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2015年11月29日

何のクルマでしょうか?・・・うちの会社、こんなクイズ、昔多かったなあ(笑)


ハイ、店長代理の下村です。査定はしてますが、買取はチョビチョビあるくらいです。
なるべく作業のブログにしてちょーだい、と天の声が・・・ハイ、そうしましょう。

新人メカニックの佐々木君、研修に行ってきたのでちょいと重作業もやってもらいましょう。
クラッチ交換です。どうも純正のようなんでカッコイイクラッチではありませんので・・・。
車種はわかる人にはわかる、という事でナイショにしてみましょう(笑)
降ろしたミッションの方がわかるか、アーム類の方がわかるか、難しく無いですからね。

そのほうが、人は考えるし、脳が活発に働くんだよ(笑)答えなんて・・・深い意味無いのよ。
僕は苦手な数学ですが、解無し、って答えがあるでしょ。散々考えて答え無いんだよ(涙)
アレ1問目に来たら、一撃で0点もあり得ます。コレ時間かかるからパス、って出来る人が生き残る。
だから僕は文系出身です(笑)理系の人って、問題をパッと見て、簡単な順に解いていけるのね。
僕は上から順にどんどん行きたいので、途中で足止めされたら、何じゃこの問題!あ”~っ!!

学歴って、ある一定の所から意味があるけど、ある一定のレベルから意味を為さなくなると思うんです。
僕は大卒だけど、整備の専門学校の方が仕事では向いていたわけです。でも、クルマ業界だけでなく、
違う仕事も経験したから、営業も管理職もしているわけで。無駄では無かったのは職歴ですね。
でも、無駄だと思った経済学でも、ニュースを見る時に理解度が違うわけです。神の見えざる手!!

アラ真面目な話書いてるよ(笑)個人的に気付いたネタは個人のブログで書いてるので・・・。
時事ネタが少ないのはそーいうわけです。雪が降ったらあまりネタが無いのは許してね(涙)

では時事ネタで(笑)シビックタイプR、出ましたね。でも750台限定?FFで500万円近くするの?
だったらWRX STiで良いような・・・。まあ、好みですから。2リッターターボの使い方ですが。
もしこのエンジンを他の車種に積むなら、かなり高いかもしれませんね。

個人的にはステップワゴンの1.5リッターターボ、ホンダは良い決断だと思います。
でも、フォルクスワーゲンの1.4リッターターボ/スーパーチャージャーには遅れてますよね。
台数の売れるクルマにこそ、コストをかけたエンジンを積むべきなんです。
フィットなんかは1リッターで良いんですよ。昔、シャレードってダイハツのコンパクトがあって、
1リッターでも105ps出てたはず。ブーンX4だって133psでしょ。コイツらはモンスターですが(笑)

普通に90psも出てれば足りるんです。900kg以下にすればいいだけ。重すぎるんです。
1リッターと1.5リッターだけでほとんどのクルマは走ります。さらに、この組み合わせだけでも
2リッター、3リッターのエンジンが作れます。2リッターはさすがに別枠で4発でしょうが。
6発だとフリクションロスが大きく、トルクの無駄ですからね。
3リッターでV8もちょっと無駄かな。V6まででしょうね。でも4種類のベースエンジンで
例えば、ヴィッツ、カローラ、プレミオ、マークX、クラウンまでカバーできるわけです。
さらに、シエンタ、ポルテ、ノア、アルファードも出来ますね。
ターボ付けて1サイズ下でね。多分全部ハイブリッドも追加されるから(笑)

マツダが本気なディーゼル、惜しいのはダウンサイジングがデミオ程度だって事。
2.2リッターじゃ昔と変わらないんだよ。世界を、日本を変えるなら、
1.5リッターでアテンザまで走らせなきゃ。僕なら1リッターのディーゼルターボ、
1.5リッターのディーゼルターボハイブリッドを用意するでしょう。
マツダには魂があるから、生き残って欲しい。そしてロータリーで復活して欲しい!
ロードスター、1.5リッター、軽くてイイじゃないですか!本物ですよ。

ロータリーは1.3リッターでも2リッター扱い。1.3リッター扱いにして欲しいですね。
そしたら1.5リッターでも燃費も馬力も出るんです。280ps出せるんだから。
燃費に振ったセッティング、きっと出来るはず。
ロータリーの構造を知ってたら、難しいのはわかると思いますが、
現代のコンピューターなら、ロータリーの空転を使って回り続けて、
特殊なフライホイール等で、エンジンを止めないで燃費制御が出来るはず。
特に、1ローター状態で長く走行出来ればね。・・・ハイブリッドが合う?
苦手の低速トルクをモーターで。通常1ローター、負荷かかる時2ローター。

・・・画像と関係無い?クルマ好きのための、クルマ好きスタッフのブログじゃい(笑)
NSXが1725kg?GTOでも作るんでしょうか。どうせ高いんだから、初めから1500kg目指して
タイプR目指して、チタンとかで作れば、ほらガンダムみたい(笑)GT-Rより軽くなきゃ。
3500cc、V6ツインターボハイブリッド?580ps?今から出すなら無駄の塊のような気が。
馬力で勝つ時代は終わったと思うんです。NSXは軽くて速かった。それがホンダかと。
だから、225kg軽ければ400psで足りるんですよ。Z33のニスモとかね。
2000万円近くするなら、中古の35GT-Rで良くない?これも3.8リッターか(涙)
とにかく、重い、デカいハイブリッドはちょっとしかメリットありません。
高いなら高いなりの満足度を売らないと、フェラーリよりNSXだ、とはならないでしょうね。
僕はお金が無いので、ポルシェやフェラーリよりコペン86が好きですが(笑)

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〒981-3201 宮城県仙台市泉区泉ヶ丘1−12−8
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2015年11月25日

スタッドレスタイヤの事なら、北海道出身の僕にお任せ!腕前で選びましょう(笑)


ハイ、店長代理の下村です。実はタイヤ量販店出身なので詳しいんですよ(笑)
しかも僕、DUNLOPにも採用されてますし(笑)
スタッドレスタイヤは新品時には効き目が弱いので、
縦に溝が入っていたり、イボイボを付けたままにされています。
何故って?スタッドレスタイヤのゴムは減ってくると
表面がザラザラになって、氷の上でもヤスリのように効くんです。
新品のうちはザラザラになっていないので、わざと段差と溝を付けてます。
ただ、角が丸くなるくらい減ってくると、今度は違う理由で効かなくなってきます。

スタッドレスって、転がる時にドミノみたいにギザギザになって接地するので、ブレーキの時はこの段差が大事です。
消しゴムと一緒で、角があるとそこが引っ掻きますが、減ってくると効きにくいので、ザラザラが重要になります。
ブリヂストンが特許を持つ発泡ゴムは、転がって減るたびに
気泡が表面に出てきて、水分を吸い、ザラザラに接地します。
しかもかなり軟らか目のシリカコンパウンド配合で軟らかいので、減りますが、実際に効きます。

もちろん他社も工夫していて、ヨコハマは微細バルーンを配合して、さらに軟らかくして似た効果を持っています。
ダンロップは撥水ゴムを使っていましたが、今はシリカコンパウンド重視の接地面積重視のパターンです。
トーヨーはガリットで大小のクルミを入れていましたが、クルミが抜けた後の穴が気泡と同じ効果があり、
クルミのスパイク効果はそんなに続きません。最近は軟らかいので効きますね。

ん?画像のスタッドレスは何?ナンカンのスタッドレスです。シリカコンパウンドは軟らか目ですが、
発泡ゴムでは無いので、2年くらいで使い切る乗り方ならオススメです。
僕もZ33コペンで使いましたが、FRのリヤには向かないかもです。ちょっと国産より引っ掻かないかな?
でも、FFや4WDでは十分でしょう。コペンでテストしてみますが、サイド引いたり、無理する走りは公道以外で(笑)
4WDでは全く大丈夫でした。プレオでテストしました。サイド引いてもコントロールできますよ(笑)

でもね、冬タイヤは自分の技術で選んだ方が良いです。半額で買えるスタッドレスは、30%くらいは効きが弱いです。
3年くらい使ったスタッドレスなら、国産でも軟らかさが落ちて、ほぼ同等以下になっちゃいます。
じゃあ、どうすればいいの・・・?簡単ですよ(笑)量販店で全部触れて比べてみて下さい。
毎年新作が出ますが、ブリヂストンを基準に、ヨコハマ、ダンロップの順に値段と軟らかさを比べてみて下さい。
グッドイヤーとファルケンはダンロップと同じ住友ゴムなんで、1年前のモデルと同等な分、安いはずです。
たまにミシュランの当たり年がありますが、本当に半分はハズレ年なので・・・オススメしません。
上記とトーヨーガリット5以降は大きくはハズレませんね。

さて、次の画像は何でしょう?・・・ランエボ10のSSTです。またまた分解しております・・・。
大阪からGTC、GTNETのレーシングチームのメカニックが来てくれました!
超レベル高いこの作業、GTNETでは何基も直してるんです。頑張って直して、また乗ってもらいましょう!!
・・・うちのメカニックはヘロヘロですが(涙)このミッション、80kg以上あるんだよ~!!

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2015年11月23日

本日は岡村君の作業を中心にお届けしま~す!!ランエボのマフラー交換と・・・


ハイ、店長代理の下村です。本日は丸目インプレッサを買取りましたが、ブログはクルマの紹介ではありません。
メインは岡村君の作業なんですが・・・。写真の順に行くと、コレ、DC5インテグラのリヤスポイラーです。
実は仙台店にあるインテグラはローウイングと無限ウイングだったのですが、純正ハイウイングがありません。
せっかくのタイプRなんで、ハイウイングを付けましょう!って事でGETした純正スポイラー。
これをチャンピオンシップホワイトに塗ってローウイングと交換しよう、という計画です。
さすがに塗装はプロにお願いしますが、取付は・・・頼むぞ岡村君!

さて、常連さんのマフラー交換、ランエボは得意中の得意、ランエボ9使いの岡村君ですから(笑)
ランエボ7にチタンのマフラーを取付です。純正は重いので取り外しを手伝いました。
付けるのは・・・やっぱ軽っっ!!バランス悪いから手伝いましたが、一人でできるもん!って軽さです。
乾いたイイ音がしてますね~!軽量マフラー、たまらんですね。僕も欲しいなあ。
でも、コペンはマフラーが痛むまでノーマルで乗りましょう。近所がね、保育園と小学校の近くなんで厳しいんです。
まだ75000㎞ですから、さらに10万kmはいけますね。コペン君は気に入っているので、30万kmを目指します。

ちょっと関係無いようで関係のあるハイブリッドのお話を。
僕はタクシーの運転手さんと話す機会が多いのですが(深くは考えない!!)、
こないだプリウスではなく、珍しいと思ってカローラハイブリッドに乗りました。
どうやらトヨタのコンフォートが来年で生産が終わるらしく、大手のタクシー会社は次期タクシーを探してるとの事。
それでカローラHVを2台だけテスト運用してるんですって。でも大改造してありました。
シフトレバーをコンフォートのタイプに移植、プリウス用にタクシー配線を移設したみたいです。
わざわざ教えてくれたのは、僕がマニアだなあ~、と思われたんでしょうか(笑)
運転手さんも、お客さん詳しいね~!実は2台しか無くて、こういう改造しててね・・・気に入られたようです(笑)
確かに、エンジンがしょっちゅう止まるハイブリッドだと、タクシーも専用メーターのはずです。

日産はバネットをタクシーにしようとしてますが、セダンの重要性を理解してませんね。
3BOXセダンってのは、ボンネットは見切り良く、トランクは高過ぎず後方視界が良いのがタクシーに向いてます。
日本の道路は5ナンバーでちょうど良いわけで、手頃に乗れて、安心な小型タクシーは重要ですよ。
プリウスのタクシー、増えましたよね。でも、3ナンバーだし、5ドアだとリヤシート後ろがすぐ荷室。
便利だけど、例えば漬物を買って乗る場合、セダンの方がトランクが別だから臭わないでしょ。
セダンってのは存在意義があるんですよ。慌ててSAIとか出しても遅い。カローラやカムリの方が良いセダン。
アメリカではカムリがずっと売れてますが、そのせいで大きくなってクラウンクラスの大きさに。
世界は小排気量、小型化してるのに、日本が遅れていくの、情けないですね。

耐久レースのWECも、ポルシェは2リッターターボハイブリッド。トヨタは3.4リッターハイブリッド。
キャパシタとリチウムイオン電池の違いもありますが、日本の良いところ、逆ですよね。
1000ccでもスポーツカーは作れます。コペンだって660ccですが十分です。2基積めばV8になるじゃないか(笑)
でも、軽自動車の世界では3気筒が標準ですが。何故なら218ccのピストン3つと、164ccのピストン4つ、
どちらがトルクを出しやすいか、わかりますよね?振動は大きくても3気筒の方が有利です。
乗用車に例えると、R32R34スカイラインRB20DEのNA(6気筒)と、ホンダタイプRのK20A(4気筒)、どっち?
マルチシリンダーは、十分なパワーのためにはターボ等を付けないと排気量が必要なんですね。
だからコペンもターボにかなり頼っています。1500回転~5000回転くらいまでターボ効いてます。
ノンターボだったら?トルク半分でしょうね。でもこれで十分です。ギア比はローギアですが。
多分、レースの世界も現実にF1が1600ccになってるように、小型化されますよ。
フェアレディZが2000cc?最初はそうだったでしょ。カローラが1200cc?元に戻っただけです。
時代は繰り返し、ちゃんと日本の道路に合ったクルマに戻りますよ。ヨタハチとかいいなあ(笑)

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2015年11月22日

久し振りにフル回転でした~!忙しいのはありがたいね!


ハイ、店長代理の下村です。今週は自分で買取したランエボを販売しました。
しばらく大きな査定もありませんでしたが、本日は3台査定、Z34を買取しました。
アクアの納車もあったので、3台査定してから納車、予定がパツパツでした~。

店舗に来てくれるお客さんのお車は、スタッフにも勉強してもらいます。
僕だけ査定出来ても・・・ね? みんな成長しないといけませんし、自信が付くんですよ。
ちょっと査定の得意な査定士さんなら、5分くらいで怪しい車はわかります。
本日も数台、20万kmのクルマや事故のクルマ、買った時事故無くても、わかりますよ。

事故の状況まで当てれば、まず信用頂けます。そこまでわかるんだ!って。
そこまで的確に見て言ってくれる人、逆に安心しました~って。隠すの嫌ですもんね。
僕は板金から事故を見抜く査定士なので、逆にお客さんに修理状況を聞かれることも。
ライバル会社が見落として、たまに買えない事もありますが、それは後で厄介ですよ~。
厳しい目で見て、高く買取るので皆さんGTNETはさすがスポーツカー専門店だ!ってなるんです。

仙台の査定業者さん、半分は素人です。買取大手でも、新人さんが来たら大体おかしな事に(笑)
いつも見る業者さんは、GTNETが来ちゃった・・・どうする?帰る?みたいな空気ですが。
状態が良いクルマならまず負けません。何かがあると買えない時もあります。
こちらと1点以上評価が違うと、100万円くらい基準額が変わる場合もあります。
事故ギリギリまで板金してて4.5点とか、見た目で騙される査定士さんもいますから。
まあ、そういう人になって欲しく無いので(笑)僕が先生になっているわけです。

あれ、作業の画像が無いよ!って新人メカニックの佐々木君、大阪で研修中なんで、
軽い作業はサクサク進んじゃうので撮影できなかったんですよね~。
今週はZ34、Z33車検を走ったので、Zはいいな~、と再認識したんですが、
コペンで出張査定に行くと成約率高いので(笑)相棒としては最高かな、と。
Z33も成約率高い相棒でしたね。まあ、基本が出来てないと意味無いですが。
お客さんと話が弾めば、1歩リードなんですよ(笑)

最後に懐かしい画像が・・・冬道もチェーン巻いて戦車のように走る僕のZ33。
コイツは8年乗って、14万kmでオーバーヒートの影響で手放しました。
コペンはコイツの査定の後継車なんですね~(笑)冬道大丈夫か?ローテクだから腕でカバーだ!
何かエッセイみたいになってしまいましたので、近日中にマニアックなクルマも
画像付きで紹介しま~す!!

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2015年11月14日

お預かりは、あら常連さんですね(笑)僕のお客様のZ33でした。どうなる?86レース?


ハイ、ブログ担当の下村です。まずは仙台店の作業から。今は買取は少し落ち着いております・・・。
なので作業をしているZ33を撮影しました。あら、僕のお客さんですね。
以前も来てくれてましたね。福島からでもオイル交換、パーツ取付に来てくれます。
今回は純正ヘッドライト戻し作業です。社外品は暗いのかな?Z33は純正でも明るいですね。
僕の乗っていた前期Z33は最後まで純正HIDでしたが、弱っても十分明るかったです。
その前がST205セリカGT-Four、ヴィッツRS、MR2、Z32とHIDでない車が続くので、
初めてHIDは良いなあ、と思ったクルマでしょうか。
でも、コペンもハロゲンです。社外HIDを入れるくらいならタイヤとかヘルメットとか・・・
欲しいものはたくさんありますが、貯金出来ないからなあ(涙)

本日も大雨。土日は、雨男の僕のせい?最近大雨で天気が不安定です。
そーいえば大阪に店長会議に行った時も雨が降りました。やっぱ雨男?
いえ、多分翌日雨が上がったのは、僕に勝る晴れ男がいたんでしょう。
今週の月曜日、火曜日は店長会議で大阪に行きました。

半期決算の報告でもあったので、各店の店長、店長代理が集まって、大阪本社で会議です。
仙台店の店長代理は僕だけになったので、必然的に僕が代表です。
真面目なお話は、僕らが頑張って、今よりより良くしていきましょう、というお話です。
会議だから、3時間~くらいは各店の課題やこれからの方向性です。
これでも真面目なお話、ちゃんとしてるんですよ(笑)

ウイスキー番長なので、食事の時から響17年、宿泊先の大広間でも竹鶴を飲んでました。
・・・っていうかウイスキー好きなのを、社長や店長に知られてる自体、僕のブログ読者でしょ(笑)
ちゃんとお酒を買う時に、追加でウイスキー要るやろ?って買って頂きました。
もちろんお言葉に甘えて竹鶴をお願いしましたよ(笑)
ちょいと飲み過ぎたけど、翌日抜けるところまででちゃんと控えました・・・が!!

翌日午前中は、親睦を深めましょう、とカート場まで行ってカート大会!!レーサーの社長らしいでしょ。
実質は僕のテストに近いわけですが・・・参加したメンバーの中でもダントツのビリのタイムのようです。
安全運転しに来たんじゃないか、とか、レース参戦したのは嘘じゃないか、とかひどく言われてるようですが。
・・・逆にね、今の段階で課題が見つかる方が良いんですよ。直せる所が多い方が簡単に速くなる。
遅いのはわかってて、邪魔になると思って早目にコースから出たのも、クリアラップで走りたい人のため。
120周以上走った人と、握力2~3倍違うと思いますよ。僕のトレーニング不足でしょうね。

走ったカートのマシンの個体差も大きく、何回か乗り換えた人は気付いたと思うけど、2~3秒は違います。
貪欲にどれ速いですか?と聞いて乗り込んだ人は、要領も良くて、速さもあるわけです。
でもね、一番速いクルマに乗っても1秒詰めれたかどうかでしょう。ブレーキ下手だったから。
ブレーキを残して立ち上がっちゃうと、回転が落ちちゃうのに気付いたのは2ヒート目。
社長も最後に、少し練習してクセを掴んだ方が良いよ、と言ってくれてました。
3ヒート目は腕がつってましたが、社長が一緒に走ってくれてるので、何とか掴もうとしましたが。
いきなり、かなり遅いクルマを選びました。ブレーキがずっと引きずってるから低回転。
社長に薦められて乗り換えたクルマは、いきなり3秒くらい速いのでスピンしましたが、
最後3周は腕力があれば、もう少し伸びたかもしれません。速いクルマでしたから。
何より握力、腕力の運動不足は、深刻ですが、3日くらいで回復するなら、まだ鍛える余地はあります。

参加した皆さんより遅いのは認めますよ~(涙)現時点ではね。
でも、単純にわかるでしょ、1回より2回、2回より4回、走り込んだら誰でも速いわけですよ。
永遠に無理だな、と思っているなら、練習してライセンスを取るのに、最低2日かかる意味わかる?
1日目は誰だって遅いけど、2日目にちゃんと乗れてきて、ライセンスを取る実力になるんですよ。
ただね、2003~2008年までは十勝を走ってたけど、1年でも空くと、同じタイムを出すのに
10周くらいはかかっちゃう。マーチのエンジンでも個体差はあるけど、ほぼイコール。
だからザウルスは何号車に乗っても、基本的なタイムはあまり変わりません。

86レース、僕より自分の方が向いてる!と思うなら、ライセンスを取れば良いんです。
僕が優遇されてるんじゃ無くて、走行会に参加してる人でもA級ライセンスは持っていない人が多い。
僕は日産レーシングスクール時代も、ラリーに参加してた時も、トップ争いしてたわけじゃないです。
ザウルスは12人参加して4~5番くらいだけど、トップ3は常連組、4~5人は初参加。
トップ3の下にはいないとならんけど、たまに免許持ってないのに、やたら速い若手とかいる(涙)
そういう人がトップレーサーになるんだろうな。一度負けてるはずです。

セリカでランサーインプレッサと対戦した時も、何とかインプレッサを1台逆転してブービー賞。
反則でしょ、12万kmの普通のタイヤのセリカと、ラリータイヤのランエボ、インプレッサ・・・。
それでも、ビリになった事は無かったんですけどね・・・。

まあ、うちの会社は普通よりクルマ好きで、運転が上手い人が多いから、厳しい言葉はね、
むしろ実力で返すしかないんですよ。要は難しいコース、SUGOを攻略するために、
コペン君で練習するしか無いんです。遅いクルマは馬の背の後が難しい。逃げなきゃいけないし。
ストレートが強烈に遅いので、初めから遅いラインを走らなきゃならない。
SUGOの規定走行時間をクリアすれば、僕は参加資格は持っているわけですから。
皆さんより速い、というところまででなくても、ダントツ最下位、みたいなレースを
しなければいいんです。実際はアイツより俺の方が速いんだぜ、って言えるから良いでしょ(笑)
でもね、課題が見つかってそのままにしてるほど、レーシングドライバーは甘く無いぞ(笑)

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