スバル乗りの親友1人目~タペットカバーからのオイル漏れ~
どーも、仙台店の橘です。
東北は、いよいよ本格的に梅雨入りしてしまいましたね。
去年初めて「梅雨」というものを体験した僕としては、また憂鬱な時期を迎えてしまいました。
いっつも雨降ってるわ、洗濯物乾かないわ、ちょっと掃除サボるとすぐカビ生えるわ、でウンザリしかしないですねぇ・・・。
そんな6月ですが、本日はスバルにお乗りの方なら1度は耳にするであろう「タペットカバーパッキン」を改めてご紹介しようかなと思います。
「タペットカバーパッキン」
まぁ、いわゆるヘッドカバーパッキンとも言ったりします。
みなさんのお乗りのお車はエンジン付いてますよね?(笑)
簡単に言うと、そのエンジンのヘッドカバーの縁のゴムの事を指します。
ボンネットを開けると、ホンダのインテグラやシビック、三菱のエボシリーズだったら赤いヘッドカバーがやたらと自己主張をしていたり、GT-Rであれば縦にながーく堂々と居座って、存在感をアピールしてますよね?
こんな風に↓
ただ、スバル車であればこれが左右横置きに置いてあるもんだから、基本的に見えないんですね・・・。
ヘッドはどこじゃー!って感じです。
でもって、上向いてれば良い物が横置きに置いてあるもんだから(上向いてたら、ボクサーエンジンじゃないですけどねwww)
漏れるんです(笑)
じゃあ、パッキンってどんなの?って話ですが、これは想像よりも意外にヒョロいもの。
このパッキン熱や経年劣化でダメになってくると、その部分からオイルが滲んできて、最終的には駐車場にオイル垂れた跡みたいなのが出来ちゃいます。
最近の車はアンダーカバーが付いているので、オイルが漏れても地面に付きにくいので、意外に分からないんですが。。。
アンダーカバーの裏側がオイルまみれになっていたりって事も珍しくはありません。
ひどくなると、室内にオイルの匂いが!なんてことも・・・。
まぁ、僕のインプレッサがそうなんですが(笑)
変えなきゃー変えなきゃーって思ってるんですが、上のエンジンルームの写真を見て頂ければ分かる通り、スバルはゴチャゴチャしてるんです。
周りの補器類という補機類は一度外さなければ、ヘッドカバーにまでも辿り着きません!
なので、スバル車の工賃が他よりも割高なのも、こういった手間が掛ってしまうからなんです。
工賃が高いから敬遠してると、僕みたいに車内がオイルの匂いで・・・なんて事にも成りかねませんよ!
自分の車はどうなんだろう?とお思いの方。
GTNETではオイル交換のついでに、簡単な点検も行えますので、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。
お車のアドバイスも行えますよー!
次は実際のどんな風に交換していくのかをUPしていきたいと思いまーす!
それではまた!
2014年6月7日 20:10 | カテゴリ:イベント, メンテナンス