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生産時期:2002年01月発売モデル, 車体本体価格:ASK~1197万円(消費税込)
3回目のマイナーチェンジが行われた。エクステリアのデザインが変わり、リトラクタブルヘッドライトがプロジェクタータイプに変更。HIDを標準装備した。フロントバンパー及びエアインテークなども変更され、タイヤサイズもインチアップして、17インチのBBS製鍛造アルミが装備された。
ベースのNSXからタルガトップ式のオープンボディーを与えたモデルである。この年、ベースのNSXのマイナーチェンジに合わせて、NSX タイプTも同様の変更を施す。エクステリアのデザインが変わり、リトラクタブルヘッドライトがプロジェクタータイプに変更。HIDを標準装備した。フロントバンパー及びエアインテークなども変更され、タイヤサイズもインチアップして、17インチのBBS製鍛造アルミが装備された。
タイプRに継ぐスポーツモデルタイプS。専用デザインのレカロ社製フルバケットシート、MOMO社製本革巻く。今回ベースのマイナーチェンジに合わせてタイプSも変更された。エクステリアのデザインが変わり、リトラクタブルヘッドライトがプロジェクタータイプに変更。HIDを標準装備した。フロントバンパー及びエアインテークなども変更され、タイヤサイズもインチアップして、17インチのBBS製鍛造アルミが装備された。
NSX最後のタイプRが登場した。GT選手権でのエアロダイナミクスのノウハウをNSX-Rに取り入れ、ボディか下面にアンダーカバー設置し、小型のリアスポイラー、リアディフューザーを採用してマイナスリフトを発生させた。 装着されるパーツにも拘り、ボンネットとリアウィングは一体成型のリアルカーボンが取り入れられた。NSX-Rのカーボンパーツは、航空宇宙関連のパーツを製作する会社と共同開発を行い完成に漕ぎ着けたものだ。NSX-Rのエンジンは、1日に1台しか組み上げることが出来ない、熟練技術者による手作業による組み立てが行われていた。バランス調整もドリルを使って熟練技術者が手作業で行うという、レーシングエンジンの制作に匹敵する、もしくはそれ以上の作業を量産車で行っていたのである。
車名/グレード | 駆動 | 排気量 | エンジン | 型式 | 燃費 | 車輌価格 |
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3.2 タイプS 6MT 8AS64 | 3,200cc | 水冷V型6気筒DOHC | LA-NA2 | 9.0km/㍑ | ¥11,392,500 | |
3.2 タイプS 6MT 8AS65 | 3,200cc | 水冷V型6気筒DOHC | LA-NA2 | 9.0km/㍑ | ¥11,865,000 | |
3.2 タイプS 6MT 8AS66 | 3,200cc | 水冷V型6気筒DOHC | LA-NA2 | 9.0km/㍑ | ¥11,970,000 | |
3.2 タイプT 6MT 8A360 | 3,200cc | 水冷V型6気筒DOHC | LA-NA2 | 9.0km/㍑ | ¥10,762,500 | |
3.2 タイプT 6MT 8A361 | 3,200cc | 水冷V型6気筒DOHC | LA-NA2 | 9.0km/㍑ | ¥11,340,000 |
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