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ホンダ シビックタイプR ヒストリー

FF ハッチバック スポーツとして人気を集めたホンダ シビックタイプR。その進化の歴史を振り返る。

1997年8月、3ドアのシビックにタイプRが設定された。赤のレカロシート、MOMO製ステアリング、チタンシフトノブを装備し、専用のフロントバンパー、リアスポイラーが装着され、ホイールも15インチアルミホイールとなった。タイプRを象徴するエンジンに関しては、VTECのB16Bエンジンが積まれ、カムシャフト、シリンダーヘッド、クランクシャフト、インテークマニホールドなどの11か所が専用チューンされ、自然吸気エンジンで180ps、トルク16.3kg-mを絞り出した。また、足回りはクイックな操縦性を実現するために、スプリングレート、減衰力、スタビライザーが強化された。翌年の98年にはマイナーチェンジが施された。フロントバンパーにエアスクープが設けられ、リアコンビネーションランプも変更された。また、2DINサイズのオーディオが入るようにエアコンの形状も変更され、EK9のシビックタイプRの中では、マイナーチェンジ後のモデルの人気が今なお高い。

シビックタイプR EK9

2001年9月14日 2001年10月、EP型のシビックにタイプRが設定された。EP型のシビックは、5ドアと4ドアのシビックのみの設定であったが、欧州のホットハッチブームに合わせて英国生産での輸入という形でタイプRが設定された。エンジンは、K20Aに変更されて2リッターとなった。エンジン出力も215ps、トルク20.6kg-mへとアップ。EK9のシビックタイプRから引き続き専用のフロントバンパー、リアスポイラー、MOMO製ステアリング、レカロ製シートが装着され、17インチアルミホイールを装備した。ミッションも6速のクロスMTが採用された。足回りでは、フロントにストラット式、リアにダブルウィッシュボーン式とし、欧州仕様とはセッティングを変えてよりダイレクトな操縦感を実現した。2004年にマイナーチェンジを受けて、フロントバンパー、リアコンビネーションランプのデザインが変更された。また、ヘッドランプもプロジェクタータイプの6灯タイプとなった。レカロシートも赤と黒のツートンカラーに変更された。このマイナーチェンジでイモビライザーも標準装備された。

シビックタイプR EP3

2007年3月に発売された3代目のシビックタイプRは、これまでのハッチバックからセダンタイプへと変わった。このモデルは、既に絶版となっていたインテグラタイプRの性能をも上回ることを目標に開発された。先代のシビックタイプR、DC5型のインテグラタイプRに積まれたK20Aエンジンをさらに磨きあげ、225ps、21.9kg-mを達成した。ボディー剛性も格段にアップし、それに合わせてダンパー、サスペンション、スタビライザー、マウントなども大幅に向上した。そして、出力アップに伴いフロントブレーキにブレンボが採用された。外装では、空力面を意識した前後バンパーとサイドステップが採用され、大型のスポイラーも装着された。そして、ボディーサイズの拡大、足回りの剛性アップに合わせてホイールサイズは18インチへとアップした。これによってシビックタイプR史上最強のモデルが確立された。鈴鹿サーキットで行われたテストでは、インテグラタイプRよりも4秒早いラップタイムを刻んだとも記録されている。 無限からは、その性能を更に引き上げた限定モデル、「無限RR」が発売された。無限RRに与えられた専用カムシャフトは、高回転用カムの形状を変更することでバルブリフト量を増やし、吸排気効率を向上させた。最高出力は240ps、トルク22.2kg-mを発揮するエンジンを作り上げたのである。吸排気系も見直され、フロントバンパーの前面に専用の吸気ダクトを設置、エキゾーストマニホールドも専用設計された。また、キャタライザーも新たに設計し直された。無限RRでは軽量化にも徹底的に行われ、カーボンパーツがふんだんに使用された。ホイールも軽量なものへと変更され、合計で15.45kgの重量減となった。軽量分だけで言うと31.86kgもの軽量化が図られ、これにデュアルサイレンサーやガーニーフラップの採用での重量増を加味すると、合計では15.45kgの軽量化となったのである。サスペンションも標準型のシビックタイプRよりも剛性をアップした専用サスペンションが投入された。限定300台で発売された無限RRは一瞬にして予約が埋まった。 そして、FD2型のシビックタイプRの進化は、とまることなく続いていくであろう。

シビックタイプR FD2

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