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日産 フェアレディZの新車情報・特集

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日産 フェアレディZの魅力に迫る

日本を代表するスポーツカー日産フェアレディZ。伝統あるZの魅力に迫る。

日本を代表するスポーツカーであるフェアレディZ32の最終モデル。2450mmのホイールベースを持つ2シーターと、それより120mm長い2570mmのホイールベースとなる2by2の2タイプのシャシーを持つ。2シーターはハッチバッククーペボディ、2by2はTバールーフを持つ。2シーターは5速MTのみの設定となり、2by2は5速MT&4速ATの組み合わせである。エンジンは280psの3L V6ツインターボと自然吸気230psの3L V6を用意。足まわりは4輪マルチリンクサスでターボ系は電動スーパーHICASを装備する。グレード展開では、2シーターはスポーティなバージョンSのみ、2by2は標準タイプの300ZX、バージョンS、レカロシートなどを標準装備するバージョンRの3種。デビューしてすでに10年が経過するモデルだが、最新マイナーではボディを徹底してリファインするなど、確実に進化を続けているモデルである。安全装備として全車に運転席エアバッグ、ABSを標準で装着する。

300ZX 2by2 Tバールーフ

93年のフェアレディZ32からラインナップされたTバールーフ。ルーフを左右2分割で開閉するタイプのオープンボディ。自然吸気230psのエンジンを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。パワーシートが標準装備となる。

300ZX ターボ 2by2 Tバールーフ

93年のフェアレディZ32からラインナップされたTバールーフ。ルーフを左右2分割で開閉するタイプのオープンボディ。280psの3L V6ツインターボを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。パワーシートが標準装備となる。

Ver.R 2by2 Tバールーフ

93年のフェアレディZ32からラインナップされたTバールーフ。ルーフを左右2分割で開閉するタイプのオープンボディ。自然吸気230psのエンジンを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。バージョンRでは、レカロシートを前席に装備し、カーボン調のパネルなども装備するモデルである。

Ver.R ターボ 2by2 Tバールーフ

93年のフェアレディZ32からラインナップされたTバールーフ。ルーフを左右2分割で開閉するタイプのオープンボディ。280psの3L V6ツインターボを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。バージョンRでは、レカロシートを前席に装備し、カーボン調のパネルなども装備するモデルである。

Ver.S 2by2 Tバールーフ

93年のフェアレディZ32からラインナップされたTバールーフ。ルーフを左右2分割で開閉するタイプのオープンボディ。自然吸気の230psのエンジンを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。バージョンSでは、パワーシートなどを省いた低価格モデルである。

Ver.S 2シーター 標準ルーフ

2シーターのクーペボディに自然吸気の230psエンジンを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。バージョンSでは、パワーシートなどを省いた低価格モデルである。

Ver.S ツインターボ 2by2 Tバールーフ

93年のフェアレディZ32からラインナップされたTバールーフ。ルーフを左右2分割で開閉するタイプのオープンボディ。280psの3L V6ツインターボを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。バージョンSでは、パワーシートなどを省いた低価格モデルである。

Ver.S ツインターボ 2シーター 標準ルーフ

2シーターのクーペボディに280psの3L V6ツインターボを搭載し、5速MTと4速ATが設定された。バージョンSでは、パワーシートなどを省いた低価格モデルである。

Z32 MC6

2002年7月30日、フェアレディZ32の生産終了から約2 年、ついに待望のZ33型フェアレディZが発売された。これまでのフェアレディZからするとコンパクトになり、 よりスポーティーな位置づけとなった。新開発されたVQ35DEエンジンを全車に標準装備し、インテークマニホールドのストレート化や等長エキゾーストマニホールド、 電動ファンなどの採用で、3500ccで280ps、トルク 37.0kg-mをNAエンジンで叩き出した。これにギア比をクロス化した6MTとマニュアルモード付きの5ATが組み 合わされ、その性能を最大まで引き出された。内装も本革巻きステアリングやアルミペダルを全車共通に採用し、 バージョンTには革シートが装備された。 走りに振ったバージョンSは、ブレンボ社のブレーキを前後に採用。バージョンSTでは、SとTのグレードを両方合わせ持つTOPグレードの位置づけとして販売された。

ベースグレード

最高出力280ps、最大トルク37.0kg-mのユニットを積むフェアレディZ33のベーシックモデル。5速ATと6速MTが設定された。本革巻のステアリングホイールやアルミペダルを標準装備し、運転席と助手席にエアバッグを装備。また、アクティブヘッドレストを装備するなど、安全装備も充実している。フェアレディ-Zの空気抵抗値は、スポーツカークラスのトップレベルである0.30をマーク。ポルシェ991に匹敵する数値を実現した。

バージョンS

ベースグレードに、ブレンボ社のブレーキキャリパーを前後に装備し、ブレーキ性能を向上させたモデルで、フェアレディZ33の中で最もスポーティなモデルである。バージョンSには、6速MTのみの設定となる。

バージョンT

ベースグレードに、パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどの快適装備を充実させたモデルである。AT車にはマニュアルモード付きの5速ATが搭載された。

バージョンST

ベースグレードに、バージョンSとバージョンTの装備を組み合わせたモデルで、フェアレディZ33の中で最も豪華な仕様となっている。

Z33 フェアレディZの登場

フェアレディZは今回の仕様変更において、主に内装パーツを進化させた。ATシフトノブの意匠変更に始まり、センタークラスターフィニッシャーを黒色ソフトフィール、3連サブメーター・メーターフードをメタリックソフトフィール、メータークラスター・パワーウィンドウフィニッシャーをソフトフィール塗装に変更した。また、インストアッパーボックスリッドを電動化(ナビ搭載車)。ナビ無車は形状を変更した。その他、運転席と助手席にニーパッドを採用。センターコンソールリッドをソフトパッド化。メカニズム系ではブレーキブースターをタンデム化するなど走行性能も向上した。

ベースグレード

最高出力280ps、最大トルク37.0kg-mのユニットを積むフェアレディZ33のベーシックモデル。5速ATと6速MTが設定された。本革巻のステアリングホイールやアルミペダルを標準装備し、運転席と助手席にエアバッグを装備。また、アクティブヘッドレストを装備するなど、安全装備も充実している。フェアレディ-Zの空気抵抗値は、スポーツカークラスのトップレベルである0.30をマーク。ポルシェ991に匹敵する数値を実現した。

バージョンS

ベースグレードに、ブレンボ社のブレーキキャリパーを前後に装備し、ブレーキ性能を向上させたモデルで、フェアレディZ33の中で最もスポーティなモデルである。バージョンSには、6速MTのみの設定となる。

バージョンT

ベースグレードに、パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどの快適装備を充実させたモデルである。AT車にはマニュアルモード付きの5速ATが搭載された。

バージョンST

ベースグレードに、バージョンSとバージョンTの装備を組み合わせたモデルで、フェアレディZ33の中で最も豪華な仕様となっている。

バージョンE

バージョンSをベースに、ロングノーズバンパー(フロント+180mm)、ロングテールバンパー(リヤ+135mm)、サイドフィニッシャーを装備し、オーディオレスとしたモデル。ボディカラーには専用のダイヤモンドシルバーが設定された。GT選手権GT500へ参戦のためのホモロゲモデルでもある。

ロードスター

北米で先行販売されていたオープンタイプのフェアレディZ33の日本国内仕様である。電動開閉式のソフトトップを装備。ロードスターのオープン機構は、世界初のワンレバー3ロック方式と、電動ソフトトップによる容易な開閉操作、開閉時間は約20秒を実現。また、オープンボディの弱点であるボディ補強も細部に渡って行われた。動力性能はクーペと同じく、5速ATと6速MTが設定された。

ロードスターバージョンT

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプ同様にバージョンTの仕様が加えられたグレードである。パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどを装備する。

Z33 フェアレディZ ロードスターの追加

フェアレディZは毎年進化することが約束された車として発売された。それが物語るように、まずは、2004年に5AT車にシンクロレブコントロールが採用され、シフトダウン時にエンジン回転数を適正な回転数に自動で合わせるシステムを導入した。また、サンシャインイエローを追加で発表し、これまでのシルバーパーツの色味も変 更された。全車にヒーター付き電動格納式ドアミラーも標準装備された。2005年9月には、搭載エンジンをパワーアップして走行性能を向上させた。35thアニバーサリーモデルに採用された7000rpmまで最高回転数が引き上げられたエンジ ンを引き継ぎ、これにエアダクト径の拡張、バルブタイミングの最適化が図られ、最高出力が14psアップ の294psとなった。これに伴い足回りも強化された。新構造のデュアルフローバスショックアブソーバーが採用されて、あらゆるシーンで理想的なサスペンションのピストンスピードを実現させた。また、ブレーキの径も16インチから17インチへとアップした。エクステリアでは、 フロントバンパー、ヘッドライト、テールライトが変更され、 ホイールデザインも変更された。インテリアには、アルミパーツを多く採用することで高級感を高めた。このマイナーチェンジで、新たにマルーン色やブリリアントシルバーなどを含む8色が追加された。2007年1月、ついにフェアレディZ33は300psオーバー の実力を手に入れた。新開発のVQ35HRエンジンは、 ツイン吸気システムやステンレス製等長エキゾーストマ ニホールドの採用に加え、フリクションロスや各部の剛性アップなどが施された。最高出力は313ps、最大トルク 36.5kg-mのハイパワーを実現した。このマイナーチェンジに合わせて新たなグレードとして VersionNISMOが追加された。GT参戦で得たノウハウを投入した新たなエアロパーツをみにまとい、内装には専用のメタリック調の本革素材を使用した。ボディー剛性も専用のチューンが施され、フロントピラー回りの溶接点数の増加、リアタワーバー周辺に補強パネルの追加、フロントラジエター周辺への補強バー追加、 フロントとリアへのヤマハ製パフォーマンスダンパーを追加した。 足回りは専用のスタビライザーを装着することで、高いハンドリング性能と直進安定性を確保した。ホイールは、タイプGで採用されたレイズ社製のフロント18インチ、リア 19インチの異径サイズが組み合わされた。

ベースグレード

最高出力280ps、最大トルク37.0kg-mのユニットを積むフェアレディZ33のベーシックモデル。5速ATと6速MTが設定された。本革巻のステアリングホイールやアルミペダルを標準装備し、運転席と助手席にエアバッグを装備。また、アクティブヘッドレストを装備するなど、安全装備も充実している。フェアレディ-Zの空気抵抗値は、スポーツカークラスのトップレベルである0.30をマーク。ポルシェ991に匹敵する数値を実現した。

バージョンS

ベースグレードに、ブレンボ社のブレーキキャリパーを前後に装備し、ブレーキ性能を向上させたモデルで、フェアレディZ33の中で最もスポーティなモデルである。バージョンSには、6速MTのみの設定となる。

バージョンT

ベースグレードに、パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどの快適装備を充実させたモデルである。AT車にはマニュアルモード付きの5速ATが搭載された。

バージョンST

ベースグレードに、バージョンSとバージョンTの装備を組み合わせたモデルで、フェアレディZ33の中で最も豪華な仕様となっている。

35thアニバーサリー

バージョンSTの6速MT車をベースに、高応答・高変化角e-VTC(可変バルブタイミングコントロール)のエキゾースト側への採用。カム作動角の拡大、インテークマニフォールドのショート化/径拡大、ピストンリングの張力アップを図った。そして、クランクとコンロッド接触面の鏡面仕上げ、コンロッドボルトの変更、クランクシャフトの油圧経路変更などが施された。エンジン出力は280psと変更はないが、最高回転数は7000rpmとなり、レスポンスの向上及びスムースなエンジンの伸びを実感できる。また、外装では軽量化された新デザインの18インチホイールを採用。リヤのリム幅も0.5J拡大して走行性能を向上。内装ではブラック&タンの2トーン専用本革シートをオプションで設定した。ボディ色は専用色のプレミアムサンシャインイエローの設定となった。

ロードスター

北米で先行販売されていたオープンタイプのフェアレディZ33の日本国内仕様である。電動開閉式のソフトトップを装備。ロードスターのオープン機構は、世界初のワンレバー3ロック方式と、電動ソフトトップによる容易な開閉操作、開閉時間は約20秒を実現。また、オープンボディの弱点であるボディ補強も細部に渡って行われた。動力性能はクーペと同じく、5速ATと6速MTが設定された。

ロードスターバージョンT

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプ同様にバージョンTの仕様が加えられたグレードである。パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどを装備する。

フェアレディZ33の改良

フェアレディZ33初のマイナーチェンジが施された。35thアニバーサリーモデルをベースに、エンジンをさらにチューニング。エアダクト径の拡張による吸気効率の向上やバルブタイミングの最適化などによって、最高出力は294psへアップ。エンジン回転数も7000rpmを維持した。出力向上に合わせて足回りも強化され、ピストンスピードを最適に制御する新構造のデュアルフローパスショックアブソーバーを装備。ブレーキ径も16インチから17インチへと拡大した。外装では、35thアニバーサリーモデルで採用された18インチアルミホイールを装備。フロンバンパー、ヘッドライトの意匠も変更された。また、リヤテールライトには高輝度LEDリヤコンビネーションランプを採用。チタンクリアドアミラーも採用された。内装では、カップホルダーのつまみ、3連サブメーターリング、エアコンダイヤルなどにも本アルミを採用。その他カードホルダーや助手席足元ネットを装備するなど、室内空間の充実も図られた。新ボディカラーとして、プレミアムミスティックマルーン、ブリリアントシルバー、ダイヤモンドブラックが設定された。

ベースグレード

最高出力294ps、最大トルク35.7kg-mのユニットを積むフェアレディZ33のベーシックモデル。5速ATと6速MTが設定された。本革巻のステアリングホイールやアルミペダルを標準装備し、運転席と助手席にエアバッグを装備。また、アクティブヘッドレストを装備するなど、安全装備も充実している。フェアレディ-Zの空気抵抗値は、スポーツカークラスのトップレベルである0.30をマーク。ポルシェ991に匹敵する数値を実現した。

バージョンS

ベースグレードに、ブレンボ社のブレーキキャリパーを前後に装備し、ブレーキ性能を向上させたモデルで、フェアレディZ33の中で最もスポーティなモデルである。バージョンSには、6速MTのみの設定となる。

バージョンT

ベースグレードに、パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどの快適装備を充実させたモデルである。AT車にはマニュアルモード付きの5速ATが搭載された。

バージョンST

ベースグレードに、バージョンSとバージョンTの装備を組み合わせたモデルで、フェアレディZ33の中で最も豪華な仕様となっている。

バージョンSTタイプG

バージョンSTをベースにフロント&リヤフェンダーにフェンダーモールを採用。レイズ製の鍛造アルミホイールが装着され、リヤタイヤは19インチを採用した。内装には、カベルネ色(ワインレッド)を採用した本革シート、本革巻ステアリングなどを採用。アルミキッキングプレートも装備された。ボディカラーは、ダイヤモンドブラック、プレミアムミスティックマルーン、ホワイトパール、スパークリングシルバーが設定された。

ロードスター

北米で先行販売されていたオープンタイプのフェアレディZ33の日本国内仕様である。電動開閉式のソフトトップを装備。ロードスターのオープン機構は、世界初のワンレバー3ロック方式と、電動ソフトトップによる容易な開閉操作、開閉時間は約20秒を実現。また、オープンボディの弱点であるボディ補強も細部に渡って行われた。動力性能はクーペと同じく、5速ATと6速MTが設定された。

ロードスターバージョンT

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプ同様にバージョンTの仕様が加えられたグレードである。パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどを装備する。

ロードスターバージョンST

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプと同様にバージョンSとTの装備が設けられたグレードである。これまでのロードスターにはバージョンTのみの設定であったが、新たにSTの仕様が設定された。

フェアレディZ33のマイナーチェンジ

エンジン型式も変更される大幅なマイナーチェンジが施された。搭載されるエンジンをVQ35DEからVQ35HRへと変更。ツイン吸気システムやステンレス製等長エキゾーストマニホールドの採用に加え、フリクションロスの低減や各部の剛性アップなどが施された。その結果、最高出力313PS、最大トルク36.5kgmを発揮した。エクステリアでは、初代フェアレディZ(S30型)を彷彿とさせるエンジンフードデザインと、同車のボディカラーであったグランプリオレンジを蘇らせたプレミアムパッショネイトオレンジ(3P)を採用した。内装では、グレーの内装色を追加した。さらに、頭部をサポートするためのヘッドレスト大型化やロードノイズ低減のためのタイヤ銘柄変更(ポテンザRE040→RE050A)が行われた。

ベースグレード

最高出力313ps、最大トルク36.5kg-mのユニットを積むフェアレディZ33のベーシックモデル。5速ATと6速MTが設定された。本革巻のステアリングホイールやアルミペダルを標準装備し、運転席と助手席にエアバッグを装備。また、アクティブヘッドレストを装備するなど、安全装備も充実している。フェアレディ-Zの空気抵抗値は、スポーツカークラスのトップレベルである0.30をマーク。ポルシェ991に匹敵する数値を実現した。

バージョンS

ベースグレードに、ブレンボ社のブレーキキャリパーを前後に装備し、ブレーキ性能を向上させたモデルで、フェアレディZ33の中で最もスポーティなモデルである。バージョンSには、6速MTのみの設定となる。

バージョンT

ベースグレードに、パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどの快適装備を充実させたモデルである。AT車にはマニュアルモード付きの5速ATが搭載された。

バージョンST

ベースグレードに、バージョンSとバージョンTの装備を組み合わせたモデルで、フェアレディZ33の中で最も豪華な仕様となっている。

バージョンニスモ

日産のワークスであるニスモとオーテックジャパンとの共同で開発された特別モデルである。GT参戦で得たノウハウを投入した新たなエアロパーツ、内装には専用のメタリック調の本革素材を使用した。ボディ剛性も専用のチューンが施され、フロントピラー回りの溶接点数の増加、リアタワーバー周辺に補強パネルの追加、フロントラジエター周辺への補強バー追加、フロントとリアへヤマハ製のパフォーマンスダンパーを追加した。 これに専用のスタビライザーを装着することで、高いハンドリング性能と直進安定性を確保した。ホイールは、タイプGで採用されたレイズ社製のフロント18インチ、リア19インチの異径サイズが組み合わされた。

ロードスター

北米で先行販売されていたオープンタイプのフェアレディZ33の日本国内仕様である。電動開閉式のソフトトップを装備。ロードスターのオープン機構は、世界初のワンレバー3ロック方式と、電動ソフトトップによる容易な開閉操作、開閉時間は約20秒を実現。また、オープンボディの弱点であるボディ補強も細部に渡って行われた。動力性能はクーペと同じく、5速ATと6速MTが設定された。

ロードスターバージョンT

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプ同様にバージョンTの仕様が加えられたグレードである。パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどを装備する。

ロードスターバージョンST

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプと同様にバージョンSとTの装備が設けられたグレードである。これまでのロードスターにはバージョンTのみの設定であったが、新たにSTの仕様が設定された。

フェアレディZ33のマイナーチェンジ2

さらなる走りへのこだわりを追求するためにデビューしたのが“フェアレディZ Version NISMO Type380RS”で ある。VersionNISMOにフェアレディZ VersionNISMO Type 380RS-Competition用のレーシングエンジンをデチューンして搭載。Version NISMOよりさらにハイパフォーマンスであり、ニスモのレーステクノロジーをたっぷりと味わえるモデルとして登場した。380RSにマウントされた専用3.8Lエンジンは、レーシングエンジン(380RS-Cに搭載)をストリート仕様にデチューンしている。排気量はそのままにインテークマニ ホールドやエキゾーストをはじめ、空燃比や点火時期、 VTC等をストリート仕様へと最適化。ピストンは高強度の専用アルミ鍛造製。クランクシャフトやコンロッドにも専用の強化素材を使用した。加えて、カムシャフトのカムプロフィールやバルブリフト量、バルブスプリングなど もまさにレーシングエンジンならではの設計となっており、フェアレディZ33のロードカーとしては最高のパフォーマンスを発揮したモデルである。限定300台で NISMOから発売された。フェアレディZはスカイラインと並ぶ日産スポーツカー の代表として成長してきたが、スカイラインがラグジュア リーの方向に進む中、フェアレディZはスポーツ性を 更に追究したモデルが求められ続け、その進化はZ34型へと引き継がれていった。

Version NISMO Type 380RS

2008年12月、6年ぶりのフルモデルチェンジが行われたフェアレディZ。“走りを極める”ためのパッケージングやメカニズムが採用された。ボディーの進化で言うと、 ショートホイールベース化とボディ剛性の強化及び軽量化である。Z33に比べて100mm 縮められたホイールベースは、Z33のマイルドなコーナリングから、ダイレクトでシャープなコーナリングを実現させた。そして新FMプラットフォームをベースに、フ ロントには3角タワーバーのにより高いねじれ剛性を実現。リアは、バックドアの開口部の構造変更、ボディー下部にダイアゴナルブレースを配置。ホイールハウスも球面化して折り目をなくすなど、ボディー構造の見直しが図られた。そして、剛性アッ プにも関わらず車体重量はZ33とほぼ同じ重量を実現した。車体構造の大幅な合理化に加え、エンジンフード、ドアパネル、バックドアパネルにアルミを使用。燃料タンクも専用設計し、ドライブトレインの構造合理化やエンジンの軽量化などによって、 実質100kgもの軽量化が施されている。エンジンはスカイラインクーペと同じVVEL付きの3.7L V6。 最高出力は336ps、トル ク37.2kg-mとなっている。また、ミッションはマニュアルモードを備えた7速AT、MT車として世界初となるシンクロレブコントロール(シフトチェンジ時に回転数を制御 するシステム)を備えた6MTの2種類となる。足回りも強化され、アルミパーツが多用 されたサスペンションや曙ブレーキ社製大径ブレーキなどが装備されている。ラインナップは、スポーティなバージョンSやラグジュアリィなバージョンT、フル装備の バージョンSTなど全4グレードと、2009年の6月にはバージョンニスモが登場した。エンジン性能を向上し、最高出力は355psに達し、専用のエアロを身にまとい、世界最 高水準の空気抵抗値を獲得した。また、足回りも専用のサスペンションが装着され、 それに合わせてスタビライザーの変更、RAYS製専用の鍛造19インチアルミホイールが装着された。室内はレッドステッチを基調としたドアトリム、ステアリング、シー ト、シフトブーツ。ニーパッドが採用され、スポーティーな室内空間を演出してい る。 Z34フェアレディ-Zも、毎年の進化が楽しみな車である。

ベースグレード

最高出力313ps、最大トルク36.5kg-mのユニットを積むフェアレディZ33のベーシックモデル。5速ATと6速MTが設定された。本革巻のステアリングホイールやアルミペダルを標準装備し、運転席と助手席にエアバッグを装備。また、アクティブヘッドレストを装備するなど、安全装備も充実している。フェアレディ-Zの空気抵抗値は、スポーツカークラスのトップレベルである0.30をマーク。ポルシェ991に匹敵する数値を実現した。

バージョンS

ベースグレードに、ブレンボ社のブレーキキャリパーを前後に装備し、ブレーキ性能を向上させたモデルで、フェアレディZ33の中で最もスポーティなモデルである。バージョンSには、6速MTのみの設定となる。

バージョンT

ベースグレードに、パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどの快適装備を充実させたモデルである。AT車にはマニュアルモード付きの5速ATが搭載された。

バージョンST

ベースグレードに、バージョンSとバージョンTの装備を組み合わせたモデルで、フェアレディZ33の中で最も豪華な仕様となっている。

タイプF

オーテックジャパンによって制作されたモデルで、専用赤色の本革を、シート、ステアリング、シフトノブなどに採用。また、タイプGと同様に19インチタイヤ(リヤ)、フロント&リヤフェンダーモール、レイズ製鍛造アルミホイールなどを採用し走行性能を高めた。設定されたボディカラーは、ブレードシルバー、ダイヤモンドブラック、プレミアムブレーズレッド、ホワイトパールの4色である。

バージョンニスモ

日産のワークスであるニスモとオーテックジャパンとの共同で開発された特別モデルである。GT参戦で得たノウハウを投入した新たなエアロパーツ、内装には専用のメタリック調の本革素材を使用した。ボディ剛性も専用のチューンが施され、フロントピラー回りの溶接点数の増加、リアタワーバー周辺に補強パネルの追加、フロントラジエター周辺への補強バー追加、フロントとリアへヤマハ製のパフォーマンスダンパーを追加した。 これに専用のスタビライザーを装着することで、高いハンドリング性能と直進安定性を確保した。ホイールは、タイプGで採用されたレイズ社製のフロント18インチ、リア19インチの異径サイズが組み合わされた。

ロードスター

北米で先行販売されていたオープンタイプのフェアレディZ33の日本国内仕様である。電動開閉式のソフトトップを装備。ロードスターのオープン機構は、世界初のワンレバー3ロック方式と、電動ソフトトップによる容易な開閉操作、開閉時間は約20秒を実現。また、オープンボディの弱点であるボディ補強も細部に渡って行われた。動力性能はクーペと同じく、5速ATと6速MTが設定された。

ロードスターバージョンT

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプ同様にバージョンTの仕様が加えられたグレードである。パワーシート、本革シート、BOSEサウンドシステムなどを装備する。

ロードスターバージョンST

ロードスターのベースモデルに、クーペタイプと同様にバージョンSとTの装備が設けられたグレードである。これまでのロードスターにはバージョンTのみの設定であったが、新たにSTの仕様が設定された。

Version NISMO Type 380RS

さらなる走りへのこだわりを追求するためにデビューしたのが“フェアレディZVersion NISMO Type380RS”である。VersionNISMOにフェアレディZ VersionNISMO Type 380RS-Competition用のレーシングエンジンをデチューンして搭載。Version NISMOよりハイパフォーマンスであり、ニスモのレーステクノロジーをたっぷりと味わえるモデルとして登場した。380RSにマウントされた専用3.8Lエンジンは、レーシングエンジン(380RS-Cに搭載)をストリート仕様にデチューンしている。排気量はそのままにインテークマニホールドやエキゾーストをはじめ、空燃比や点火時期、VTC等をストリート仕様へと最適化。ピストンは高強度の専用アルミ鍛造製。クランクシャフトやコンロッドにも専用の強化素材を使用した。加えて、カムシャフトのカムプロフィールやバルブリフト量、バルブスプリングなどもまさにレーシングエンジンならではの設計となっており、フェアレディーZ33のロードカーとしては最高のパフォーマンスを発揮したモデルである。限定300台でNISMOから発売された

Z34 フェアレディZの登場

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