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生産時期:1998年02月発売モデル, 車体本体価格:ASK~376.74万円(消費税込)
90系チェイサーの登場から4年後の96年9月に、ツアラー3兄弟はフルモデルチェンジをした。この中でチェイサーは6代目のモデルとなる。100系チェイサーの開発は、「セダン・イノベーション」のスローガンを掲げて、「走る・曲がる・止まる」の基本性能を徹底的に磨き上げ、 FRセダンならではの操る楽しさと同時に、質感の高い走りを追求して開発された。当時は、ミニバンやSUVの人気が高まる中で、スポーツセダンの楽しさを追求したモデルであった。 サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン、エンジンはターボモデルのツアラーVがBEAMSシリーズの直列6気筒エンジン1JZ-GTEを積み、最高出力は280ps、 最大トルクは38.5kg-mを叩き出していた。先代の90チェイサーでは、ツインターボを採用していたが、100系ではシングルターボとなり、電子制御スロットルや可変バルブタイミング機構であるVVT-iの採用により、低中速トルクの向上が図られた。 98年にはマイナーチェンジが図られ、主にエクステリア回りを中心に変更が加えられた。後期モデルでは、リアコンビネーションランプは丸系となり、フロントではグリル回りのメッシュが変更された。
サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン、エンジンはターボモデルのツアラーVがBEAMSシリーズの直列6気筒エンジン1JZ-GTEを積み、最高出力は280ps、最大トルクは38.5kg-mを叩き出していた。97年4月からは、TRD製のフロントバンパー、大型リアスポイラー、サイドステップ、リアバンパー、スポーツグリルを身にまとったTRD SPORTS チェイサーが発売された。シフトノブにもTRDの刺繍が施され、ディーラーで購入が出来た。ベースモデルからプラス30万というお値打ち価格で販売された。97年8月にツアラー系に小変更が加えられ、ツアラー系のコンライト、およびヘッドライトの消し忘れを防ぐランプオートカットシステムを標準装備。またツアラー系すべてにディスチャージヘッドライトを標準装備した。
ベースのツアラーVに、プライバシーガラス、本革巻きステアリングホイールなどを装備した特別仕様車である。
車名/グレード | 駆動 | 排気量 | エンジン | 型式 | 燃費 | 車輌価格 |
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1.8 XL 4AT | 1,800cc | 直列4気筒DOHC16バルブ | E-SX100-BTPNK | 11.6km/㍑ | ¥2,031,750 | |
1.8 ラフィーネ 4AT | 1,800cc | 直列4気筒DOHC16バルブ | E-SX100-BTPEK | 11.6km/㍑ | ¥2,252,250 | |
2.0 アバンテ 5MT | 2,000cc | 直列6気筒DOHC24バルブ | E-GX100-BTMQK | 11.6km/㍑ | ¥2,359,350 | |
2.0 アバンテ ECT | 2,000cc | 直列6気筒DOHC24バルブ | E-GX100-BTPQK | 10.4km/㍑ | ¥2,462,250 | |
2.0 アバンテロードリー ECT | 2,000cc | 直列6気筒DOHC24バルブ | E-GX100-BTPQK(E) | 10.4km/㍑ | ¥2,525,250 | |
2.0 ツアラー ECT | 2,000cc | 直列6気筒DOHC24バルブ | E-GX100-BTPSK | 10.4km/㍑ | ¥2,462,250 | |
2.0ツアラー エキサイティングAT | 2,000cc | 直列6気筒DOHC24バルブ | E-GX100-BTPSK(V) | 10.4km/㍑ | ¥2,546,250 | |
2.0ツアラーTRDスポーツ ECT | 2,000cc | 直列6気筒DOHC24バルブ | E-GX100-VPPSDA | - | ¥2,775,150 | |
2.4(D) XL ターボ 4AT | 2,400cc | 直列4気筒OHCターボ | KD-LX100-BTPNT | - | ¥2,157,750 | |
2.4(D)アバンテ ターボ 4AT | 2,400cc | 直列4気筒OHCターボ | KD-LX100-BTPQT | - | ¥2,493,750 |
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