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生産時期:1995年03月発売モデル, 車体本体価格:304.29~444.15万円(消費税込)
Ⅰ型からの正常進化と呼べるマイナーチェンジを行った。Ⅰ型では、コーナリング中に限界付近に達すると突然リアが流れ出す傾向にあったが、リアトレーリングメンバーを変更することでコントロール性を高めた。グレードも整理され、タイプXとSはコンセプトをそのままに名称をツーリングXとSに変更し、ATのみの設定となった。 Ⅱ型の限定モデルは、タイプRZとタイプR-Ⅱバサースト、 タイプRバサーストである。タイプRZは、17インチのBBS アルミを装着し、ビルシュタイン製のダンパーの採用で、 高速安定性を向上した。タイプR-Ⅱバサーストは、オーストラリアで行われたバサースト12時間耐久レースの3連続優勝を記念したモデルとして、N1レース向けのタイプR-Ⅱをベースに開発され、ベースグレードよりも38万円安く設定された。タイプRバサーストは、タイプR-Ⅱ の低価格路線を引き継ぎ、タイプRからオーディオを未装着として更なるロープライスを実現させた。Ⅱ型での限定モデルは、低価格でRX-7がどこまで売れるのかを見るためのモデルでもあった。
Ⅰ型のタイプSの名称を改めてツーリングSとなった。Ⅱ型からは4速ATのみの設定となった。
Ⅰ型のタイプXの名称を改めてツーリングXとなった。Ⅱ型からは4速ATのみの設定となった。
Ⅰ型のタイプRを正常進化させたモデルとなり、そのコンセプトはⅠ型を引き継いでいる。
タイプRをベースに、より低価格を実現するために2シーターとしたモデルである。価格も338万円となり、求めやすい価格帯となった。
タイプR-Ⅱバサーストは、オーストラリアで行われたバサースト12時間耐久レースの3連続優勝を記念したモデルとして、N1レース向けのタイプR-Ⅱをベースに開発され、ベースグレードよりも38万円安く設定された。FD3S型としては初の200万円台の発売となり、限定350台で販売された。
タイプRZは、17インチのBBSアルミを装着し、ビルシュタイン製のダンパーの採用で、高速安定性を向上した。限定150台の販売となった。
タイプRバサーストは、タイプR-Ⅱバサーストに引き続き、月産500台の限定で販売され、タイプRをベースにして、オーディオを未装着として更なるロープライスを実現させた。
車名/グレード | 駆動 | 排気量 | エンジン | 型式 | 燃費 | 車輌価格 |
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Touring S | 0cc | 13B-REW水冷直列2ローター | E-FD3S | - | ¥3,927,000 | |
Touring X | 0cc | 13B-REW水冷直列2ローター | E-FD3S | - | ¥4,441,500 | |
TYPE R | 0cc | 13B-REW水冷直列2ローター | E-FD3S | - | ¥4,105,500 | |
TYPE R2 | 0cc | 13B-REW水冷直列2ローター | E-FD3S | - | ¥3,549,000 | |
TYPE Rバサースト | 0cc | 13B-REW水冷直列2ローター | E-FD3S | - | ¥3,449,250 |
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