ランエボの醍醐味【後編】
はいどうも、GTNET岡山メカマンです。
前回の記事でCZ4A型ランサーエボのハイドロリックコントロールユニットのトラブルシュートをしましたね。
やっと部品が届いたので作業しますよ~♪
モノ自体は外して付けるだけなのでシンプルな作業なのです・・・が。
前にも記載した通りこのポンプ、中にフルードが入っているので必ずエア抜きという作業が必要になってきます。
このエア抜き作業を怠ると、せっかくポンプを替えてもあまり意味がありませんww
そしてこのポンプのエア抜き作業は診断機に接続してエア抜きプロセスを実行してからでないとエア抜きが出来ない仕組みになっています。
ということで早速やっていきます♪
トランクを開けて右側のカバーを外すとその中にタンクがあるので、そこにフルードを足しながらリヤデフのエア抜きプラグを緩めてフルードと一緒に混入している空気を抜きます。
同時にフロントデフの方もエア抜きを行います。
一見地味な作業ですが、これがかなり重要なんですね!
全て作業終えたら診断機で故障コードを確認してエンジンを始動します。
この時点ではまだ何とも言えないので、試運転してみます。
何も異常は出ないので完了です!!
何はともあれ直ってよかったです♪
ご利用ありがとうございました!
ではまた!!
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2020年7月22日 3:07 PM | カテゴリ:新着中古車情報