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GTNET岡山 / 2020年10月

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2020年10月30日

新制度の落とし穴


最近バドミントンサークルで身体動かすだけじゃ物足りなく感じ、続けてフットサルに参加するようになりました。

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

皆さん、最近車検の制度でシート関係のことが変更されたことをご存じですか?

私も最近知ったのですが、社外シートを入れてる車に対して、シート本体とシートレールが同一メーカーでないと適合状態にならないということになったそうです。

 

どういうことか、と言うと?

 

例えば、有名なメーカーさんだとレカロやブリッドがありますね。

勿論、両者共に品質も良くて一般公道で使うものには車検対応ですね。

きちんと強度証明の用紙も発行してくれます。

 

ですが、だからと言ってシートがレカロ、レールがブリッドで車検を受けようとしてもこれではアウトになります(逆も同じです)。

シートもレールも同一メーカーで揃えることによって、初めて強度証明等の書類が効力を発揮するそうです。

まぁでもシートなんて頻繁に変えるものでもないし、シートとレールをセットで発注するってのが一般的かと思います。

ただし、中古車となると話は変わってきますよ。

 

中古車選びのお気に入りポイントとしてシートが社外品に変わってるという理由で購入し、後々レールだけ再利用してシート本体は別の新品を付けるってなった時。

さあ、まずはレールごとシートを外して車外に出しましょう。

レールを外して新しいシートに再組付け・・・と思ったその時!!

「レールとシートのメーカー違うやん・・・Σ(・□・;)」

こうなってしまうと乗り心地がどうこう言うよりも車検に通らないという問題に直面してしまいますからね。

 

皆さんも社外シートに替える時は気をつけてくださいね~。

 

ではまた。IMG_2593 IMG_2594

2020年10月26日

仲間入りの儀式


はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

過ごしやすい季節に変わってきていますね。

そんな今日この頃、この日は新しい在庫車としてホンダのCR-Zが入って来ました。

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うちの店では、オークションで仕入れたりお客様から買い取った車両は必ず最初に点検をします。

該当車両の現状を把握してないと販売出来るか分からないし、実は車検不適合なんてことになったらダメですからね。

 

まずはリフトに入れて室内の点検。

各スイッチ類やメーター関係、シートの動作等、室内で操作出来るもの全ての動作チェックと内装パネル等の傷や破れも確認します。

続いて外装のチェックは全体的に傷や凹み等の確認、ガラスにヒビが入ってないか、車高調サスやダウンスプリングが入っている場合は車高の高さ、タイヤホイールがはみ出してないか等の確認をします。

メインはリフトで上げてタイヤホイールを外し、機械的な部分や電気的な部分の点検をします。

タイヤとブレーキパッドの残量確認は当たり前。

ジョイント部分のガタ、ゴム部品の劣化状態、オイルの漏れや滲みがあるか、フレームやアーム関係の変形等は無いかも確認します。

リフトアップ状態で診れる所を全てチェックした後はタイヤホイールを戻して検査ラインへ移動します。

ここでは現状のサイドスリップやヘッドライトの光軸、排気ガスの数値等の点検して適合状態かどうかを判定します。

 

以上の点検内容を含めて車検不適合箇所、交換必須部品と交換推奨部品、その他要整備箇所を割り出したら終わり。

こうして店の在庫車たちの仲間入りを果たす訳ですね。

仲間入りを果たした車両は店頭の他の展示車エリアの中に新しい居住区を割り当てられて居座ることになります。

いつかこの車も新しいオーナーさんの元へ旅立っていくのでしょうね。笑

 

ではまた~。

2020年10月22日

プーリーの異音


散歩してて野良犬と野良猫が格闘してる所をじぃ~っと見てたら近所の親子に変な人認定されたことがあります。

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

 

今回はMH23S型スズキのワゴンRスティングレーです。

 

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エンジン回したら素晴らしい(?)音が辺りに響き渡ります。

なんか・・・うわぁああああああああああ、みたいな音ww

文字では表現しにくいけど、とにかくそんな感じの音。

 

とりあえずトラブルシュートです。

音の質とエンジン回転に比例して音も大きくなるので、恐らくプーリー関係でしょう。

というわけで1回補機駆動のベルトを全て外します。

ACコンプレッサーの調整用固定ボルトへアクセスがしにくく、毎回嫌になります。笑

ベルトが外れたら全てのプーリーを手で回してみます。

おっと、ウォーターポンプのプーリーの廻りが悪いですね。

中がゴリゴリしてそうなかなり引っ掛かりのある感じがします。

恐らくコイツでしょう。

 

部品が届いたので交換していきます。

 

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はい交換しました、すぐですねw

ピントが合ってなくてすいませんw

ちなみに外したものがこちら。

 

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所々に錆が見られますし、手で回した感じがヤバいですww

ちなみに写真を撮り忘れましたが、序にオルタネータも死にかけてたので替えました。笑

 

異音も消えてストレスなく乗れるようになりましたよ。

とりあえず一件落着。

 

ではまた~♪

2020年10月8日

ボールジョイントの寿命


休日はサーキット用の86をメンテ中でも、急にドライブ行きたくなってプライベート用のBRZを引っ張り出して走りに行きます。

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

 

今回の作業はスズキのカプチーノの車検整備でステアリング関係の部品交換をやっていきm・・・

え、「先日のカプチーノの続きだろ」って??

・・

・・・

その通りです!!!

(あまり長い文章だと目が疲れるかなと思いまして、分けましたww)

 

実はもう1つ重要な箇所がありまして。

ステアリング関係の重要部品で、タイロッドとタイロッドエンドという部品があります。

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このジャバラのブーツから出てる細い棒。

これ、接続部にボールジョイントが使われてまして、けっこう大きなガタがありました。

写真だと一見普通なのですが、実際タイヤを左右にゆすってみると、右もですが特に左がもうガッタガタwww

しかもロッドエンドだけじゃなく、タイロッド自体のボールジョイントもガタがありました。

恐らく、ジョイント部のグリスもほぼ飛んでると思います。

こうなればもう新品に交換するしかありません。

 

では早速やっていきます。

まずはロッドエンドの固定ナットを緩める前にマーキングしておきましょう。

次に固定ナットを緩めておき、ナックルからロッドエンドを外します。

次にジャバラホースを外すと、タイロッド本体のボールジョイント箇所が出てきますので、ロックシートを起こして頑張って緩めるとタイロッド本体が外れます。

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外したタイロッドを並べてみました。

片方がもう完全にグリス無くなってジョイント部のホールドもありません。

手で押したり引いたりするとカタカタと伝わってきます。

ではここで新品を見てみましょうか。

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新品はちゃんと白いグリスが詰まっていて、カタカタどころかジョイント部がまだ固いのでビクともしないですw

ではこれを付けてトルク締めしたあと、ロックシートで緩み留めをします。

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ここまできたら、あとはジャバラホースと固定ナットとロッドエンドを付けてナックルと繋げばオッケーですかね。

余談ですが、ロッドエンドを新品で発注すると新品のキャッスルナットとボールジョイントブーツが組まれた状態で来るので、必然的にロッドエンドのボールジョイントブーツも交換されたことになります。笑

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各部トルク締めしてタイヤホイールを付けて降ろし、最後にサイドスリップを点検調整して完了です。

ハンドル操作が若干良くなった(と言うより元に戻った)・・・気がしますww

まぁこれでガタも無くなったので安心して車検に通せますね。

 

今回もご利用ありがとうございました♪

ではまた!!

 

2020年10月4日

天国か地獄


はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

 

車検でのご入庫で、なかなか珍しくかわいいお車が来て下さいました♪

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スズキのカプチーノさんですね。

今でも乗りたいって人を見かけるほど人気な車です。

ですがこのカプチーノ、もう何年も前の車ですのでやっぱり色々な場所が故障するみたいで。

まぁ経過年数を考えると仕方ないですね。

どんな車もいつかは訪れることなので。

ですが!!

車検ということで見過ごせない箇所がありました。

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フロントブレーキのキャリパーですね。

実は車検の際、テスターでブレーキの制動力を計測するのですが・・・

フロントブレーキの制動力が足りませんww

何度やっても後ろは基準値を満たすのに前が足りない(´;ω;`)ウッ…

 

という訳で、このままでは車検に通せないのでオーバーホールをします。

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ということで早速ピストン抜いてみたのですが、まず抜くので少し引っ掛かりみたいなのを感じました。

抜けた跡を見ると、汚れと錆が酷いです。

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ここで新品と比較してみましょう・・・ハイ、一目瞭然ですね。

え、なんで新品のピストンがあるのかって??

いつものようにキャリパーオーバーホールのシールキット、と部品注文すると何故かこの車の場合は新品のピストンが入っているそうですw

そして試しに抜いたピストンを清掃してみたら驚愕の事実が!!!

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めちゃめちゃ傷入っとる!!Σ(・□・;)

汚れを取ってるだけのつもりだったのですが、「この汚れなかなか頑k・・・これ汚れやなくて傷やね?www」って認識しました。

私もこれまで整備士やってきて、ここまでの傷が入っているブレーキピストンは過去に数えるほどしか見たことありませんww

(新品シールキットに新品ピストンが入っててよかった~ww)

ちなみにシリンダーには目立った傷は見られませんでした。

 

キャリパーの錆を慎重に出来る限りキレイにして新品シールを付けて、新品ピストンとブーツを組んで戻すだけです。

キャリパーにピストンを組む時は斜めに無理矢理入れるとピストンだけじゃなくシリンダーにも傷が入ってしまい、キャリパー本体も新品にしないといけない破目になります(;’∀’)

スポーツカーや高級車のキャリパーなんて1つだけで数万円~ですからねw

数百円でブレーキの性能を取り戻すか、数万円でごっそり替えることになるか。

0か100か、天国か地獄か。

怖い話ですね。笑

 

そんなこんなでブレーキも組みあがり、エア抜きもして再度制動力を測定したら、余裕で通りました♪

よかったよかった笑

 

ではまた~。

 



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