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2021年5月29日

棒のお友達は・・・棒。


日が長くなってくると、何だか毎日少し得をした気分になります。♪

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

 

今回はスタビライザーとリンクロッドのお話。

皆さん、スタビライザーという部品をご存じですか??

だいたい検討は付きますかね・・・簡単に言えば左右の脚(サスペンション)を繋げてる棒で、旋回時のロールをある程度抑える部品です。

サーキット走る系の改造でみなさん脚と一緒に強化品に変える方も多いんじゃないでしょうか。( `ー´)ノ

 

ところで、その強化品に変えた極太色付きスタビライザー、、、、ホントにちゃんと役目を果たしてますか??(;’∀’)

たまにいらっしゃるんですよ、スタビライザーの角度がおかしいことになっちゃってるヤツ。

リンク側が妙に下に向いて、タイヤホイール付けて接地させるとロワアームや他の箇所に緩衝するレベルのヤツ。

走ってて大きな振動があると「ゴン!!」って聞こえるヤツ。

これじゃ、せっかくいい脚入れて車高下げてスタビライザー替えても意味ないですね。

スタビライザーは付いてるだけでいい物ではなく、付けた時の角度が適切であるからこそ効果を発揮するものです!(^○^)

「でもショックにスタビリンクが接続されてるんだから、車高調入れて下げたら必然的にスタビの角度も下がるじゃん!」

そうですね、構造上必ずそうなっちゃいますね(ロワアームに接続されている車種は、構造的にまた別の問題が出てきます)。

社外の車高調整式サスだとショートスタビリンクがセットで入ってる物が大半ですが、セッティング次第ではそれを使っても長すぎるので、より短いスタビリンクが必要になってくることもあります。

だからそういう時は~・・・接続位置を調整すればいいんですよぉおおおおおお(‘∀’)

ってことでこんな物を持って来ました。

 

IMG_3414 IMG_3415

 

これは中古品でブーツが破れてるのでこのままでは使えませんが、調整式のスタビライザーリンク(調整できる棒)です♪

ボールジョイント頭部分のロッドに入る部分がネジになってるので、くるくる回すことで長さ調整をします。

“(-””-)”「もっと分かりやすく『絵』で説明してくれよ!!」

あーあ・・・呼んじゃいましたね、「あの方」を。(どんな絵が出てきても知りませんからね?笑)(;´Д`)

ではいきますよ~・・・画伯!画伯~!!(*´▽`*)

 

1

 

・・・。( `ー´)ノ

(「コイツ上達せぇへんのかよww」と思ったそこのアナタ、上達・・・すると思います??笑)

横から見た絵の通り、多くの車種のスタビライザーは先端部が半円くらい湾曲(R)しています。

これは構造上、タイロッド等の他の部品を避ける為なんですが、基本的には完全接地状態の時にスタビライザーのR始めとR終わりが水平になります。

では次の素晴らしい(?)絵をご覧ください。

 

2

 

分かりやすくする為に必要な部分だけ描きました♪

絵の通り、スタビ本体とリンクロッドは純正で車高だけ下げた場合、ショック側の接続位置は変わらないので、必然的にスタビ側が押されてタイヤホールを装着して、完全接地状態にすると接続位置が下がります。

こうなると、タイロッドエンドやロワアームに当たって異音が出るだけでなく、アームやロッドの当たった部分の塗装が割れて錆びたり、スタビ本体の角度が変わって正常な捻じれが発生しないので、旋回時のロールの抑えが効かなくなる恐れがあります。

こういう時の為に調整式のリンクロッドがあります♪(^○^)

 

3

 

ロッドを短くすることでスタビ側の接続部を強制的に引き上げ、完全接地状態でスタビが水平になるようにします。

ちなみに社外調整式スタビリンクを付けた場合は車種やモノにもよりますが、Fの場合ハンドル全切り状態で工具を持って手を突っ込んでも調整可能なので、気軽にインストール出来る社外部品と言えるのではないでしょうか(調整後は必ずロックナットの締め付け確認をしましょう)。(^○^)

これでサーキットアタックも大丈夫!!( `ー´)ノ

だいたい左右セットで1万円程~ですが、コレがあればセッティングの幅も少し広がるのでお試しあれ。

 

ではまた~☆

 



 

<店舗情報>

郵便番号:700-0941

住所:岡山県岡山市南区青江6-3-29(GTと書いてある赤いタワーが目印です)

TEL:086-738-0300

営業時間:10:00~19:00(整備・車検見積は18:00まで)

定休日:火曜

 

2021年5月21日

1家に1機、如何ですか?(Final Maintenance)


キノコ類全般が大っ嫌いですが、何故かラーメンに入ってるキクラゲだけは食べられます。

 

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

前回の続きでMF22Sのエンジン載せ替え作業の最終段階になりますね。

では早速いってみよ~♪

 

前回のうちに下準備をしておいた鉄の塊がありますね。

前後左右の位置や向きを微調整して、干渉する物がないか確認しながらリフトで車体をゆっくり降ろしていきます。

マウント位置を確認して、ボルトナットを締めてエンジンマウント2箇所を固定すると、完全にエンジンとミッションが車体に搭載されます。

 

IMG_3286

 

はい、載りました~♪

このままだと左右でしか固定されてないので不安定ですが、サブフレームに前後方向用マウントがあるので、サブフレームを載せる訳・・・な、ん、で、す、が。

「どーせサブフレーム脱着するならこの際アレ付けるか・・・。」ってことで発注しておきました( `ー´)ノ☆

 

IMG_3289 IMG_3290

 

 

サブフレームを載せた訳ですが、上下に挟んでるヤツら、なんだか分かりますかね?

SPOONさんのリジットカラー(通称リジカラ)です!

ストリートやサーキットを走る車なら付けてる方も多いと思います。(勿論私の86には前後付いてます☆)

「この車にリジカラなんて必要ねーだろwww」って思うかもしれません、ええ、私自身もそう思います。笑

どーせなら、ってことで付けてみましたが、実際に走ってみたら結構違いが分かるものですよ?(後ろもつけようかな・・w)

ここまでくれば、あとは外したものを組んでワイヤーハーネスやホース類を戻していくだけですね。

ブーツ類を替えてドライブシャフトをハブに入れてスパークプラグ替えてなんやかんやで・・・。

ATオイルパンからオイル滲みもあったので、ついでにオイルパン外してストレーナとマグネットと取り付け面をキレイに清掃してシーリングし直して組みました(本来ならストレーナを交換するべきですが・・・お金をケチっちゃいましたw)。(;’∀’)

前オーナーさんから聞いたのですが、今までフルード交換以外はAT関連の整備歴は無く、1回だけ何かに乗り上げたことがあってATオイルパンが少し凹んだって言ってたので、この際内側から叩いて出来るだけ直します。

ちなみに、外した時のオイルパン内マグネットに付着していた鉄粉汚れがコチラ。

 

IMG_3276 IMG_3278

 

「えっ・・・やば・・。」と呟いただけで、迅速かつ無心で清掃しました。笑

エンジンオイルや冷却水やATフルードを入れて、バッテリーを繋いでエンジンを回してみます。

・・・うん、いい感じ♪

あとはスチーム洗浄して各部漏れがないか確認した上で残りを元に戻して、ハイ完成!

 

いや~・・・ディーゼルみたいな音も無くなったし、変速ショックもかなり軽減されたし、前より走るようになったし、燃費も元に戻ったし、若干コーナリング性能上がったし・・・最&高ですね(*´▽`*)

あ、サブフレーム外してリジカラも入れたので、ハンドルセンターとアライメントの再調整が必要ですよ?(今回は自分の車だしめんどくさいので後日にやりますがww)

降ろしたエンジンは持って帰って、休日にでもゆっくり音楽流してオーバーホールしますかね♪

 

ではまた~。

 



 

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2021年5月14日

1家に1機、如何ですか?(Second Maintenance)


以前、友人から「学校の教師は生徒に人から物を盗ってはいけませんと言いますが、教師が毎朝生徒から取る物があります。それはなんでしょう?」ってなぞなぞを出されて「出席名簿」と言う答えを聞いた時が、ここ最近で1番スッキリした瞬間です。

 

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

前回の続きで、いよいよ本格的にMRワゴンのエンジン載せ替え作業に入りますよ!( `ー´)ノ

 

まずは燃料ポンプのリレーを抜いてエンジンを掛け、エンストさせて燃料の圧力を抜きます。

次にバッテリーやエアクリボックス等の邪魔で大きい物を全て外して作業しやすいようにします。(^-^)

エンジンルームのメインワイヤーハーネス類等のエンジンとミッションに刺さってるコネクタやホースを全て外し、メインワイヤーハーネスは車体側に残すので邪魔にならないようにボディ外側へと避けておきます。

スロットルワイヤーとシフトレンジワイヤーも外しておきます。

EXマニホールドを次のエンジンへ移植するのですが、エンジンを降ろした後だと不安定でボルトナットに力が入りにくい為、最初の段階で外しておきましょう・・・ということでFバンパーを外してACコンプレッサーを外してボディ外へ逃がしておき、EXマニホールドを外して空いたスペースから摘出します。♪

エンジンルームの狭い車は、エンジン載せ替えとなると下から抜く感じになるので、必然的にFサブフレームも降ろすことになりますので、まずはEXパイプを外します。

おっと、今のうちにドライブプレートとトルクコンバータを繋げるボルトを外しておきましょう。

この車はステアリングギヤボックスがサブフレームに固定されてますが、ステアリングシャフトを抜き差しするのはめんどくさいしタイロッドエンドブーツからグリス漏れてるからこの際交換・・・ということで、左右タイロッドエンドを外してギヤボックスを吊るすことにします。

左右Fロワアームボールジョイントブーツもグリス漏れてて、この際交換するのでボールジョイント側で外します。

この車はエンジンとミッションを一緒に降ろしたほうが楽ですし、ミッションのサイドシールもまだ使えそうなので、今回はエンジンとミッションとドライブシャフトを同時に降ろすので、ホイールハブスプラインからドライブシャフトを抜きます。

マウントと小部品を外してロワアームごとサブフレームを降ろします。

あとは木材やリフトパッド等をかませてエンジンとミッションのバランスを取りながら着地させてマウントを外します。

ここまで来れば、あとはリフトで車体を上げていくと・・・??

 

IMG_3283

 

ジャジャーン♪・・・じゃなかったこっちじゃなかった間違えた。(お約束?)

 

IMG_3282

 

こっちでしたね。笑

では早速エンジンとミッションを分離しましょう。

分離させたら高確率でトルクコンバータが抜けてATフルードが出てきます。

パパッと次のエンジンとミッションをドッキングさせて、スターターやオルタネータ等の必要部品を移植します♪

ベルトはまだ使えそうだったので張り直して・・・準備完了ですね!(^○^)

 

じゃあ今回はこの辺で。

次回は載せて最終仕上げですね~。

ではまた!!

 



 

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2021年5月1日

1家に1機、如何ですか?(First Maintenance)


自炊でカレーを作ろうとした時にスターアニスが足りないことに気づいて、急いでスパイス専門店に買いに行って帰ったタイミングで、前から通販で発注してたことを思い出すくらい要領の悪い人種です。

 

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

今回のお客様は・・・私、メカマンです!(`・ω・´)

ん?どゆこと??

言葉の通り、私の車の修理を私自身がやります。笑

普段の通勤や移動用の足として使ってるMF22S型スズキのMRワゴンですが、何やら走ってる時にエンジンからディーゼルみたいなガラガラ音がするし、エンジンオイルの消費が異常に早いしATの変速ショックが大きいし、シリンダーヘッドからオイルが漏れてるし・・・。

要するに死にかけエンジンってことですね。

恐らくですけど、タイミングチェーンのガイドが割れたり、内部でオイル上がりでも起こしてんだろうな・・・(;´Д`)

まぁ知り合いから頂いた車で譲り受けた時は既に走行距離10万キロ近かったですし、私が乗り始めてから年間2万キロは走るようになったので・・・頑張ってくれた方じゃないですかね?

 

さて何をやるかと言いますと・・・エンジンの載せ替えです!

私は考えました。

「1つのエンジンをその都度チマチマ直して乗るくらいならもう1つ用意しておいて、降ろした方のエンジンを次に載せる時用にオーバーホールして使い回した方が良くね?」

題して、「1家に1機あればもう安心、スペアエンジン計画」!!

ちなみにこれはエンジンに限ったことではなく、ミッション、トランスファ、デフ、ドライブシャフト、ステアリングギヤボックス等々・・・。

こうすれば、最終的にボディのフレームさえ死ななければいつまでも走れる!・・・はず!!ww

「またブッ飛んだこと考えてんな~ww」って思ったそこのアナタ、大正解です。☆

・・・違うんですよ、ちょっと私の考えを聞いて貰っていいですか?w

例えばですけど、部品代と技術料をかけてエンジンのヘッドカバーのガスケットを交換したとします。

次にバルブスプリングを替えるってなった時、またヘッドカバーのガスケットを新品に交換しなきゃいけませんね・・・前のガスケット交換が無駄じゃないですか?(;´・ω・)

その後に今度はヘッドからオイルが漏れたなんてことになった時にはもう・・・(;´Д`)

どうせならゆっくり時間をかけて全バラしをして、部品1つ1つの損傷や摩耗具合を細かくチェックして出来る限りキレイに清掃して完璧な状態のエンジンがいいですよね。

0(ゼロ)か100、やるなら完璧にとことんやるってのが私の性格でして。

ってことで今回用意した、出来る限り走行距離少なめで良品の中古エンジンがコチラ。

 

IMG_3274

 

取り外し時走行距離が約7万キロで、同じK6Aでも全く同型の良品エンジンです♪

今回は今から降ろすエンジンをオーバーホールして次回載せる時が来るまでの代わりになってもらうのが目的なので、必要最低限の部品交換でいきます(かと言ってすぐ壊れられると困るので重要な場所の手抜きはしません)。

ヘッドカバーガスケットからオイル漏れがあるということだけは事前に聞いていたので、それ以外の箇所を目視点検しておきます。

ちなみに画像はヘッドカバーガスケットを替えて、ついでにヘッドカバーを耐熱焼付塗装して組んだ状態です。♪

ヘッドカバーを外してみた時の画像がコチラ。

 

IMG_3273

 

お、意外とキレイな方じゃないですか?(もっとカーボンやスラッジでギットギトなオイルまみれの内部を想定していました。)

オイル管理がキチンとされていたように見受けられますね。♪

それ以外では今のところ漏れ箇所は無く、付いてるプーリーのベアリング系も大丈夫そうですね。

INマニは付いてるけどEXマニが無いので、これは現車から使い回しということで新品ガスケットが必要です。

スパークプラグはまぁまぁ消耗しているので一応交換しときますか。

インジェクターのOリングは出来れば交換したいところですが燃料漏れの痕跡は無いし、発注したとしても部品がなかなか到着しないと連絡があったので、今回はこのままいきます。笑

サーモスタットは・・・ケースから水漏れは無いし、現車の方でも未だにちゃんと動いてるので大丈夫だと信じることにします。(載せた後にダメだったらそこだけ替えれば済むハナシですし。)w

エアクリーナーボックスも付属されていたので中を見たところ、フィルターの汚れがこっちの方が少ないのでこれも付け替え。笑

何よりラッキーだったのが、エンジンのメインワイヤーハーネスがそのままごっそり付いていたこと!!

ストックとして保存しておこうw(゜-゜)

 

とりあえず前準備はこんなとこですかね。

と言うことで今回はこのへんで。

ではまた~。

 



 

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