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GTNET岡山 / 2021年6月

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2021年6月24日

布やね。


ミーンミーンミーンゼミ。

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

今年もそろそろ灼熱の時期が近づいてきましたね。

 

今回は何をするかと言うと??

 

IMG_3508

 

コレ。

ZZW30型トヨタMR-Sの幌の張替え。

見事に破れてますね。

ソフトトップのオープンカーの宿命ですけどね。(;´・ω・)

まぁここまでのレベルだと、雨の日は浸水が酷くて走れたもんじゃないでしょう・・・。

それにこれだと室内保管しか出来ない・・洗車も・・・出来るか??w

替えるしかないですね。

ってことでちゃっちゃと交換してしまいましょうか♪

と言いたいところですが、これがまたなかなか厄介で。

 

全部ボルトナットを緩めて外すだけならいいのですが、基本的にソフトトップの幌は骨組みにリベットで留まってるのはご存じですかね?

リベットとは、ボルトナットやタッピング等のネジみたいに山が切ってあり、緩めたり締めたりして脱着できるものではなく、専用の工具で針みたいなのを打ち込む物です。

付ける時は一瞬。(バスーン!!いぇあああああああ☆( `ー´)ノ)

外す時は一苦労。(ドリルで廻りを傷付けないように慎重に穴を開けて・・・あぁ~やっと1個取れた、コレを全箇所か・・(;´Д`))

気を遣うし、なかなか取れないし、骨組みもまぁまぁ重たいし。

そんなこんなでやっと取れた状態。

 

IMG_3512IMG_3515

 

もうハードトップにしてロールケージ組んじゃえばええやん!!

って思ったそこのアナタ、大正解。( `ー´)ノ

ですが今回は、ノーマルの要望なので普通に直します。笑

という訳で、新しいソフトトップを骨組みに合わせて位置を出して・・・。

リベットをバスーン!(^○^)

もういっちょ!バスーン!!( `ー´)ノ

まだまだいくぜぇ!バスーン!!!(・∀・)

あまり調子に乗ると失敗するので慎重に。笑

そして1番キツいのが骨組みの両端に引っ掛ける作業。

純正だろうが外品だろうが、基本的に新品のソフトトップは硬いのでなかなか届かないww

1回付けてトップを開閉してしまえば、ある程度伸びるのでいいんですけどね。

2人掛りでやっとの思いで引っ掛けて、仕上げをして・・・。

 

IMG_3525

 

はい完成♪

これで雨の日もバケツ要らずで乗れますね!!(*´▽`*)

(あー疲れたww)

 

ではまた~♪

 



 

<店舗情報>

郵便番号:700-0941

住所:岡山県岡山市南区青江6-3-29(GTと書いてある赤いタワーが目印です)

TEL:086-738-0300

営業時間:10:00~19:00(整備・車検見積は18:00まで)

定休日:火曜

 

 

 

2021年6月11日

結局アルミよ。


雨の季節なのでジメジメしますね~(;´Д`)

じめじめじめじめじめじー。

 

はいどうも、GTNET岡山サービスのメカマンです。

今回はホイールのお話。

 

ドレスアップやサーキットベース等のカスタムで、誰しも必ず考えること・・・ホイールの交換。

人も車も、なんとかは足元からって言いますもんね。☆

当店のブログを見て下さってる方の大半はインチアップやカッコいいデザインを求めてホイールを考える方が多いと思います。

ところで、ホイールにも色々と材質の違いがあるのはご存じですか?

 

スチールホイール・・・いわゆるみんな大好き鉄チンホイールってヤツですね!(^○^)

未だに色んなメーカーでも低グレード新車で標準装備の理由は、何と言っても安いし量産し易く強度が抜群だからです!

ドレスアップ系では、レトロに見えたりスパルタンや少し武骨な見た目にも出来るので、あえて鉄ホイールを選ぶ人も多いです。

わざわざ軽量なアルミで鉄チン風ホイールを作る社外メーカーさんもいらっしゃるぐらいですよ。(鉄チンホイールバンザイ!!(^-^))

 

アルミホイール・・・最近だとメーカーさんでもこれが主流ですね。

鉄よりも軽量な上、比較的コストも抑えられて強度もあり、デザイン性もバッチリ。

得に最近の新車純正アルミホイールって、社外なのではと勘違いする程のデザインもありますよね。笑

但し、材質的に鉄に比べて軽いだけなので、ホイールのサイズアップ、2ピースや3ピースホイール、鋳造ホイールだと1本あたりの重量が純正サイズよりも重くなることもありますのでご注意を。(;´・ω・)

また、大きく分けて製造方法が鍛造と鋳造の2種類があります。

簡単に説明すると、鋳造は溶かしたアルミを型に流し込んで作り、鍛造は溶かすことは一緒ですが高い圧力をかけて削り出して成型します。

当然、強度と製造コストは変わってきますが、深い説明に関してはまた改めて説明させて頂きます。

 

マグネシウムホイール・・・通称マグホイールと言うもので、上級クラスのスポーツカー等に装備されることがあり、主にモータースポーツで使用されてるサーキットベースのハイスペックホイールです。

アルミよりも更に軽量ですが、そもそも素材が高価で製造方法もアルミより手間がかかるので、ホイール1本あたりの値段がかなり高くなってきます。

熱伝導による劣化や変形が早いのか、某ヨーロッパ自動車のブガ〇ティ・ヴェ〇ロンはマグホイール標準装備ですが、最高速アタックを1回やっただけでタイヤホイールを4本フルセットで交換するように、メーカーが言ってるみたいですね(一時のスピード領域の為に何百万もの諭吉さんが飛んで行かれるらしいですよ)。(;・∀・)

 

カーボンホイール・・・金属ではなくカーボンファイバー(炭素繊維)を使用し、異次元の強度と軽さを実現したホイールです。

編み込んだ炭素繊維を高熱で超高圧縮することによって作られるものですが、製造方法が特殊で素材の値段が高価な為、世界トップクラスの超ハイスペックスーパーカーにしか装備されておらず、現在でも特定車種専用でしか製造されていないみたいです(もし86用で製造されたら、私もサーキット用で1セット欲しいです)。

実は私、過去にドイツへ行ってある有名自動車メーカーの工場見学をさせて頂いたことがありまして、そこに見本として置いてあったカーボンホイールを触らせてもらったことがありまして。

その時、持ち上げていいよと言われたので持ってみたら、その軽さに愕然としましたよ。

「・・は?嘘やろ??・・・これホントにホイールなん???wwwww」ってなりました。( `ー´)ノ☆

 

まぁ色々書きましたが、現実的に考えるとやっぱりアルミホイールですよねー。笑

但し、ホイール交換を考える時に気を付けないといけないことがありますね。

スピードメーターに適合するタイヤサイズで?ブレーキや脚廻りやボディに干渉しないもので??フェンダーからはみ出さないもので???品質基準マークがあるもの!!(←コレ大事、テストに出るよ~)

国土交通省強度品質基準として、大半のホイールにはJWLマークがありますが、中にはこのマークが刻印されていない物もあるのでご注意を。

せっかく新品でホイール買って装着したのに、JWLマークが無い為強度不足と判断しますので別のホイールを用意してください、なんてことになった時にはもう・・・。(;´Д`)

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皆さんも、ホイールを変えてイメチェンした愛車で楽しいカーライフを!

あ、ご相談等あればお気軽にどうぞ~♪

ではまた!

 

 



 

<店舗情報>

郵便番号:700-0941

住所:岡山県岡山市南区青江6-3-29(GTと書いてある赤いタワーが目印です)

TEL:086-738-0300

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