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トヨタ マーク2の歴史
History of MARKⅡ

History

9代目(2000年10月~2004年10月)

マーク2 9代目(2000年10月~2004年10月)

9代目マーク2(MARK2)は、2000年10月、歴代で最も背の高いボディを持ち、最もボリュームあるデザインを持つモデルとして発売された。9代目マーク2(MARK2)は、クラウンと共通のシャシーになった。ここで兄弟車であったチェイサー・クレスタが廃止され、代わりにヴェロッサが登場した。

9代目マーク2(MARK2)のグレード名には、全車「グランデ」が付けられ、スポーツ系の「ツアラー」は、「グランデiR-V」「グランデiR-S」になった。

2002年10月、マイナーチェンジによりヘッドランプとリアのコンビネーションランプが変更され、スポーツ系グレードの名称変更、グレード廃止が行われた。また特別仕様車「レガリア」「35thアニバーサリー」「リミテッド」も発売された。

2004年10月、後継車の「マークX」の登場に伴い販売終了した。

8代目(1996年9月~2000年10月)

マーク2 8代目(1996年9月~2000年10月)

8代目マーク2(MARK2)は、1996年9月、衝突安全企画ボディ「GOA」、運転席・助手席SRSエアバッグシステム、ABSを全車装備して発売された。

8代目マーク2(MARK2)の搭載エンジンは、2JZ-GE、1JZ-GTE、1JJZ-GE、1G-FE、2L-TEになった。

1998年8月、マイナーチェンジによりフロントグリル・リサテールランプなどのデザインが変更され、標準装備のアルミホイールがチェイサー・クレスタと共通化された。また、マーク2誕生30周年特別仕様車「トラント(TRENTE:フランス語で"30")」が発売された。

7代目(1992年10月~1996年9月)

マーク2 7代目(1992年10月~1996年9月)

7代目マーク2(MARK2)は、1992年10月全車3ナンバーになって発売された。

1993年10月、2500ccに「グランデfour」「グランデG four」が追加された。

1994年9月、マイナーチェンジにより内外装が変更された。

1995年9月、一部改良により運転席エアバッグを全車標準装備した。

6代目(1988年8月~1992年10月)

マーク2 6代目(1988年8月~1992年10月)

6代目マーク2(MARK2)は、1988年8月にガソリンエンジンは全車DOHC化されて発売された。

6代目マーク2(MARK2)は、1990年1月~12月の年間販売台数でカローラを追い抜き、歴代初の第1位となった。

1989年8月、3.0グランデGが追加された。

1990年8月、マイナーチェンジにより2.5グランデ・グランデG・2.5GTツインターボが追加され、GTツインターボ・グランデGが廃止された。内装・トランスミッションも変更された。

5代目(1984年8月~1988年8月)

マーク2 5代目(1984年8月~1988年8月)

5代目マーク2(MARK2)は、1984年8月「マーク2」として発売された。
1985年10月、チェイサー・クレスタとともに1G-GTEU型を搭載した「GT-TWINTURBO」が追加され、「グランデターボ」が廃止された。同時に小変更が行われ、電動格納式ドアミラーが上級モデルに標準装備された。

1986年8月、マイナーチェンジにより内外装が変更され、エンジン・装備も見直された。

4代目(1980年10月~1984年8月)

マーク2 4代目(1980年10月~1984年8月)

4代目マーク2(MARK2)は、1980年10月に発売された。この代からクレスタが登場し、「3兄弟」と呼称されるようになった。

1981年10月、2000cc直列6気筒ターボエンジン(M-TEU)が追加された。

1982年8月、マイナーチェンジにより内外装・ミッションなど大幅に変更され、「グランデツインカム24」が登場した。車種整理により2800グランデ・GTなど廃止された。

1983年2月、ツインカム24に4速のECT(電子制御オートマチック)が追加された。

3代目(1976年12月~1980年10月)

マーク2 3代目(1976年12月~1980年10月)

3代目マーク2(MARK2)は、1976年12月に発売された。3代目マーク2(MARK2)から代表グレード「グランデ」、3ナンバー車・ディーゼル車が登場した。

この代からクレスタが登場した。

3代目マーク2(MARK2)は、53年排ガス規制に各グレードを適合させながら、フロントグリルなどの変更も行った。

2代目(1972年2月~1976年12月)

マーク2 2代目(1972年2月~1976年12月)

2代目マーク2(MARK2)は、1972年2月に発売された。2代目マーク2(MARK2)は、車輌コードが「X」となり、ボディーも大型化され、M型6気筒エンジンを搭載した「Lシリーズ」が登場した。同年5月には、「Lシリーズ」にツインキャブ仕様と2000GSL-EFI(電子制御燃料噴射)を追加した。

1973年8月、マイナーチェンジによりフェイスリフトされ、LG・LAなどのグレードも追加された。

1974年8月、マイナーチェンジによりフロントノーズを55mm延長し、排ガス対策に備え、12月にはSTD・GLが追加された。

1975年10月、TTC-Cによる50年排ガス規制に適合し、乗用車の4気筒エンジン車は全車18R型・2000ccに統一された。同時にGSSは廃止され、6気筒ツインキャブのLXはEFI化された。

1976年6月、4気筒2000ccは18R-U型で昭和51年排ガス規制に適合した。

初代(1968年9月~1972年2月)

マーク2 初代(1968年9月~1972年2月)

初代マーク2(MARK2)は、1968年9月に「コロナマーク2」として発売された。初代マーク2(MARK2)は、セダンとハードトップがあった。

初代マーク2(MARK2)のデザインは、コロナを継承しつつも一回り大きくゆとりのあるものであった。

1970年2月のマイナーチェンジでは、フェイスリフトが実施され、排気量も1.6Lから1.7Lになった。また、1971年2月のマイナーチェンジ時のフロントマスクは、その形状から「イーグルマスク」と呼ばれた。


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