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2014年2月20日

かねてよりの懸念事項を解消すべく・・・


どうも皆さんこんにちは!

山田です。

さて、今回もかねてよりの懸念事項を解消すべく、

お小遣いをはたいてコレ↓買いました。

コーヨーラヂエターさんのアルテッツァ用アルミ2層タイプラヂエター!

ん?ラヂエータ?ラヂエーター?。。。まぁ、発音は置いておきまして。

ここ最近、そうさね、年を越したあたりからじゃなかったかねぇ、

どうも水温が上がらない病にかかっておりまして。

僕のテッツァ君。

どうやら山田のやる気の無さ、熱の低さが移ったのかと思ってましたが、

朝、出勤時に30分運転しても60度程度にしかならない状態で。(FCコマンダー調べ)

これは。。。さては。。。サーモ?!と、思ったわけです。

サーモスタットは、一定温度になると冷却水を流す弁のような役割を果たす部品ですが、

どうやら開きっぱなしになっているのではないか?と、アタリを付けてみたわけです。

エンジンってのは、熱すぎてもダメ(オーバーヒート)ですが、

冷え過ぎってのも(オーバークール)やはりヨロシクないのです。

ECU(エンジンコントロールユニット)に入っているプログラムには、

水温が低いときはガソリン多めに吹きましょうねっていう内容があるので、

燃費も悪くなります!通勤のみでお車を使う方は燃費悪いなと

感じることも多いかと思うのですが、このプログラムが関係しているのです。

暖気運転をしましょうってのはこの辺からくるお話です。

・・・まぁ、いつものことですが、

ただ治すだけではつまらないということで、

15万キロお世話になった純正ラヂエターもこの際アップグレードした次第です。

・・・ようやく話が最初に戻りました。

もちろん、新品のサーモスタットとラヂエターホースも用意。

さぁ、チャチャッと仕事にケリを付けまして・・・作業スタートです!

まず、邪魔になるエアクリーナーボックスを外します。

手前のラヂエターのアッパータンク(見えてる部分)をご覧ください。

新品はもちろん黒い樹脂なのですが、色が抜けてますでしょう?

こうなると、結構寿命です。

いつ漏れてもおかしくありません。

僕も気づいてはいました。・・・黙認してました。

テッツァさん、すみませんでした。

んで、ホースを外してみると・・・?!!

!!汚ったね!!

長年の汚れが溜まった状態になってました。

パンクしなくて良かった。

んで、目の前のアッパーホース外して・・・ロアホース(下側)外し・・・

ハズ・・・し・・・(すごいやりにくいところにあって、ここで30分くらいかかってます)・・・て、

サーモさんはその外しにくいロアホースエンジン側のさらに奥に隠れてらっしゃるので

サーモさんのお宅を止めてるナットを・・・取って・・・

と・・・って・・・  ・・・・・・・・取れるか!!こんなトコ!!!

そんな時は・・・「増井先生!増井せんせ~い!!」

と、いうことでいつものように手伝わされる増井君(笑)。

さぁ、ようやく取り出したサーモさんがコチラ。

左が新品です。

どうやら破れたゴムが弁に噛みこんでしまってるようですね。

さぁ、取り付けていきましょうか!

サクッと・・・あれ?

なんか・・・引っかかってる?

ん・・・コノ・・・ヤロ・・・・

みかねて手を貸す増井先生。。。

水を入れて、エア抜きしてキャップ閉めて完成です!

どうっすか、コレでエンジンルームにちょっと色気が出たかなと思います。

FCコマンダーでも水温がキッチリ84度くらいで安定してました。

ようやく全開走行できるコンディションになりました。

ただ、作業中に、ウォーターポンプの漏れを発見してしまい、

懸念事項が増えてしまったのでした。。。

おしまい♪




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