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2014年5月25日

趣味の話。山田の場合


皆さん、どうもこんにちは。

先日、このブログに松田君が趣味の釣りの話を載せていました。

楽しそうだなぁなんて思いつつ、

私、山田は出不精で(良く言えばインドア派)、あまり外に出かけたい方ではありませんので、

趣味はもっぱら家で何か作ったりすることなのです。

 

そんな中で、

今回は現在、鋭意製作中の物の話をしたいかなと思います。

それは・・・

「ミニ四駆」です!

現在、20代中盤から40代くらいの方は記憶にあるかと思いますが、

小学生を中心に全国で1大ブームを作ったあの「ミニ四駆」です。

120321_04第一次ブームの火付け役は←この人。

四駆郎さんです。

コロコロコミックで連載されており、

ビックリするくらい熱血漫画でした(笑)。

なんかスティック持って

ミニ四駆と並走してました。

「ダッシュ一号エンペラー」・・・かっこよかったですよねぇ~~。。。

当時、私山田は小学4年生でした。

親にねだって買ってもらった記憶があります。

 

第二次ブームは私が高校2年生ごろでした。

yjimageご存知(?)、「爆走兄弟レッツ&ゴー」!

今までにない「フルカウルミニ四駆」が出現!

エアロダイナミクス効果を発揮させ、過去のマシンを置き去りにする

ハイスペックという設定。

性格も改造の方向性も違う烈と豪という双子の兄弟が主人公で、

当時の私は高校生の財力をフルで活用し、

小学生がパーツを買ってとせがんでいる隣で高価なベアリングパーツなどを

大量買いしてたりしたものです。

 

先にも触れましたが、

ミニ四駆の魅力の一つが「改造」にあります。

豊富な後付けチューニングパーツ(グレードアップパーツと言います)を駆使し、

狭くツイスティなコースでいかに速度を落とさずコースアウトせずクリアするかを競うワケです。

これがなかなか機構が単純な分、奥の深いもので

着けたら速くなるという単純なものでなく、パーツ配置や取付精度まで関わってきちゃうんですね。

カーボンやらFRPやら、アルミベアリングやらと実車も顔負けのチューニングっぷり。

こりゃ子供の小遣いじゃいつまでたっても速いのは出来上がりません。

 

で、現在、当時の悔しい想いをしてきた小学生が

大人になり、子を持つパパとなり、

多くは無いがそれなりの小遣いを持ってお子さんとおもちゃ屋に行ったと思いねぇ。

当時の自分のようにミニ四駆に興味を持つ息子。

一台1080円か、昔よりちょっと高くなったがへっちゃらで買ってあげられる値段じゃねぇか。

よっしゃ一丁買ってやるかなんて持って帰り、

錆びついたドライバーなんざ持ち出して、息子に一台組んであげたと思いねぇ。

喜ぶ息子を前に、むくむくと湧き上がるあのころの記憶。

実家の物置きに眠ってるのか、とうにかぁちゃんが捨てちまったか解りもしない

あの頃の、布団にまで持ち込んだ大好きだったセイントドラゴンを思いだし、

今ならやれる。

今なら当時はなかった金もある。

技術もちょっとは自信ある。

壁にぶつかってよく折れたフロントバンパーはFRPパーツで補強して・・・なんて考えだし、

息子そっちのけでハマり出す親父さん。。。

そんな光景が目に浮かびます。

長くなりましたが、私が再度やり始めたのもそんな

感じでありました。

ここで偉大なのは「タミヤ」さん(当時の田宮模型)。

ブームが去っても黙々と新型車をリリースし、パーツも開発し続けてきていました。

またブームは必ず来る!そんな意気込みが聞こえてくるような気さえします。

現在、第三次ブームと言われる状態であり、

先に書いたように大人が中心になって熱中しているこの頃。

ミニ四駆の方向性もさまざまになっております。

大会のコースなんかも3次元な上下幅の大きいものが主流で、

ジャンプした後すぐにコーナーが迫る。

いかにジャンプ後の着地を抑えるかという目的で

サスペンションの着いた車輌も結構出てきており、

それらのパーツもすべてミニ四駆用の部品から作り出すという手の込み様。

大会規約で、タミヤ製の部品以外使用禁止とあるからですが、

ここまでいじちゃえば本当かどうかの判別もできないってレベルです。

 

それら「サス車」にもさらに上をいくビルダーさんがおりまして、

4輪独立のサスペンション構造を、これもミニ4パーツのみで造っちゃうんですね。

写真で見たらもうラジコンみたい。

ちゃんと4WDで駆動して、大会規約も守ってるのが大人の皮を被った子供たち(笑)。

ベアリングの脱脂なんてのも当たり前の、

一人レースチーム状態です。

 

私は、そこまではちょっとなぁなんて思ってまして、

どんな方向かと言いますと

CIMG9992こんな感じ。

これは2年くらい前に造った(作り中?)、

一号機です。

車屋さんなのではみ出しタイヤは禁止(笑)で、走らせる気も無いのでバンパーレスです。

ベース車輌は「マグナムセイバー」。

ホイールはプラモデル用に売っている「アドバンRSメッキ仕様」。(この時点で大会規約違反ですね)

プラ板と木工用パテで造ってます。

裏側はこんな感じ。

CIMG9993プラ板一枚貼りで、同じくディフューザーも作ってます。

そんで、ちょっと時間が空いて、一年くらい前に造った2号機がこちら。

CIMG9994黒くて解り辛いですが、いろはブラックにパールを吹いてます。

カーボンを使っているのと片側6ミリのオーバーフェンダー化が特徴なヤツです。CIMG9996

CIMG9995

 

 

 

 

 

 

 

お気に入りです。走らして傷つけるなんて考えられない(笑)。

そんでまた一年空いて、現在制作中の2号機Ⅱがこちら!

CIMG0001

完全に製作中でお見苦しいところですが、2号機と同型で更なる進化を盛り込んでいるので「Ⅱ」なわけです。

進化の部分はコレ。

CIMG9998サスペンション着いちゃいました。

こちらは某メーカーさんのラジコンパーツですのでこれまた規約違反ですが、

どっちにしろ走らす気無いんでね。

 

頭の中では8号機くらいまでの案はできてるのですが、

いつになりますことやら。

本業に支障が無い程度にコツコツやっていこうかなと思います。

 

山田でした。

 




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