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生産時期:1996年02月発売モデル, 車体本体価格:304.29~444.15万円(消費税込)
歴代RX-7(FD3S)の中で一番長く続いたモデルがⅣ型である。Ⅳ型では、CPUのビット数が8ビットから16ビットにアップしたため、より細かなセッティングが可能とな り、出力も10ps向上した。また、リアコンビネーションランプが丸型3連タイプになったのもⅣ型からである。トップグレードのタイプRSには、17インチブレーキディスクの採用、ファイナルギア比を4.3に変更した。また、タイプRバサーストを廃止してタイプRBと装備を充実させた タイプRBバサーストに変更した。 Ⅳ型の限定モデルは、タイプRBバサーストXとタイプ RS-R。タイプRBバサーストXは、タイプRBをベースにレッドの本革シートなどを始め、専用のフォグランプやリアウィング、専用デカールなどが与えられた。タイプRSRは、タイプRZのビルシュタイン製ダンパーを採用し、専用デザインのメーターパネルとガンメタのホイールが特 徴である。人気のイエローが設定されたのがこのモデルである。
Ⅲ型までのツーリングXと標準的な装備はそのまま引き継いだ。価格も変更はされなかった。
Ⅲ型までのタイプRバサーストの名称が変更されたのがタイプRBである。価格帯も320万円からとⅢ型までのタイプRバサーストよりも安く設定された。タイプRBには大型リヤスポイラーは装着されない。
タイプRBよりか20万円高で設定されたタイプRBバサーストは、タイプRBの装備品にフロントフォグランプ、リヤワイパーなどを装備したモデルである。
Ⅲ型までのタイプR-Sの名称をRSに変更したモデルである。価格はⅢ型よりも約20万ほど安く設定された。
Ⅳ型RX-7のトップグレードであるタイプRZは、Ⅲ型の装備を引き継ぐ形で発売され、価格は数万円Ⅲ型より安く設定されるに留まった。
タイプRBバサーストXは、タイプRBをベースにレッドの本革シートなどを始め、専用のフォグランプやリアウィング、専用デカールなどが与えられた。
タイプRS-Rは、タイプRZのビルシュタイン製ダンパーを採用し、専用デザインのメーターパネルとガンメタのホイールが特徴である。人気のイエローが設定されたのがこのモデルである。
車名/グレード | 駆動 | 排気量 | エンジン | 型式 | 燃費 | 車輌価格 |
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ツーリングX 4EAT JKD-2 | 0cc | 水冷直列2ローター | FD433N3N911X | 7.7km/㍑ | ¥4,215,750 |
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