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2018年5月19日

Z34 フェアレディZ ポリマーコーティング


ご無沙汰でございます。

最近はすっかり暑くなってきました。

もう日中は半袖です。

洗車するにしても人間的には気持ちいい気温なのですがー、

車的にはボディが熱くなって乾きやすいのでー、

結局慌ただしい洗車になってしまい、気持ちいいとか通りこして普通に暑いです。

磨きっくです。

 

今回作業させていただいてるのはコチラのお車です。はいドン。

 

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Z34 フェアレディZですね。

ちょうど磨き終わったところの写真ですがー、

コーティング剤を塗り込む前からツヤツヤです。

 

ちなみにこのZに限らずですが、個人的にいつも気になるのがこの部分です。

 

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ピラーなどでよく使われている、黒い樹脂パーツです。

iPhoneのカメラですらここまで傷が写っちゃうくらい傷が入りやすく、また黒いせいでその傷が目立つんです。

1行で3回「傷」って使うくらい傷の主張が強いんです。

せっかくボディがキレイになっても、ここが傷まみれなままだとイケてないです。

なんなら車に乗り込む際に、嫌でも目に付くこの部分が傷まみれだと気分的に逝けます。

 

なので、こんなよろしくない部位はコイツでブイーンと磨いてやります。

 

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このような狭い範囲などを磨く場合は、エアーで駆動するミニポリッシャーが活躍します。

他にも、傷や部位や色によって色んなポリッシャーを使い分けてますよ!

 

で、コンパウンドやバフなどの組み合わせを変えながら磨いていくと、この通りです。はいドン!

 

 

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クッキリ!

他にも樹脂パーツで言いますと、こんなところも、

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テールレンズもバッチリ綺麗になりました。

 

肝心なボディの方は、

 

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ご覧のとおり、照明もキレイに写り込むようになりました。

ちなみにこのZもそうですが、この年式あたりの日産車はスクラッチシールドと呼ばれるクリアで塗装されている車があります。

ザックリ説明しちゃうと、軽い傷なら自己修復しちゃうクリアです。温めると復元が早まる性質があります。

この温めると復元するというのが、磨く側からするとかなり迷惑なんです。

磨くということはー、塗装面に摩擦が起こるのでー、、、、

 

 

熱生まれるに決まっとるやんけと。

熱によって傷が復元しようとするので、熱を入れていってしまうと、

磨ききる前に傷が自己修復しようとして勝手に隠れてしまいます。

で、塗装面が冷めると、磨ききれなかった傷がしれっと出てきます。

アホかと。2度手間やんけと。

 

ですので、塗装面がなるだけ熱を持たないよう磨く必要があります。

ポリッシャーやバフ、磨き方なども通常の塗装に対してのものと違います。

どう違うのかというとー、、、、

 

 

内緒です。企業秘密です。

そんなこんなで磨きあげたキレイなキレイなフェアレディZですがー、

完成写真撮り忘れてました、、、、、すいません。

 

どれだけキレイになるかは、ご自身のお車で確かめてみませんか?笑

詳しくはコチラでご確認ください。

 

それでは、ご用命・お問い合わせお待ちしておりまーす。




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