Z34 フェアレディZ ポリマーコーティング
ご無沙汰でございます。
最近はすっかり暑くなってきました。
もう日中は半袖です。
洗車するにしても人間的には気持ちいい気温なのですがー、
車的にはボディが熱くなって乾きやすいのでー、
結局慌ただしい洗車になってしまい、気持ちいいとか通りこして普通に暑いです。
磨きっくです。
今回作業させていただいてるのはコチラのお車です。はいドン。
Z34 フェアレディZですね。
ちょうど磨き終わったところの写真ですがー、
コーティング剤を塗り込む前からツヤツヤです。
ちなみにこのZに限らずですが、個人的にいつも気になるのがこの部分です。
ピラーなどでよく使われている、黒い樹脂パーツです。
iPhoneのカメラですらここまで傷が写っちゃうくらい傷が入りやすく、また黒いせいでその傷が目立つんです。
1行で3回「傷」って使うくらい傷の主張が強いんです。
せっかくボディがキレイになっても、ここが傷まみれなままだとイケてないです。
なんなら車に乗り込む際に、嫌でも目に付くこの部分が傷まみれだと気分的に逝けます。
なので、こんなよろしくない部位はコイツでブイーンと磨いてやります。
このような狭い範囲などを磨く場合は、エアーで駆動するミニポリッシャーが活躍します。
他にも、傷や部位や色によって色んなポリッシャーを使い分けてますよ!
で、コンパウンドやバフなどの組み合わせを変えながら磨いていくと、この通りです。はいドン!
クッキリ!
他にも樹脂パーツで言いますと、こんなところも、
テールレンズもバッチリ綺麗になりました。
肝心なボディの方は、
ご覧のとおり、照明もキレイに写り込むようになりました。
ちなみにこのZもそうですが、この年式あたりの日産車はスクラッチシールドと呼ばれるクリアで塗装されている車があります。
ザックリ説明しちゃうと、軽い傷なら自己修復しちゃうクリアです。温めると復元が早まる性質があります。
この温めると復元するというのが、磨く側からするとかなり迷惑なんです。
磨くということはー、塗装面に摩擦が起こるのでー、、、、
熱生まれるに決まっとるやんけと。
熱によって傷が復元しようとするので、熱を入れていってしまうと、
磨ききる前に傷が自己修復しようとして勝手に隠れてしまいます。
で、塗装面が冷めると、磨ききれなかった傷がしれっと出てきます。
アホかと。2度手間やんけと。
ですので、塗装面がなるだけ熱を持たないよう磨く必要があります。
ポリッシャーやバフ、磨き方なども通常の塗装に対してのものと違います。
どう違うのかというとー、、、、
内緒です。企業秘密です。
そんなこんなで磨きあげたキレイなキレイなフェアレディZですがー、
完成写真撮り忘れてました、、、、、すいません。
どれだけキレイになるかは、ご自身のお車で確かめてみませんか?笑
詳しくはコチラでご確認ください。
それでは、ご用命・お問い合わせお待ちしておりまーす。
2018年5月19日 20:12 | カテゴリ:コーティングUPグレード