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2018年6月25日

ポリマーコーティング インプレッサ GC8


先週は大阪を中心とする大きめの地震がありました。

特に震源に近いところにお住まいの方々は大変な思いをされてるかと思います。

うちの本社も茨木市にあるのですが、店の中はそれはそれはしっちゃかめっちゃかになってたそうで、、、

かくいう自分は地震のときは、ちょうどトイレの真っ最中で色んな意味で緊張感がすごかったです。

磨きっくです。

 

さてさて、今回コーティングしたお車はこちらです。はい、ドン!

 

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インプレッサですね。

インプレッサといえばやっぱりブルーですかね。しかもGC8型ということでおよそ20年前のお車です。

かなり手強そうな予感、、、、

 

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遠目で見てもボンネットやルーフが白いなと思っていましたが、傷もさることながらクリア層が劣化して白くなっています。

一概には言えませんが、年式の古いお車であれば、保管状況や使用の用途によっては、塗装の経年劣化でこのような状態になることは珍しくありません。

できればこういった状態になる前に色々と予防はしておきたいのですが、いかんせん絶版のお車ですと中古での購入になるので難しいです。

でも、そんなときこそ僕らディティーラーの出番なわけですね。

傷やクリアの状態など注意深く見ながら磨いていけば、この通り。はい、ドドン!

 

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正直、傷があまりに深かったため、荒磨きのファーストポリッシュはクリアの白ボケをある程度改善できたところでとどめています。

なんでもかんでもひたすら磨き倒せばいい、というものでもないんですよね。

磨き作業は、塗装によってはメリットだけでなく少なからずデメリットも併せ持つので、そのバランスを考えながらよく頭悩ませてます。

 

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他にも、Bピラー部分も傷がまぁまぁ深めでしたがー、

 

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ご覧の通り。ツヤッツヤ!

磨き終われば、コンパウンドのカスなどを洗い流しつつ脱脂して、最後にポリマーのコーティング剤を塗り込めば完成です。

 

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ちょうど西日の差しこむタイミングでしたが、直射日光でもボンネットの白ボケは、ほぼわからないぐらいになりました。

 

途中でもお話しましたが、お車の塗装を痛める要因は様々あって、色んな対策もあります。

その中でも日の光に含まれる紫外線も、塗装を劣化させる主な要因の1つです。

保管中は、屋根付きのガレージにしまう、カバーをかけておく、などの方法で防げますが、屋外での使用が前提のお車ですので、完全に防ぎきることは難しいです。

そこでボディにコーティングを施すことで、見た目のキレイさや撥水効果だけでなく、少しでも紫外線から塗装を守ろうする効果も付与することができるわけですね。

 

1粒で何度おいしんやと。

これもうやっとくしかないやないかと。

 

そう思ったしまったらばー、迷わずここからお問合せください。

それではご用命お待ちしておりますー。

 




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