BMW 2Series ガラスコート
梅雨まっただ中、相変わらずのジメっとした暑さで、なにかとモチベがダウンです。
それでも汗ダラダラで作業を続ける僕のモチベを支えるのは、
「こんだけ汗かいて動いてれば痩せるはず。むしろ痩せないわけがない。」
という思いだけですが、一向に痩せません。
のどが渇くたびに飲むコーラと毎食デザートまで食ってるせいな気がしないでもないですがー、
辞めれません。
磨きっくです。
さて、いつぞやに輸入車もコーティングしてますよ的なお話しましたが、そんなこと言うてたらきました、輸入車のコーティング依頼です。
BMWの2Series、しかも新車!素敵!
新車と言えどもここに来るまでの保管状況がそうさせたのか、洗車で落ちない軽ーい水染みがチラホラ、、、、
ということで、早速磨いちゃいます。
ひとまずファーストポリッシュまで完了。
なんせデカいですこのお車。
いつもは35GT-Rのリアタイヤを足場替わりにルーフ磨いてましたが、
さすがに胴は長くとも足の短い僕なのでー、脚立を使う羽目になりました。
さてさて、ファーストポリッシュということはー、そう!まだ仕上げの磨きがあるわけですね。
「新車なら磨かずに、洗車してコーティング剤塗ればそれで終わりちゃうのん?」
と思われそうですが、そんなこともないんです。
それで済めばどんだけ楽やねんっちゅー話なんですけどね(笑)
ボディが塗装である以上、その塗装の肌があります。
表面の凸凹が荒いとゆず肌とかって言われてるやつですね。
メーカーや車種によっても、新車の時点での肌の状態は変わります。
薄皮1枚捲るような磨きをしてあげるだけでも、艶などは全然変わります。
ですので、新車といえど、傷の有無にかかわらずコーティングの際は磨きの作業は行います。
仕上げ磨きまで終わったところです。
光の写り込みや発色が、最初とは変わってるんですが写真だとなかなかうまく伝わらんですねコレ。残念。
あとは、コンパウンドカスなどとりながら細かいところまでチェックして、洗車・脱脂してからガラスコーティング剤を施工して完了です。
ピラーもご覧の通り、ピッカピカ仕上げ。
他にも気になるところと言えばココ。
せっかくボディがキレイでも、メッキ部分が汚いと魅力半減ですので、ここも手作業でキレイに磨きます。
うむ。キレイ!
そんなこんなで新車と言えども、手を抜かず精一杯キレイにさせていただいてます。
是非是非ご用命お待ちしております!
2018年7月2日 12:32 | カテゴリ:プライムコーティング