白といえども……
おひさしぶりでございます。
磨きっくでございます。
またも更新滞ってました、、、、
更新フラグたてられたはずの弟子は、なぜか余裕でスルー決め込んでました。アレ?
そんなこんなで、毎度ながらの施工車両のビフォーアフターのご紹介。
今回のお車はこちら。
アルテッツァの白です。
このお車、ホワイトはソリッドとパールの2種類ありますが今回のお車はソリッドの方。
磨く側の立場から言うと、めんどくさい方(失礼)
どっちも白なんだから作業の難易度は変わらないでしょ?
と思われそうですが、そんなこともありません。
ソリッドとパール(マイカ)系では、色そのものの性質上、光の反射の仕方が違うので、
白だろうとソリッドであれば磨き傷(オーロラ模様)が見えやすいです。
さらには、メーカーによって塗装の性質も変わってくるので、
ソリッドとパールでは同じ白であっても実は作業工程までは同じとは限りません。
一般に、白といえば黒などの濃色車に比べ作業が簡単そうに思われがちですが、
施工担当は白でも気を抜くことなく、キレイに仕上げるべく努力させていただてますよ!
さてさて、話は戻って今回施工させていただいたこのお車。
全体的に水垢汚れが強烈でした、、、、、
せっかくの白が黒ずんだようにくすんでしまい、普通の洗車ではまず落ちないレベルでしたので、
磨きにて元の真っ白に戻していきます。
↓はちょうどルーフのファーストポリッシュの最中に撮ったものですが、どこが磨き前でどこから磨き前かが一目瞭然ですね。
左上にわざとらしく映ってるコンパウンド(笑)
W&W製のものですが一般の板金屋さんのものとは違って、コーティングの下地作り専用に開発されたものですので、
そこいらの市販品よりお値段は張りますが、クオリティ向上のため使用する材料にも拘って作業させていただいております。
また、ディティーリング研修時からコンパウンドを始め、使用するものも全店で統一していますので、
どの店舗にご依頼いただいても、バッチリお車をキレイにさせていただくことが可能ですよ!
そんな拘りの作業ビフォーアフターはココから↓
写真だとわかりにくいのですがどのパネルも黒ずんで艶が半減してしまっています。
そこから磨き工程を重ねて、下のようになりました。
これまた写真だと伝わりにくいのが残念ですが、
施業前に比べてハッキリとした白が発色され、艶も大幅に増しました。
今回はUPグレードコーティングのご用命でしたので、
下地処理の終わったボディにポリマーコーティングさせていただいて完了です。
白は特に水垢などの汚れが目立ちやすい色ですので、あまり長期の放置はされない方がよろしいかと思います。
W&Wのポリマーコートでしたら、水弾きも良く汚れもすぐ落ちますので、普段のお手入れも格段に楽になるかと思います。
オーナー様には、キレイなったお車とともに新たなカーライフをお楽しみいただければ喜ばしいかぎりです。
下記より各メニューお問い合わせ可能ですので、ご用命お待ちしております。
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2014年6月2日 17:14 | カテゴリ:コーティングUPグレード