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西原選手ブログ

2012年3月23日

全日本ジムカーナ2012第1戦 本庄サーキット(2012.3.18)

今年は本庄からのスタートとなりました。第1 戦までにまだTESTが不十分な部分はあるものの、仕上がりは85% 。今年からショックをKYB様に変更、LSDをCUSCO様に変更。非常に重要なパーツで、あり運動性能向上に大きく影響します。TESTから好調で、タイムが出ています。後は僕のフィーリングともう少しでベストマッチ。

金曜日は5本の走行、気温が凄く低くタイヤの発熱に少し苦労する事になりました。5本とも足のセットを変更しデータ取り。あまり気持ちよく走る事が出来ませんでしたタイムは2番手。
土曜日、天気予報は雨、しかし全く降らずウエットテストの計画が、昨日に引き続きDRYセットのTESTになりました。夜のミーティングで、話し合った方向のセッティングにし1本目。この日も気温が凄く低く前半のグリップに苦労しました。

コンマ3秒差で2番、2本目に向けてショックを微調整しTEST。2本目にはほんの少し気温も高くなり太陽がチラチラ。スタートからグリップよくタイムも良くトップで、土曜日を終了。しかしタイム差は無く混戦。

日曜日の予報は晴れのち曇り更なるタイム向上が期待できます。
日曜日、雲が厚く空気が少し湿っている。気温は低く1 本目は苦労する事が予想された。

1本目天気は良くならず寒いまま、前半はグリップが悪く攻める事は出来ない、中間で、1秒遅れるも後半で、追い上げコンマ5秒差で、2番手。2本目気温の上昇に期待するも一向に上がらず、スタート10 分前からぽつぽつと雨が降り出しました。スタート時路面はまだ白い。タイムの落ちはなさそうで、全開でスタートもグリップはありました。前半セクションも確実に向上していましたが後半になるにつれ、ラバーの多い場所は少しずれだしました。

特にターンセクションはラバーにうっすらと雨、難しかったです。
ゴールした時点で、トップに0.02 秒差、タイムアップしましたが少し足りませんでした。天満選手に逆転され0.07秒差で3番手になってしまいました。まだまだ速くできる要素がありますので、次回広島では気持ちよく走れる車に早く仕上げて優勝を目指します。

本年もご支援よろしくお願いいたします。

優勝 天満清 1.25,947 1,25,271 ランサーEVO10 YH
2位 津川信次 1,25,336 1,25,545 ランサーEVO10 DL
3位 西原正樹 1,25,894 1,25,356 WRXSTI BS
4位 茅野茂樹 1,25,991 1,25,584 ランサーEVO10 DL
5位 野島孝宏 1.26,004 1,30,593 ランサーEVO10 DL

2011年10月15日

全日本ジムカーナ選手権第8戦 本庄サーキット

今回本庄はコース設定に期待するところが大きかったのですが、

金曜日単純なコースで短くほぼ横並び、でもトップタイムを記録。

 

土曜日は少し長くなりましたがまだまだ単調なコースで、

でもなんとかトップタイム、コンマ1秒差で詰まっています。

 

土曜日に本番コースが発表され、慣熟歩行がありましたが、ぶっ飛びコースでした。

ハイスピードは好きなんですが、ランサーとはかなりのパワー差があり大変です。

いくらファイナルギアが変わっていても5速でしばらく踏んでいなければならず、

ブレーキで稼がなければ行けないので我慢のブレーキ、4速全開のコーナーもありました。

やはり、タイムも少し置いてきぼりにされ今回は4位が一杯一杯でした。

 

1本目のミスが無ければコンマ3秒速く走れましたが、やはり4位ですね。

2本目は完壁に走れたのでタイムアップを期待しましたが、百分の6も落としてしまいました。

でもこのハイスピードコース設定でランサーと戦えるようになった、

インプレッサ凄いです。来年が本当に楽しみになってきました。

 

来年も現状の車で戦います。皆様のご支援よろしくお願いします。

本年のレースは終了となりますが、まだまだテストやイベントに急がしく動かさせて頂きます。

2011年9月26日

全日本ジムカーナ選手権第7戦 モビリティ大牟田

今回、九州は金曜日から絶好調でした。

タイヤ、インプレッサ、共にパッチリの相性でした。
1本目からブッチギリのタイムで、2本目雨が降ったので、
初めてのWET仕様にトライ、WSの履き替えまたベストタイム。

3本目雨がやみ乾いてきましたが、ソフトな足のテストで車高とショックを調整し走行。
またまたトップタイム。最後は完全にドライになり、
テストでソフトの足のままWHに履き替え走行。

またトップタイムでした。土曜日は天気予報が外れ快晴の一日になりました。

本番の確認でWH新品を装着し1本目、足はソフトなパネのままショックと車高
の調整にしました。トップでした。

2本目はタイヤはそのままでタイムの確認をしました。
少しエアー調整が失敗し良くなかったのですが、

新品に履き替えた他の選手とほぼ同じタイム。いい感じです。
迎えた日曜日、朝から雨、きつくはないのですがコースには水たまりも出来ています。

タイヤチョイスはWS、足回りは金曜日の雨のセットより少し変更。
1本目走る頃には雨も小振りになりましたがWET路面。
ブッチギリのタイムで1本目終了。
お昼休みになると雨もやみだんだん日差しが出てきました。
路面は完全にドライになり、日差しのきつい快晴となりました。
仕切り直しです。1本目は無かった事になりました。

2本目に向け、車高の調整とショックの調整、TEST結果通りソフトなパネのまま走行。
タイヤは2本目変更する事が出来ずWSのままなので、注意して走らなければいけません。
幸い全車ソフトタイヤを選択していたので勝てると思いました。

しかし、天満選手は2秒のペナルティー覚悟でタイヤをGSに変更してきました、勝負に出ました。
2本目、WSではやはり無心で攻める走りは出来ず、調整しながら走らなければ
いけませんでした。でもトップタイムで帰ってきました。

ハードタイヤに変更した天満選手にはコンマ2秒やられましたが、2 秒のペナルティーなので、大丈夫です。
DL勢は今週元気が無く、終わればブッチギリで、優勝です。

今週は本当にBSタイヤ、インプレッサの速さが際立った良い週末でした。
インプレッサ初優勝をする事が出来ました、有り難うございます。
最終戦本庄は、インプレッサには少しつらいかもしれませんが、コース設定次
第では勝てます。
シーズン後半になりインプレッサがかなり煮詰まってきました。
来シーズンが楽しみなってきました。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
応援よろしくお願いいたします。

2011年8月31日

全日本ジムカーナ選手権第6戦 モテギ

今回のモテギはTESTから少しランサーに対して武が悪いところがありました。

どうしてもパワー差があり、コーナー数が少ないのでインプのいい所が出にくい状況でした。

TESTで、車両のセットアップは決まっていましたので、
金曜日から気温に合わせた微調整となりました。

WSとWHの比較も行いました。
金曜日はあいにく雨になり3本しか走れなく十分な確認は出来ませんでした。

土曜日は午後から本番コースを1本走りました。
WSにて最終確認。気温があまり高くなかったのですがWSでは
少しソフトすぎると判断しました。日曜日は朝から快晴。

何処まで気温と路温が上昇するか! 1本目WH 新品にてスタート、
昨日よりグリップ感が良い、2ヶ所で、細かいミスをしましたが3番手で終了。

2本目までには路面温度もかなり上昇しタイムアップが期待できます。
車両側もほんの少し調整し、エアー圧を後半までもつように調整し、
1本目遅い区間を走り方を変更し走りました。

ほぼ完壁な走りが出来ました。走り終わった時点で2位、
しかし最終の川脇DLにすばらしい走りをされて3番手で終了です。

路面温度に対して高温はDLが強く、中温はYH が強い、
BSはコンスタントに強いのだが少しとんがりが欲しいところです。

この辺はTEST にて確認しており、開発TESTは1年を通して頑張っておりますので
時期商品はもっと良くなると思います。

インプレッサもかなり良くなってきましたが、パワー差によりコース設定を選んで
しまうことは歪めません。後半も来期の為により良いセッティングを探して頑張ります。

応援よろしくお願いします。

2011年7月25日

全日本ジムカーナ第5戦 菅生

今回のSUGO は期待して現地に入りました。
金曜日の走行1本目からフィーリングよくタイムも上々、
トップで終わることが出来ました。

しかし,金曜後半から何をやってもタイムが向上せず少しはまってしまいました。
テストの時より気温がかなり低く、路温のせいにして金曜終了。

土曜日も、暑くならず金曜日と同じような状況でスタート。
しかし、土曜日は全く思うように車が動きません。
タイヤも車のセットも変更していないのに、なんかおかしい状況になりました。

2本日は霧雨が降り少しワイパーをかけての走行となりました。
路面は大丈夫でしたが縁石はツルツル、車の確認にはなりませんでした。
土曜日が終わり車を見つめ直すと少し手違いで、
セットアップを間違えていたことが発覚。

しっかりTESTの時の仕様にセットし本番を迎えることにしました。

日曜日は予報通り朝から晴れ,今週初めて青空が見えました。
1本目予定通りのセットアップで、タイヤは新品ではなくUESDをチョイス。

期待してスタートした1本目、下りのヘアピンでタイヤがロックしてしまいタイムロス。
ゴール前のセクションのギアも合わずにトップから1.1 秒落ち。

かなり落ち込みました,どうしてこんなに動きが違うのか悩みました。

2本目に向けてセッティング、を調整しTRYするしかありません。
2本目は路面温度もかなり高くなりグリップの上昇が見込めます。
2本目スタートしてすぐセッティング変更に合わせるのに攻めることが
出来ませんでしたが、1本目よりはいい感じになっていました。

パイロンセクションは、センターデフをコントロールすることで、
タイムアップを図りました。走行しながらのボタン押しもかなり慣れてきました。
ギアの変更も2ヶ所TRYしました。1ヶ所は成功、もう一つは変わり無し。
タイムは最低限の予定タイムコンマ6秒稼ぐことが出来ました。
しかし、気持ちのよい走りとはならず、残念でした。

TESTと金曜日まではかなり良かったので、
原因を見つけいい状態を保てるように出来れば、優勝は近いと思います。

何十馬力も差のあるランサーと戦うにはコーナリングが生命線、
今後も細かい調整が続くと思いますが頑張ります。

応援よろしくお願いいたします。

2011年7月5日

全日本ジムカーナ第4戦 北海道

東北自動車道で青森、フェリーで函館、そして一日リラックスして会場入りとなりました。

金曜日は、快晴の中1本目から順調に走り出すことが出来ました。

WS, WH(http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/potenza/re_11s/index.html)と比較テストをし、天気がよければWHで決まり。
車の方は前回手応えのあったセッティングから、6本の走行で6種類のセッティングを試すことが出来ました。

タイムは上々トップ争いが出来ています。土曜日も快晴、路面温度が50度近くに上がっています。

タイヤはWH, 1本目はギア選択を3速主体としシフト回数を減らすことにしました。

トップタイムです。区間タイムを見て2本目は、2速引っぱりで走りました。
気分は攻めていていいのですが、コンマ1秒程区間が遅い。

インプレッサのいい所、コーナーリング、
やはりこれを生かして出来るだけ高いギアでころがす方がBESTという結果です。

パイロンタッチが多くリザルト的にはトップで終了。

そして日曜日、朝はいつも通り雲が多く肌寒い。

コースは長くなり、今週走っていないコーナーが増え、前半はインプで稼がなければ行けない、
後半は外周なのでパワー差が出る,ゴール前パイロンセクションは単純な折り返しなのでトラクションが重要。
1本目、今週BESTのセッティングで,WH 新品を履いてスタート。

気になるのが路面温度。30度を少し越えた位しかない、
日差しが弱く今週初めての路温、どうなるか。

やはり、前半グリップが薄い、走っていない新しいコーナー等は特にホコリぽい。

前半は何とかなったのですが、高速からのブレーキで少し遅れ、
パイロンセクションで攻めすぎてトラクションが出せない、
今週初めての気持ちよくない走りとなりました。
4番手、タイムも離されました。

走りからして納得。2本目に向け、何かトライをしなければ追いつくことが出来ない。
セッティングを少し変更,センターデフもポジション変更。

前半と、パイロンに懸けました。2本目に入り太陽がサンサンと路面温度も45度近くになりました。
攻めるだけです。スタートからROCK でトラクションもバッチリ、前半テクニカルも完璧、
しかし、3速のコーナーリングが続くセクションでブレーキオーバーが少しきつい、
フロントのセッティング変更が利いている。
中間をすぎてストレート4速で、センターデフを少し弱めてみた。

ブレーキで少し安定、そして最後のパイロンセクションは、
とりあえずトラクションだけ意識して丁寧に走ることが出来ました。

今シーズンで一番楽しく攻めた走りが出来ました。
車が大分よくなってきた証拠ですね。2本目のタイムはBEST総合で3番手で終了。

もし1本目から路面温度が高ければ少し違っていたかもしれませんね。
インプレッサのいい所大分理解できてきました。
ランサーよりコーナーは間違いなく早い、パワー差ウン十馬力を埋めるには、
どうしても完璧なセットアップが必要。

セッティング変更に敏感に反応するので、まだまだ本番を通して勉強しなければ行けません。
ランサードライバーにインプレッサ速くなったとインパクトは与えられたと思います。

もう少しプレッシャーを懸けられるように頑張ります。
次戦はSUGOです。TESTにてしっかりと煮詰めたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。

2011年6月14日

第3戦 TSタカタサーキット 報告

金曜はDRY からのスタートでいきなりトップタイムで好調なスタート。
2本目に入ると小雨が振り出しセミウエットの2本目,またトップタイムで午前終了。
午後からコースが変わり雨の中の走行となりました。セットアップを変更し1本目、
オーバーステアがきつく全く駄目でした。
2本目セットを変更し走行するもフィーリングは向上したがタイムが上がらずまだまだでした。

土曜日は予報が外れ快晴の中での走行となりました。
1本目調子よくトップで終了。2本目セットを変更しタイムアップを目指すものの、
2回もシフトトラブルにて最後はスロー走行で終了。
どうも最近シフトがうまく行きません。2速から3 速がスムースにいきません。

そして日曜日、朝からどんよりとした、いつ降り出してもおかしくない天気。
予報通りN3 クラス終盤からポロポロと降り出しました。
N4 クラスの終盤は完全にウエットとなってしまいました。
僕たちが走る頃には少しだけ水の量が増えた感じでした。
気合いを入れてスタート、しかし1コーナーで見事に裏切られてしまいました。
全く車が曲がらない。
どんどん抑えて走ることに、おまけに谷底からの立ち上がりでフルカウンターからの
3 速にシフトアップ。またすっきり入った気がしない、やはりシフトミス。
坂がきついのでどんどん速度が落ちる約1秒位ロス。
その後も調子に乗れず、すっかりリズムを乱し、今度は考えながら
色々とトライしながらの運転、どうにもなりません、曲がらない、流れたらそのまま、
あげくの果てに最後のセクションで車が流れすぎて進入角度を間違えてミスコース。
本当に最悪の展開でした。落ち込みお昼ご飯も食べられませんでした。

言葉少なくなり周りに迷惑をかけました。
2本目に向けてもっと出来ることがあったのに、大きく変更すること無く2本目に
向かいました。結果は1本目と変わらず、1コーナーから裏切られました。
水が少し多くなっていたのでそこら中で飛んで行きそうになりました。
全くのセッティングミスであります。
DRY セミウエットがよかったので期待したのですが,ウエットのセッティングはま
だまだ遠いところにありました。
しかし、インプレッサもかなり進歩したと思います。
次戦では、どのコンディションでも走れるように頑張ります。
工場にてマシントラブルを発見、これも原因の一つでしょう。

次戦までには対策をして挑みます。
今年も応援よろしくお願いいたします。

2011年6月14日

第3戦 TSタカタサーキット

本日は雨、wetのセッティングが出しきれず惨敗でした。次の北海道で頑張ります。5位入賞

2011年6月11日

第3戦 TSタカタサーキット 2日目

本日は、朝は雨が降っていましたが、1本目走る頃には雨も止みセミウエットで1本目走行。
うまく走ることができTOPタイムで終了。
2本目は快晴となり路面温度も40度を超え、セッティングを変更し走行。
中間地点まではトップとコンマ09秒差、しかしその後ミスがあり途中でスロー走行となり終了。

車の調子は良く、明日のコース設定と天気が問題です。

インプレッサも2戦目でトップ争いができるようになりました。
AQUAスタッフのがんばりです。ありがとう。
明日に備えて今日は美味しいものを食べに行ってきます!

2011年6月10日

雨の金曜日

タカタへ到着
Test走行日、朝1本だけdryで走行
予報は明日も日曜も雨



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