2011年9月26日
今回、九州は金曜日から絶好調でした。
タイヤ、インプレッサ、共にパッチリの相性でした。
1本目からブッチギリのタイムで、2本目雨が降ったので、
初めてのWET仕様にトライ、WSの履き替えまたベストタイム。
3本目雨がやみ乾いてきましたが、ソフトな足のテストで車高とショックを調整し走行。
またまたトップタイム。最後は完全にドライになり、
テストでソフトの足のままWHに履き替え走行。
またトップタイムでした。土曜日は天気予報が外れ快晴の一日になりました。
本番の確認でWH新品を装着し1本目、足はソフトなパネのままショックと車高
の調整にしました。トップでした。
2本目はタイヤはそのままでタイムの確認をしました。
少しエアー調整が失敗し良くなかったのですが、
新品に履き替えた他の選手とほぼ同じタイム。いい感じです。
迎えた日曜日、朝から雨、きつくはないのですがコースには水たまりも出来ています。
タイヤチョイスはWS、足回りは金曜日の雨のセットより少し変更。
1本目走る頃には雨も小振りになりましたがWET路面。
ブッチギリのタイムで1本目終了。
お昼休みになると雨もやみだんだん日差しが出てきました。
路面は完全にドライになり、日差しのきつい快晴となりました。
仕切り直しです。1本目は無かった事になりました。
2本目に向け、車高の調整とショックの調整、TEST結果通りソフトなパネのまま走行。
タイヤは2本目変更する事が出来ずWSのままなので、注意して走らなければいけません。
幸い全車ソフトタイヤを選択していたので勝てると思いました。
しかし、天満選手は2秒のペナルティー覚悟でタイヤをGSに変更してきました、勝負に出ました。
2本目、WSではやはり無心で攻める走りは出来ず、調整しながら走らなければ
いけませんでした。でもトップタイムで帰ってきました。
ハードタイヤに変更した天満選手にはコンマ2秒やられましたが、2 秒のペナルティーなので、大丈夫です。
DL勢は今週元気が無く、終わればブッチギリで、優勝です。
今週は本当にBSタイヤ、インプレッサの速さが際立った良い週末でした。
インプレッサ初優勝をする事が出来ました、有り難うございます。
最終戦本庄は、インプレッサには少しつらいかもしれませんが、コース設定次
第では勝てます。
シーズン後半になりインプレッサがかなり煮詰まってきました。
来シーズンが楽しみなってきました。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
応援よろしくお願いいたします。


2011年9月26日 13:34 | カテゴリ:ジムカーナ, レース
2011年7月25日
今回のSUGO は期待して現地に入りました。
金曜日の走行1本目からフィーリングよくタイムも上々、
トップで終わることが出来ました。
しかし,金曜後半から何をやってもタイムが向上せず少しはまってしまいました。
テストの時より気温がかなり低く、路温のせいにして金曜終了。
土曜日も、暑くならず金曜日と同じような状況でスタート。
しかし、土曜日は全く思うように車が動きません。
タイヤも車のセットも変更していないのに、なんかおかしい状況になりました。
2本日は霧雨が降り少しワイパーをかけての走行となりました。
路面は大丈夫でしたが縁石はツルツル、車の確認にはなりませんでした。
土曜日が終わり車を見つめ直すと少し手違いで、
セットアップを間違えていたことが発覚。
しっかりTESTの時の仕様にセットし本番を迎えることにしました。
日曜日は予報通り朝から晴れ,今週初めて青空が見えました。
1本目予定通りのセットアップで、タイヤは新品ではなくUESDをチョイス。
期待してスタートした1本目、下りのヘアピンでタイヤがロックしてしまいタイムロス。
ゴール前のセクションのギアも合わずにトップから1.1 秒落ち。
かなり落ち込みました,どうしてこんなに動きが違うのか悩みました。
2本目に向けてセッティング、を調整しTRYするしかありません。
2本目は路面温度もかなり高くなりグリップの上昇が見込めます。
2本目スタートしてすぐセッティング変更に合わせるのに攻めることが
出来ませんでしたが、1本目よりはいい感じになっていました。
パイロンセクションは、センターデフをコントロールすることで、
タイムアップを図りました。走行しながらのボタン押しもかなり慣れてきました。
ギアの変更も2ヶ所TRYしました。1ヶ所は成功、もう一つは変わり無し。
タイムは最低限の予定タイムコンマ6秒稼ぐことが出来ました。
しかし、気持ちのよい走りとはならず、残念でした。
TESTと金曜日まではかなり良かったので、
原因を見つけいい状態を保てるように出来れば、優勝は近いと思います。
何十馬力も差のあるランサーと戦うにはコーナリングが生命線、
今後も細かい調整が続くと思いますが頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。

2011年7月25日 13:46 | カテゴリ:ジムカーナ, レース
2011年7月5日
東北自動車道で青森、フェリーで函館、そして一日リラックスして会場入りとなりました。
金曜日は、快晴の中1本目から順調に走り出すことが出来ました。
WS, WH(http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/potenza/re_11s/index.html)と比較テストをし、天気がよければWHで決まり。
車の方は前回手応えのあったセッティングから、6本の走行で6種類のセッティングを試すことが出来ました。
タイムは上々トップ争いが出来ています。土曜日も快晴、路面温度が50度近くに上がっています。
タイヤはWH, 1本目はギア選択を3速主体としシフト回数を減らすことにしました。
トップタイムです。区間タイムを見て2本目は、2速引っぱりで走りました。
気分は攻めていていいのですが、コンマ1秒程区間が遅い。
インプレッサのいい所、コーナーリング、
やはりこれを生かして出来るだけ高いギアでころがす方がBESTという結果です。
パイロンタッチが多くリザルト的にはトップで終了。
そして日曜日、朝はいつも通り雲が多く肌寒い。
コースは長くなり、今週走っていないコーナーが増え、前半はインプで稼がなければ行けない、
後半は外周なのでパワー差が出る,ゴール前パイロンセクションは単純な折り返しなのでトラクションが重要。
1本目、今週BESTのセッティングで,WH 新品を履いてスタート。
気になるのが路面温度。30度を少し越えた位しかない、
日差しが弱く今週初めての路温、どうなるか。
やはり、前半グリップが薄い、走っていない新しいコーナー等は特にホコリぽい。
前半は何とかなったのですが、高速からのブレーキで少し遅れ、
パイロンセクションで攻めすぎてトラクションが出せない、
今週初めての気持ちよくない走りとなりました。
4番手、タイムも離されました。
走りからして納得。2本目に向け、何かトライをしなければ追いつくことが出来ない。
セッティングを少し変更,センターデフもポジション変更。
前半と、パイロンに懸けました。2本目に入り太陽がサンサンと路面温度も45度近くになりました。
攻めるだけです。スタートからROCK でトラクションもバッチリ、前半テクニカルも完璧、
しかし、3速のコーナーリングが続くセクションでブレーキオーバーが少しきつい、
フロントのセッティング変更が利いている。
中間をすぎてストレート4速で、センターデフを少し弱めてみた。
ブレーキで少し安定、そして最後のパイロンセクションは、
とりあえずトラクションだけ意識して丁寧に走ることが出来ました。
今シーズンで一番楽しく攻めた走りが出来ました。
車が大分よくなってきた証拠ですね。2本目のタイムはBEST総合で3番手で終了。
もし1本目から路面温度が高ければ少し違っていたかもしれませんね。
インプレッサのいい所大分理解できてきました。
ランサーよりコーナーは間違いなく早い、パワー差ウン十馬力を埋めるには、
どうしても完璧なセットアップが必要。
セッティング変更に敏感に反応するので、まだまだ本番を通して勉強しなければ行けません。
ランサードライバーにインプレッサ速くなったとインパクトは与えられたと思います。
もう少しプレッシャーを懸けられるように頑張ります。
次戦はSUGOです。TESTにてしっかりと煮詰めたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。

2011年7月5日 12:51 | カテゴリ:ジムカーナ, レース