GTNET MOTOR SPORTS 2013 SUPER GT500 Round6|スポーツカー専門店のGTNET
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スーパーGT500 第6戦 富士GT300kmレース in 富士スピードウェイ


- 9月7日:予選:9位
- 9月8日:決勝:9位完走
- 前戦鈴鹿1000kmの2位フィニッシュという好成績でシリーズランキングトップに立った#23 MOTUL AUTECH GT-R。だがその代償として84kgというウェイトハンディを背負ってSUPERGT屈指の高速バトルであるFUJI 300km Raceに挑むこととなった。
予選はウェイトハンディの影響もあり9番グリッドとなり、パッシングしやすい富士なので上位入賞を狙い決勝に挑むこととなった。しかし、決勝はスタートからペースが上がらず、5周目には#24 D'station ADVAN GT-Rにかわされ10番手に後退。その後19周目のホームストレートで#32 EPSON HSV-010がクラッシュ。パーツが散乱したため、21周目にセーフティーカーが導入された。
このタイミングでルーティンピットを行いドライバーは柳田選手に交代、12番手でコースに復帰した。雨が降ったりやんだりの難しいコンディションの中、MOTUL GT-Rは安定した走りで8位まで浮上。レース終盤、ピットアウトから30周以上走り続けてきたMOTUL GT-Rのタイヤは摩耗が激しく、後方から迫ってきた#1 REITO MOLA GT-Rの猛追に合う。GT-R同士の激しいバトルが数周に渡って続いたが、58周目にREITO MOLA GT-Rに先行を許してしまい、スタート時と同じ9番手に後退、そのままの順位でチェッカーを受けた。
- 日付: 2013年9月7-8日 富士スピードウェイ