GTNET MOTOR SPORTS 2013 SUPER GT500 Round5|スポーツカー専門店のGTNET
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スーパーGT500 第5戦 第42回インターナショナルSUZUKAGT サマースペシャル


- 8月17日:予選:ポールポジション
- 8月18日:決勝:中盤にGT300と接触しコースオフする不運もあったが2位フィニッシュ
- 今回のSUPER GTは鈴鹿サーキットで行われた「第42回インターナショナル ポッカサッポロ1000km」。173周の長丁場のレースだ。予選ポールポジションの#23 MOTUL AUTECH GT-R(柳田/クインタレッリ組)は序盤からファステストラップをたたき出し後続を引き離した。
しかし、中盤からペースが落ち始め、最初のピットインまでに4番手に後退してしまい、上位陣の1回目のピットインが終わる頃には#23は6番手にまで落ちた。だが、2回目のピットイン直後にGT300のマシンのアクシデントによるセーフティーカー導入に救われ2番手に浮上し、さらにライバル達のペナルティによる後退でトップに返り咲いた。
再び独走状態に持ち込みたかったが、2番手に着ける#18 ウィダーモデューロHSV-010がそうはさせまいと猛プッシュ。差を広げることは困難であった。それでも10秒近いアドバンテージを築いてピットイン。
柳田選手に交代しピットアウトしたが、その直後にGT300のマシンと接触しコースオフ。#18に差を縮められてしまいトップの座を明け渡してしまった。
2位に後退した後、諦めずに追い続けていったが届かず2位でフィニッシュ。
優勝は#18 ウィダーモデューロHSV-010。#18にとって今季初優勝をホンダのホームコースで飾った。ドライバーを務めた山本/マコヴィッキィ組はお互いGT500初優勝となった。
- 日付: 2013年8月17-18日 鈴鹿サーキット