SUPER GT 2015 Round.3 予選 - イベント・レースレポート

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SUPER GT 2015 Round.3

2015年6月22日

SUPER GT第3戦タイ、No.38 ZENT CERUMO RC Fの立川が最速タイムをマーク


今シーズンの第3戦を迎えたSUPER GT。6月20日には舞台をタイ・ブリラムに移し、チャンインターナショナルにおいて予選が行われた。気温は40度近く、路面温度は60度に手が届きそうな猛烈な暑さの中、トップタイムをマークしたのは、No.38 ZENT CERUMO RC Fの立川祐路。自身が持つポールポジション獲得数をまたひとつ伸ばした。

前回の富士戦から1ヶ月半あまり。ギラギラと照りつける太陽の中、Q1の予選が行われ、そこでまずNo.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GTが最速タイムをマーク。だが、Q2で本領を発揮したのはSUPER GTで最多ポールポジション獲得数を誇るNo.38 ZENT CERUMO RC Fの立川だった。朝の公式練習では、No.46 S Road MOLA GT-R本山哲が1分25秒502でトップに立ったが、対する38号車は1分26秒154(石浦宏明のタイム)どまり。しかしながら、Q1、Q2と尻上がりに調子を上げたのが38号車だった。

なお立川はこれまでSUPER GTが開催される国内すべてのサーキットでポール獲得の経験を持つが、タイ・チャンインターナショナルサーキットでは初のこと。この38号車に次いで、2位には昨年の大会で逆転優勝を果たしたNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔/ジェームス・ロシター組)、3番手にはNo.46 S Road MOLA GT-R(本山 哲/柳田真孝組)が続いた。

一方、GT300クラスではマザーシャシー初となるNo.25 VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)がポールポジションを獲得。決勝では、同様にマザーシャシー初勝利を狙う。

・第2戦富士 予選結果

GT500(TOP6)
1.No.38 ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)1’25.295
2.No.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔/ジェームス・ロシター組)1’25.303
3.No.46 S Road MOLA GT-R(本山 哲/柳田真孝組)1’25.322
4.No. 6 ENEOS SUSTINA RC F(大嶋和也/国本雄資組)1’25.872
5.No.64 Epson NSX CONCEPT-GT(中嶋大祐/ベルトラン・バゲット組)1′25.873
6.No.37 KeePer TOM’S RC F(アンドレア・カルダレッリ/平川 亮組)1’26.123

GT300(TOP3)
1.No.25 VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)1’33.915
2.No. 3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠組)1’33.988
3.No.10 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/富田竜一郎組)1’34.507

 

 

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