スーパーフォーミュラ2015 Round.5 予選 - イベント・レースレポート

スポーツカー専門 GTNET

  1. スポーツカーの中古車ならGTNET
  2. 国内イベント・レースレポート
  3. スーパーフォーミュラ2015
  4. Round.5 予選

スーパーフォーミュラ2015 Round.5

2015年9月15日

スーパーフォーミュラ第5戦オートポリス、石浦宏明が3度目のポール獲得!


9月12日、大分・オートポリスにおいて、全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦の予選が行われ、現在、ランキングでトップにつける石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)がQ1からQ3まで全セッションでトップタイムをマーク。前回第4戦に次いで連続ポールポジションとなった。

ひと雨ごとに秋の装いが深まる中で迎えた第5戦。オートポリスでは早朝から薄曇りの空が広がり、時折日差しが照りつける天気となった。そんな中、まず朝のフリー走行では中嶋一貴(PETRONAS TOM’S SF14)が次第に調子を上げてトップタイムをマーク、予選に向けての流れを作ったかに見えた。

しかし、ノックアウト方式の予選でつねにトップタイムをマークしたのは、前回のもてぎ戦でポール・トゥ・フィニッシュを果たした石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)。朝のセッションでは車両トラブルでピットでの修復作業を要したが、予選では安定した速さを披露。Q1、Q2とセッションごとに調子を上げて、Q3では2位以下を0.376秒も引離すことに成功した。石浦は今季通算3度目のポールポジションを手にしたことになる。

一方、2位に続いたのは小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)。今季自己ベストの結果を残した。3番手には中嶋一貴が続き、日本人3選手が予選でトップ3を独占することとなった。


■第5戦オートポリス 予選結果(TOP6)

1.No.38 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)1’26.633
2.No.  8 小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)1’27.009
3.No.  1 中嶋一貴(PETRONAS TOM’S SF14)1’27.170
4.No.  2 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)1’27.215
5.No.10 塚越広大(HP SF14)1’27.389
6.No.  7 平川 亮(ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14)1’27.430

  • GNNS_SF5_Q_0912_PH





  • スポーツカーの中古車情報ならGTNET