SUPER GT 2012 Round1 - イベント・レースレポート

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SUPER GT 2012 Round1

2012年4月2日

GT300クラス注目車両レポート


#3 S Road NDDR GT-R
関口雄飛選手/千代勝正選手
FIA GT3仕様のGT300クラスの3号車S Road NDDR GT-R。GT-Rという常勝の名の下に岡山戦でデビューウィンを飾れるかが注目された。決勝は9番手スタートながら前半で着実に順位を上げ41周目にはクラス3番手まで浮上してピットイン。

関口雄飛選手から千代勝正選手にドライバー交代した直後、46週目に最終コーナーでマシン同士の接触によりコースアウトし大きく順位を落とした。結果はクラス19位となる。上位のポルシェ勢を抑えてGT300クラスのベストラップをたたき出し、優勝も狙えるポジションを走行していただけに悔やまれる結果となった。
GT-Rに関する情報はこちら

 

#31 apr HASEPURO PRIUS GT
新田守男選手/嵯峨宏紀選手
燃費はいいが車重が思いのでタイヤの消耗をどうコントロールするかが鍵となる、31号車apr HASEPURO PRIUS GT。さらにエンジンとモーターを搭載するハイブリッドカーならではのモーターアシストを試行錯誤の中で安定してパワーを引き出せるかどうかが見どころとなる。

予選ではコースアウトしクラッシュパッドに接触するアクシデントもあったが、決勝は6番手スタートを獲得。決勝スタート直後の10周目、マシントラブルでピットインしてコース復帰するがすぐさま2度目のピットインにより順位を落とす結果となった。富士では元気な走行を期待したい。
#31 apr HASEPURO PRIUS GTに関する記事はこちら

 

#61 SUBARU BRZ R&D SPORT
山野哲也選手/佐々木孝太選手
スバルならではのシャープな味付けでコーナリング性能に前評判の高い61号車SUBARU BRZ R&D SPORT。発売直後で注目のニューマシンだけあって、観客席やピットウォークでの人気は抜群だった。

決勝は8番手からのスタートとなる。スタートから安定した走行で中盤のピットインまで8番手を維持していたが、46周目マシントラブルによりピットイン、そのままコース復帰することはできなかった。岡山戦は順位こそ不運な結果となったが、前半の健闘から今後の活躍も十分期待されそうだ。
 スバル BRZに関連する記事はこちら

(写真・記事:カーチャンネル)

  • #3 S Road NDDR GT-R

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  • #31 apr HASEPURO PRIUS GT

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  • #61 SUBARU BRZ R&D SPORT

    #61 SUBARU BRZ R&D SPORT

  • #61 SUBARU BRZ R&D SPORT ピット風景

    #61 SUBARU BRZ R&D SPORT ピット風景





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