SUPER GT 2016 Round.1 予選 - イベント・レースレポート

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SUPER GT 2016 Round.1

2016年4月10日

SUPER GT第1戦岡山、No.37 KeePer TOM’S RC Fが2年連続ポールに!


2016年SUPER GTの開幕戦を迎えた岡山国際サーキット。4月9日に開催された予選でトップタイムをマークしたのは、No.37 KeePer TOM’S RC F(ジェームス・ロシター/平川亮組)。コンビこそ違えど、37号車が2連連続で開幕戦のポールポジションを獲得している。

レースウィーク前の木曜日は春の嵐で荒れた天気となった岡山地方。しかしながら、土曜の予選日は時折春の強い日差しが照る安定したドライコンディションとなった。そんな中、まず朝の公式練習でマシントラブルに見舞われたNo.100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也組)。予選に向けてタービン交換を行ない、アタックに挑むことになった。

そのノックアウト予選のQ1。GT500は全15台中上位8台がQ2に進出できるが、Q1で記録したトップタイムとQ2のチャンスを逃した9番手車両とのタイム差は約0.5秒という僅差での戦いだった。その後のQ2でポールポジションを掴んだのは37号車の平川。昨年もこの岡山で最速タイムを叩き出しており、2年連続で大仕事をこなしている。なお、Q2では、出走した全8台がコースレコードを更新。今シーズンのモンスターマシンの熟成を早速認識することになった。37号車に続いたのは、No. 6 WAKO’S 4CR RC F(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)。これにNo. 1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が続いている。

一方、今年も新しいFIA GT3車両の参戦が増え、まさに百花繚乱の混戦模様となったGT300。ライバルとの争いから頭ひとつ抜け出したNo.25 VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)が開幕戦のトップタイムをマークしている。

 

・第1戦岡山 予選結果

GT500(TOP6)
1.No.37 KeePer TOM’S RC F(ジェームス・ロシター/平川 亮組)1’18.126
2.No. 6 WAKO’S 4CR RC F(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)1’18.268
3.No. 1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)1’18.372
4.No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山 哲/千代勝正組)1’18.419
5.No.12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)1′18.510
6.No.39 DENSO KOBELCO SARD RC F(ヘイキ・コバライネン/平手晃平組)1’18.895

GT300(TOP3)
1.No.25 VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)1’25.586
2.No.65 LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)1’25.624
3.No. 7 Studie BMW M6(ヨルグ・ミューラー/荒 聖治組)1’25.832

 

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