SUPER GT 2022 Round.5
第5戦鈴鹿、怒涛の追い上げでカルソニックIMPUL Zが大逆転勝利!
8月28日、三重・鈴鹿サーキットで行われたSUPER GT第5戦の決勝レース。450kmの長距離戦は、真夏の酷暑にはならずとも、その内容たるや熱くてタフなものとなった。予想するのが困難な展開の戦いを制したのは、クラス最後尾からスタートしたNo.12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット組)。レース後半のセーフティカー導入をも味方にし、待望のシーズン初優勝を遂げた。
予選日に続き、薄曇りの朝を迎えた鈴鹿。徐々に晴れ間が戻り、上空を覆っていた雲も去って、決勝を前に眩しい日差しが照りつけることとなった。とはいえ、気温28度、路面温度39度、さらに湿度は50%とこの時期の一戦にしてはタフなコンディションとは言い難い状態。この天候を踏まえつつ、各陣営がどのような戦略でライバルたちを出し抜くのか、見どころ多いレースになることが期待された。
午後2時半、富士戦に続いて鈴鹿でも地元•三重県警の白バイとパトカーによるパレードラップが行われ、その後フォーメーションラップを経て450km、77周の戦いの火蓋が切って落とされる。ポールポジションスタートのNo.23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が早々から頭ひとつ抜け出す形でレースを牽引。そこに予選2番手のNo.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治組)、同3番手のNo.16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹組)と続き、無難なオープニングラップを終えた。レースは10周をすぎると上位3台の間隔が一定に開き、目立った動きが見えない中、逆にその後方では前後車両とのつば迫り合いがあちこちで繰り広げられる。
そんな中、今回はトップ車両が早くも17周終わりでピットイン。長丁場のレース戦略としてライバルを出し抜く動きを見せた。23号車はドライバー交代せず、タイヤと給油だけでコースに復帰する。その後も、1台、また1台と少しずつタイミングをずらしながら1回目のルーティンワークを消化するチームが現れたが、逆に16号車は27周終わり、そして17号車は29周終わりという、ほぼセオリー通りの戦略を採った。また、GT500クラス最後となる33周終わりでピットに入ったのは12号車とNo.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一組)。再び同条件で周回を重ねる中で16号車がトップに立ち、23号車そしてハイペースでポジションアップしてきたNo.38 ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明組)が追う形となる。
今シーズン、クルマのトラブルが重なり、結果を残せていない38号車。37周目には23号車との激しいバトルを制して2位へと浮上。この勢いでトップ16号車をも攻め立てる。一方、17号車はこの2台の攻防戦を背後で注視しつつ、48周終わりの時点でひと足先にピットワークを実施。結果としてこの判断がレース終盤のトップ君臨へとつながった。レースは49周目の130RでGT300車両がコースアウトしてクラッシュ。すぐセーフティカーランへと切り替わった。これを見て、ピットクローズになる直前に2回目のルーティンワークを実施したのが39号車と12号車の2台。逆に16号車、38号車はトップ争いをしていたがためにピットインのタイミングを逃すこととなった。54周終わりでレースは再開。この直後に38号車はピットインしたが、逆に16号車は59周終了時にピットへ。好機を逃した2台は、その後38号車がマシントラブルに見舞われガレージイン。そして16号車も異なるピット戦略で躍進したライバルたちに先を越される形で7番手までポジションを落としてしまった。
トップをひた走る17号車だったが、実のところ2回目のピット作業で十分に燃料補給ができず、ペースをコントロールしながらの走行を強いられる。また、2番手で17号車を追う23号車もペースを思うように上げることができず、2台の差が思うほど縮まらない。それどころか、SCを味方にして3位に浮上してきた12号車と激しい攻防戦となり、挙げ句の果てに12号車への幅寄せに対してドライブスルーペナルティが課せられるという手痛い”オマケ”がついてしまった。23号車のペナルティ消化によって2位に浮上した12号車は、その勢いを止めることなく、今度はトップの17号車を猛追。そしてチェッカーまで3周となった75周目、ガソリンの問題を抱えていた17号車は思うようなペースでの走りが難しかったこともあり、12号車は一気にヘアピンでイン側に飛び込むと、続くスプーンでは並走からトップ奪取に成功する。その後はあっという間に後続を大きく引き離すという圧巻の走りを披露。最後尾から怒涛の追い上げで、待望の今季初優勝を果たしている。
GT300クラスもGT500クラス同様に、筋書きのない波乱万丈のレース展開となった。クラスポールを手にしたNo.10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介組)に対し、予選2位スタートのNo.244 HACHI-ICHI GR Supra GT(佐藤公哉/三宅淳詞組)はノーウェイトのメリットを活かし、9周目のダンロップコーナーで逆転。以後、速さにモノを言わせて後続との差を構築する力走を見せた。1回目のルーティンピットはクラストップ3が同時に実施。一方、先に作業を済ませていた後続車の中からは、予選5番手のNo. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組)が着実にポイントアップしており、レース中盤は4号車がクラストップで牽引することになった。
一方、終盤に向かう44周目で2度目のピットインを行った244号車にアクシデントが襲い掛かる。三宅からバトンを引き継ぎセカンドスティントを走行していた佐藤が、ピット作業後も継続してコースへと向かったが、そのアウトラップの130Rでコースアウト、その勢いで外側のクラッシュパッドに激しく追突するというまさかの展開。これがセーフティカー導入の一因となった。この3周前に2度目のルーティンピットを終えていた4号車は、全車がピット作業を終えた60周終わりで名実ともにトップへ。2秒前後ある後続との差をきっちり踏まえ、背後の敵の動きを”封印”。その後も最後までアクシデントが続くタフな展開の中で、確実にレースを運び切った4号車が待望の勝利を上げることとなった。4号車に採っては、2017年開幕戦の岡山以来となる優勝だった。
第5戦鈴鹿 決勝結果 各クラストップ3
GT500
1.No.12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット組)2:35’39.339 77Laps
2.No.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治組)+6.630
3.No.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一組)+7.747
GT300
1.No.4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組)2:37’08.113 72Laps
2.No.10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介組)+3.407
3.No.30 apr GR86 GT(織戸学/平良響/上村優太)+19.822
シーズン後半戦、鈴鹿のポールはNo.23 MOTUL AUTECH Zの手に!
8月27日、三重•鈴鹿サーキットにおいてSUPER GT第5戦の予選が行われた。今大会はシーズン終盤戦の初戦にあたり450kmでの開催となる。予選日は薄曇りから次第に日差しが戻り、蒸し暑い1日となった。そんな中、予定より20分遅れの午後3時20分から始まったノックアウト予選では、No.23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が2019年以来となるポールポジションを掴み取っている。
午前9時25分、予選に向けてまず公式練習がスタート。気温30度、路面温度34度というコンディションの中、GT300、GT500両クラスが混走にて走行を開始する。序盤から上位につけたのは、No.23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)。ここ2戦はノーポイントで戦いを終えている23号車だが、昨シーズンはGT-Rで鈴鹿を制している。それだけに今回は表彰台を視野を入れていることだろう。だが、そんな23号車の”野望”を尻目に、公式練習でトップタイムをマークしたのはNo.16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹組)。昨シーズンの鈴鹿戦でも予選で速さを見せているだけに、今大会でポールポジション獲得実現に向けてしかとアピールしていた。
ノックアウト予選Q1は午後3時33分にスタート。公式練習中に赤旗中断となり、20分遅れのままその後のスケジュールが進められた。正午前には、時折強い日差しが照りつけてじわりじわりと路気温も上昇していたのだが、予選を迎える頃には逆に下がり始めて気温31度、路面温度38度というコンディションでのアタックが始まった。Q1でトップタイムをマークしたのは、16号車の大湯。朝からのいい流れをキープし、笹原へとバトンを繋いだ。一方、第2戦から3戦連続でポールポジションを獲得しているNo.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南組)が2番手で通過。Q2に向けて弾みをつけた。そして3番手に続いたのが23号車。松田のタイムはトップ大湯に対して0.063秒という僅差だった。
迎えたQ2は、まず16号車の笹原がアタックを開始。セクタータイムで全体ベストとなる好タイムをマークするも、セクター3で挙動が乱れてタイムロス。残念ながらトップタイムをマークできなかった。この時点でのトップは、16号車より少し先にアタックラップを終えたNo.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治組)。ホンダ勢がフロントロウを独占する予選結果になるかと思われたが、最後になって、23号車のクインタレッリがトップタイムを更新。17号車に0.180秒の差をつけて、ポールポジションを獲得した。2019年の8月、第5戦富士大会以来のポールとなった23号車。鈴鹿でのポールになると、なんと2013年第5戦以来となる。今回のアタックは、まさに会心の走りだったといえる。なお、今シーズン4回目のポールポジションを狙った19号車は、予選4番手だった。
一方、GT300クラスはNo.10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介組)がシーズン初ポールポジションを獲得。実は、5月開催の第3戦鈴鹿でもトップタイムをマークし、ポールポジションを一旦手にしていたのだが、車検後に車両において最低地上高の違反が見つかり失格。刻んだタイムは水泡に帰すというまさかの結果が待ち受けた。今回はその雪辱を果たすアタックだったとも言える。一方、2番手に続いたのは、No.244 HACHI-ICHI GR Supra GT(佐藤公哉/三宅淳詞組)。前回の鈴鹿戦はレース中盤にGT500車両からの追突に遭い、まさかのリタイヤに追い込まれた244号車にとっては、願ってもないポジションからスタートを切ることになった。3番手にはNo.88 Weibo Primez ランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥組)。鈴鹿との相性が良いだけに、決勝での力走に注目が集まりそうだ。
・第5戦鈴鹿 予選結果 各クラストップ3
GT500
1.No.23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)1’45.169
2.No.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治組)1’45.349
3.No.16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹組)1’45.442
GT300
1.No.10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介組)1’56.941
2.No.244 HACHI-ICHI GR Supra GT(佐藤公哉/三宅淳詞組)1’56.995
3.No.88 Weibo Primez ランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥組)1’57.437
SUPER GT第5戦鈴鹿 プレビュー
夏休み最後の週末、鈴鹿に再びSUPER GTが帰ってくる__8月27、28日、三重・鈴鹿サーキットにおいて開催されるSUPER GT第5戦。シーズン中盤戦の最後を締めくくる一戦は、チャンピオンタイトルを争う意味でも天王山の一戦になる。ここのところ不安定な天候が続き、今週末の天候もまだまだ先を読むのが正直難しい。だが、季節ならではの厳しい暑さになっても、万が一、ウェットコンディションになっても、タフな勝負になることには違いない。
前戦同様、450kmの戦いに!
8月上旬、富士スピードウェイで行われた前戦は、真夏の暑さではなく薄曇りが続き、霊峰・富士山も終始”雲隠れ”して姿を拝む機会がなかった。予想よりも低い気温、路面温度に見合うタイヤ、セッティングを引き出せたチームが上位を占め、レースは終盤までトップ3争いがもつれ、ルーティンのピット作業で勝負の明暗が分かれるという展開となり、最後の最後まで見どころの多い名勝負となった。1度のピット作業では見られない駆け引きの裏には、走行中のドライバーはタイヤマネージメントや高度な燃費走行が求められるなど、緻密な戦略が結果に大きな影響を与えていたといえる。
GR Supra、Nissan Z GT500、NSX-GTの実力が拮抗、そこにタイヤメーカーによる激しいポテンシャル争いも加わり、予選での速さがレースでの強さに必ずしもつながるという保証もなく、予想不可能な展開も多いだけに、今回の鈴鹿戦も筋書きのないドラマが繰り広げられそうだ。一方で、鈴鹿でのレースは5月に第3戦として開催済み。つまり、今シーズンのコンディション下でのデータは収集済みであるため、そこをベースに今の気候や各車のサクセスウェイトを加味したクルマ作りが進んでいるはずだ。また、7月に鈴鹿でのテストをしたタイヤメーカーもあるようで、そのデータを取り入れることにより、さらに混沌としたレース展開になるのではないかという期待も募る。なお、レースは前回の富士戦に続き、通常の1.5倍に該当する450kmでの戦い。夏の強い陽射しが鈴鹿に戻って来れば、極めてタフなレースになることは間違い無いだろう。
勢いを増すGR Supra、ライバルはどう対抗!?
今シーズン、デビューを果たしたNissan Z GT500。シーズン序盤から、比較的安定した速さとレースでの強さを見せており、GT-R以上にオールラウンダーとしての存在感を増している。第2戦富士ではトップ争いをしていたNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠組)が大クラッシュを喫するも、続く第3戦鈴鹿でポールポジションを獲得、さらには優勝をもさらうという衝撃の復活劇を披露した。そして前回の富士では、No.12 カルソニック IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット組)がピット戦略を味方につけて2位表彰台。また、No.24 リアライズコーポレーション ADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平組)は予選でフロントロウを取るなど、総体的に高いパフォーマンスを見せているという印象が強い。それだけに、昨年まで苦戦が続いたGT-Rで鈴鹿2勝を挙げた日産のエースカー、23号車を駆る松田次生とロニー・クインタレッリのベテランコンビの動向が気になるところ。なにしろ開幕戦での3位以降、若干覇気がなく上位争いに名を刻んでいないのだ。真夏の一戦で足元を固めるミシュランタイヤとのコンビネーションがハマれば、一気にトップ争いに名乗りを上げることもあると思われるので、ここは鈴鹿での躍進に期待したい。
また、NSX-GT勢もやや”停滞気味”というイメージが残る。予選でやや出遅れても、決勝でしっかりとポジションアップすることを得意とするNo.100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐組)も、開幕戦で2位表彰台に上がったものの、それ以降は入賞止まり。第2戦富士は、大クラッシュの影響を受け、赤旗中断によるハーフポイントとなり、ここではNo. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組)が勝利する形となったが、ドライバー二人にとっては必ずしも本意ではなかったはずだ。今回の鈴鹿はホンダにとってホームサーキットでもあるだけに、終盤の戦いに向けてこの辺りで勢いを取り戻したいと思っていることだろう。
そして、現在ポイントランキングトップにつけるNo.37 KeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋組)はじめ、安定感あるレース運びを続けるNo.14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太組)が2番手と、GR Supraにとっては、今シーズンは比較的いい流れを構築している。中でも予選での速さは圧巻。No.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南組)が第2戦以降、3戦連続でポールポジションを獲得。ただし、鈴鹿未勝利という大きな壁が彼らの前に立ちはだかっているのも事実。これまでのいい流れを持って今大会を制することができるのか、大きな”難問”に立ち向かう様子を見守りたい。
“黒船”強し!? それとも!?
GT300クラスでは、No.56 リアライズ 日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)が100kg近くのサクセスウェイトにも屈せず、強い戦いを継続。前回の富士ではタイヤマネージメントに苦しみ、ピットインのタイミングが前倒しになったことで理想の戦略を敢行できずに終わったが、それでも6位チェッカーを果たし、さらなるポイントを計上。まさに隙を見せない試合巧者巧者といえる。また、勝負強さというポイントから見れば、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)も忘れてはならない存在。予選の速さだけでなく、決勝で確実に結果を残すしぶとさが備わり、2年連続タイトル獲得に向けて粛々と計画を進めているようにも思えるほどだ。
一方、前回の富士ではトップを走りながらも、最後の最後、タイヤトラブルによって勝負権を失ったNo. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組)の存在は、今回の台風の眼になるやもしれない。鈴鹿におけるBoPの影響もなくはないが、ライバルたちがサクセスウェイトを積む中、4号車はわずか12kgにとどまるため、好成績を狙えるチャンスは存分にある。富士での悔しさをぶつける戦いに注目が集まることだろう。また、勝利を渇望するのは、4号車だけでなく、一足早く戦列を去ってしまったNo.65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗組)とて同じこと。ポールポジションスタートからトップを快走するも、やはりマシントラブルによって戦線離脱を余儀なくされているだけに、まさにリベンジ戦の鈴鹿となるはずだ。
シーズン中盤を迎えて搭載するサクセスウェイトによって、各車のコンディションが大きく異なる中で迎える今大会。さらに長距離レースだけにチェッカーを受けるまで何が起こるかわからないという、不確定要素も多いはず。果たして手に汗握る展開になるか、それとも思いもよらないストーリーになるか。最後の最後まで盛り上がることを期待したい。
主なスケジュール
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE
8月27日(土)
09:25〜10:50 公式練習(GT300+GT500)
10:50〜11:00 公式練習(GT300専有)
11:00〜11:10 公式練習(GT500専有)
12 : 35〜13 : 25 ピットウォーク
15:00〜15:10 公式予選Q1 GT300 A組
15:18〜15:28 公式予選Q1 GT300 B組
15:33〜15:43 公式予選Q1 GT500
15:53〜16:03 公式予選Q2 GT300
16:11〜16:21 公式予選Q2 GT500
17:50〜18:20 キッズピットビューイング
8月28日(日)
09:25〜09:45 ドライバートークショー
09:50〜10:35 ピットウォーク
12:30〜12:55 ドライバーアピアランス
13:10〜13:30 ウォームアップ
13:30〜14:30 スタート進行
14:30〜決勝 450km RACE(77周)