SUPER GT 2022 Round.3 - イベント・レースレポート

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SUPER GT 2022 Round.3

2022年6月1日

第3戦鈴鹿、”復活”のCRAFTSPORTS MOTUL Zが優勝!


5月29日、三重・鈴鹿サーキットにおいてSUPER GT第3戦の決勝が行われ、予選3番手スタートのNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠組)が、スタート直後からトップを奪取、荒れたレースをものともせず、シーズン初優勝を果たした。
 

連日、好天気に恵まれた鈴鹿サーキット。ただ、気温は前日よりもさらに上がり、夏日の中で激しいバトルが繰り広げられた。
 

午後1時10分からウォームアップ走行が始まり、決戦に向けての最終確認が行われる中、残り8分の時点で1台の車両がデグナーカーブ2つ目、立体交差先で激しいクラッシュ。これにより赤旗が提示されセッションがストップ。決勝目前ということもありこのまま終了扱いとなった。また、このアクシデントを受け、その後のレーススケジュールも10分遅れで進行されることとなった。
 

午後2時40分からのフォーメーションラップを経て、レースはスタート気温30度、路面温度50度とタフな条件の中、52周の戦いは初っ端から激しい鍔迫り合いを展開する。まず、スタート直後に予選2番手のNo.37 KeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋組)をパスした予選3番手のNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠組)。その勢いのまま130Rの飛び込みでインを取ってNo.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南組)からトップを奪取し、早くもオープニングラップでトップに躍り出た。一方、7番手スタートのNo.12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット組)にトラブルが発生。逆バンクでクルマを止めてしまう。なお、この12号車を移動するため、レースはFCY(フルコースイエロー)の介入があり、3周目から4周目に渡りレースがコントロールされた。さらにレース再開も束の間。今度はトップが10周目を走行中に、GT300車両の1台がシケインでクラッシュ。セーフティカーがコースインした。またこれとほぼ時を同じくしてNo.38 ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明組)のエキゾーストから白煙が上がり、スロー走行。S字でクルマを止めてしまう。38号車は、前日の公式練習中に車両トラブルが発生。燃料漏れのトラブルから消化作業を伴い、結果としてエンジンの置換等大掛かりな作業を強いられており、作業時間は深夜まで及んだという。だが、決勝でも再びトラブルに見舞われてしまい、散々な第3戦になってしまったと言える。
 

18周終了の時点で、早くもルーティンのピット作業を始めるチームが現れる。その後、周回毎にピットインが続き、上位陣としては3番手につけていたNo.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治組)が真っ先にコースイン。するとトップの3号車も21周終わりでピットに帰還し、30秒フラットという見事な作業時間でコース復帰を果たした。逆に2位で周回を重ねていた37号車は19周終わりでピットインするも、ライバルに対してピット作業で5秒ほど遅れてしまい、コース復帰後は17号車に先行されてしまった。
 

レースは27周時点で2度目となるFCYが導入。2分ほどで解除されたが、この時にコース上では接触等が発生。荒れ模様の続く展開だったが、それでもなおトップ3号車のまったく揺るぐことなく周回を重ね、後ろの17号車に対して16秒強のリードを築く走りを披露した。
 

そんな中、39周目を迎えるS字で左タイヤが外れたクルマが停止、ドライバーがクルマを離れた。これを受け、3回目となるFCYが導入。するとヘアピンでは、前方でスローダウンしていたGT300の車両にGT500車両が追突するアクシデントが発生し、セーフティカーランへと切り替わることに。今回のレースでは、FCY導入に絡む接触事故が度重なり、後味の悪さが残ることとなってしまった。
 

マージンを築いていた3号車にとっては、改めて勝利へのプレッシャーが大きくなることになったが、43周終わりでのリスタートを完璧に決めて17号車の猛追を許さず。隙のない戦いを最後まで見せつけて、トップチェッカーを受けた。3号車にとってはシーズン初優勝。千代、高星の二人にとってもGT500でのうれしい初勝利であり、今シーズンから導入されたNissan Z GT500の1勝目を達成。そして、日産勢としては鈴鹿での4連勝を果たすという、記録づくしの結果となった。
 

一方、GT300クラスはGT500と異なり、平穏な幕開けを迎える。トップスタートを切ったNo. 7 Studie BMW M4(荒 聖治/近藤翼組)は安定したペースでトップをキープ。これにNo.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一組)、No.56 リアライズ 日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)が続き、最初のFCY、そしてSCランを終えた。一方、SC中にピットレーンがオープンすると、タイヤ交換だけを行うチームが出始める。さらにはその後のルーティンのピットインではタイヤ無交換を敢行するチームも出始め、各自がライバルに対して揺さぶりをかけた戦略を披露した。そんな中、トップ7号車は20周終わりでピットイン。リヤ2本のみタイヤ交換してコースに復帰、2回目のFCYを過ぎても2番手に6秒強の差をつけて周回を重ねていった。
 

ポジション争いに動きが出始めたのは、3回目のFCYからSCへと切り替わった後。総合43周目にレースがリスタートすると、7号車は問題なく加速してポジションキープしたが、ピット戦略が奏功して予選17番手から2番手まで浮上していたNo.52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰組)はシケインで痛恨のオーバーラン。ポジションを大きく下げてしまう。これに代わって2番手に上がったのが予選6番手のNo. 5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(冨林勇佑/平木玲次組)。こちらはタイヤ無交換が味方した。さらに、3番手には”百戦錬磨”のNo.56 リアライズ 日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)が続き、レースは終盤を迎える。
 

タイヤのマイレージが厳しくなった5号車に対し、7号車は徐々に差を開きながら、独走体制へ。最後は10秒近く差を開けてチェッカー! ドライバーのひとり、荒聖治はGT500での優勝経験はあるものの、GT300では初となる勝利を手にした。なお、今年投入されたBMW M4 GT3も初勝利を挙げることになった。2位の5号車も今シーズン初表彰台を獲得。そして、3位の56号車は今回のポイント獲得により、ダントツのランキングトップに立っている。
 

第3戦鈴鹿 決勝結果 各クラストップ3

GT500
1.No.3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠組)1:55’50.895. 52Laps
2.No.17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治組)+4.549
3.No.37 KeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋組)+4.832
 

GT300
1.No. 7 Studie BMW M4(荒 聖治/近藤翼組)1:57’34.344 49Laps
2.No. 5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(冨林勇佑/平木玲次組)+9.612
3.No.56 リアライズ 日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)+9.883
 
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2022年5月31日

第3戦鈴鹿、WedsSport ADVAN GR Supraが2戦連続ポール獲得!


5月28日、三重・鈴鹿サーキットにおいてSUPER GT第3戦の予選が行われ、No.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南組)がポールポジションを獲得。前回富士戦に続き、シーズン2度目の快走劇を披露した。2番手にはNo.37 KeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋組)が続き、3番手には前回の富士の決勝で大クラッシュを喫したNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠組)が見事な復活で好位置につけている。

青空広がる好天の中、鈴鹿サーキットは朝から気温が上昇。午後からの予選に向けて各チームはタイヤ選択やクルマのセットアップについて頭を悩ませることになった。

まず、午前中に行われた公式練習でトップタイムを奪ったのは、No.23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)。GT300クラスとの混走時からトップタイムをマークし、快調ぶりをアピール。GT500の専有走行に入ると、さらにタイムアップしてみせた。一方、今シーズンは予選での速さに一目が置かれるようになったヨコハマタイヤ勢も好調で、午後からのノックアウト予選に注目が集まった。

予選Q1がスタートする中、気温は28度、路面温度は44度まで上昇。かくチームの戦略の一つであるタイヤチョイスがどのような結果になって表れるかがポイントとなった。全15台のうちQ2に進出できるのは上位8台。第2戦までのサクセスウェイトが足かせとなるチーム、またタイヤの条件的に厳しいチームがやはりタイムを伸ばせずにいたが、朝の走行でトップタイムをマークした23号車は、決勝を重視したタイヤを選択したことでタイムを伸ばせず。敢えなくQ1敗退となったが、一方で23号車と同じミシュランタイヤを装着する3号車はトップタイムでQ1を通過。明暗分かれる結果になった。

午後4時6分にスタートしたQ2。気温はQ1時とほぼ同じだったが、路面温度は6度ほど低くなる。その中で会心のアタックを見せたのが19号車の国本。昨シーズンはチームメイトが2度Q2でトップタイムをマーク、前回もQ2で阪口がアタッカーを務めたことから、国本自身で掴んだポールポジションは初めてとなった。一方、予選2番手の37号車に続き、3番手につけたのは3号車の高星。第2戦富士決勝ではトップ争いの最中、メインストレートで激しいクラッシュを喫してクルマが大破するアクシデントに見舞われたが、今大会でクルマともども”復帰”を果たし、申し分のないパフォーマンスを披露することとなった。

GT300クラスでは、公式練習でNo.88 Weibo Primez ランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥組)がトップタイムをマーク、これに予選で抜群の速さを見せているNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)が続いていた。予選に入ると、まずQ1ではNo. 7 Studie BMW M4(荒 聖治/近藤翼組)がA組の、61号車がB組のトップ通過を果たしたが、続くQ2では開幕戦から3戦連続のポールポジションを狙う61号車が、快調にアタックを迎えたが、途中デグナーカーブから失速。スロー走行のままピットにクルマを収めるというハプニングが発生した。これは、走行中にターボトラブルが発生したため。大事を取ってアタックを回避したという。これにより、3戦連続のポールポジション実現が潰えることとなった。また、公式練習でトップだった88号車は2番手につけていたが、アタックラップがトラックリミット違反(走路外走行)によるタイム抹消扱いに。そんな中、前回の富士でシーズン初優勝を遂げたNo.10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき組)の大草がトップタイムをマーク。ポールポジションが確定した。ところが、その後の再車検で最低地上高の違反が見つかり失格。タイム抹消で予選最後尾となってしまった。これにより、ポールポジションについたのは、7号車。アタッカーを務めた近藤にとっては初めての快挙となった。

・第3戦鈴鹿 予選結果 各クラストップ3
GT500
1.No.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南組)1’44.112
2.No.37 KeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋組)1’44.269
3.No.3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠組)1’44.425

GT300
1.No. 7 Studie BMW M4(荒 聖治/近藤翼組)1’56.743
2.No.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一組)1’57.415
3.No.56 リアライズ 日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)1’57.480



2022年5月23日

SUPER GT第3戦鈴鹿 プレビュー


シーズン序盤の締め括り、鈴鹿の一戦が熱い!
 

度重なるアクシデントにより、二度の赤旗中断を招いた前回の第2戦富士。100周、450kmという長距離戦での戦いがコンプリートせずにチェッカーを迎えるといういささか後味の悪い終わり方だと感じたファンも少なくないのではないだろうか。そんな中、早くもシーズン3戦目が開催されるのだが、今度の舞台は三重・鈴鹿サーキット。テクニカルコースで知られる鈴鹿では、高速サーキットの富士戦とは異なるバトルに注目が集まる。
 

インターバルを前に勝ち名乗りを上げるのは?

4月中旬に幕を開けた2022年シーズン。岡山、富士での戦いを終えて迎える鈴鹿だが、この戦いを区切りとして、SUPER GTはしばし長いインターバルを迎える。第4戦が8月頭の富士戦になることから、ほぼ丸2ヶ月の”お休み”ということになる。もちろん、ドライバーはじめエンジニアやメカニックが休みに入るということではない。レースという実戦から一旦距離を置くだけであり、その間も過去の戦いから得たデータをもとに、夏場の”ホットな戦い”に対しどうアプローチするか、これまでの戦いを振り返りつつ今後の戦略を検討する重要な時間に突入するという感じだろう。そういう意味でも、今大会の鈴鹿はシーズン中盤戦、そして後半を戦う上で、とても大事な一戦になるはずだ。
 

その鈴鹿でまずはぜひとも優勝を! と張り切っているのはやはりホンダ勢だろう。今シーズンのNSX-GTは進化型の一台につき、ホンダのお膝元である鈴鹿で是が非でも勝利したいと思うのは当然のこと。またステアリングを握るドライバーたちも鈴鹿育ちが少なくない。プロドライバー目指してスクール時代から何周も走り込んだコースで速さ、強さをしかと披露したいと思うはずだ。これまでのNSX-GTと比較しても、22年シーズンのNSX-GTはセットアップがマイルドになっており、ひと言で表すと”乗りやすい”クルマだという。過去には予選での一発の速さを見せることは多々あったが、いざ決戦となると思うように速さを披露できず、苦戦することも少なくなかった。その中で各チームが上位の成績を残してきたのは、チーム力、ドライバー力の賜物と言っていい。だが、今シーズンはもともとからの速さに加えて安定感のある強さを身に着けているのも事実。正直なところ、2戦を終えた時点ではっきりとしたリザルトにはつながっていないものの、レース展開がシビアな内容になればなるほど、底力を見せてくるのは間違いないだろう。また、ホンダ勢はNo.16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹組)とNo.64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹組)がダンロップタイヤを装着する。レースウィークのコンディションによってはダンロップ勢の躍進も大いに期待できるため、さまざまな状況の中でもそれぞれのメリットを引き出す形で戦いを見せてくれるのではないだろうか。
 

その一方で、昨シーズンの鈴鹿戦で躍進を見せていたのが日産勢。昨年の第3戦は、予選でフロントロウをホンダ系2台に独占されたが、決勝の表彰台を占めたのは日産系チームの3台だった。また、コロナ禍でレーススケジュールが大幅に変更された2020年は、2回開催された鈴鹿戦で連勝。つまり、2020年以降、鈴鹿では3連勝を達成しており、今大会で勝利すれば、その記録を伸ばすことができる。戦闘車両こそGT-RからZへと変更されたが、だからこそ、今シーズンのZによる初勝利を! と意気込んでいるはず。鈴鹿を得意としていたGT-Rからしっかりと受け継がれているであろう速さと強さのDNAを遺憾なく発揮したいところだ。
 

そんななかでも安定感ある戦闘力を見せているといえば、やはりトヨタのGR Supraか。前回の富士ではつねに上位陣を占める戦いを見せていた。残念ながら、レース再開後のペナルティ等でリザルト的には理想的な結果を残すことは叶わなかったが、決勝での速さと強さはライバルを圧倒するものだった。ただ、GR Supraとのバトルを繰り広げていたのはZであったことも忘れてはならない。結果、今回の鈴鹿では、どのメーカーにとっても、優勝のチャンスが存分にあるということ。その中で、第2戦までのリザルトによって異なるコンディション_サクセスウェイトがどこまで影響するかどうかを意識し、各車のパフォーマンスを見てもらいたい。
 

鈴鹿と相性の良いGT300マシンは?

コーナリングスピードでいかにスピードを稼ぐことができるか_これが鈴鹿での躍進を握るカギになりそう。となれば、GT300規定車両を筆頭にMC(マザーシャシー)に期待がかかる。なかでもはやり、ポールポジション量産チーム!? であるNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)の予選アタックは見ものだろう。一方で、タイヤパフォーマンスからレース戦略を立ててくるチームもいるはず。これまでの実績、当日の天候を加味してライバルを出し抜く驚きの戦法を繰り広げるやもしれない。”チーム事情”に合わせたさまざまな戦い方を比較しながらレースを観戦するのも楽しみといえよう。
 

天候が良ければ、爽やかな初夏のレース観戦にもなる鈴鹿戦。まずは何事もなくクリーンなバトルを繰り広げてもらいたい。
 

主なスケジュール

たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE
 
5月28日(土)
09:25〜10:50 公式練習(GT300+GT500)
10:50〜11:00 公式練習(GT300専有)
11:00〜11:10 公式練習(GT500専有)
12 : 30〜13 : 15 ピットウォーク
14:45〜14:55 公式予選Q1 GT300 A組
15:03〜15:13 公式予選Q1 GT300 B組
15:18〜15:28 公式予選Q1 GT500
15:38〜15:48 公式予選Q2 GT300
15:56〜16:06 公式予選Q2 GT500
17:40〜18:10 キッズピットビューイング
 

5月29日(日)
09:50〜10:35 ピットウォーク
12:430〜12:55 ドライバーアピアランス
13:10〜13:30 ウォームアップ
13:30〜14:30 スタート進行
14:30〜決勝 300km RACE(52周)





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