スーパーフォーミュラ2014 Round.1 予選 - イベント・レースレポート

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スーパーフォーミュラ2014 Round.1

2014年4月13日

スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿、ポールはロッテラー!


4月12日、三重県・鈴鹿サーキットにおいて、全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦「SUZUKA 2&4 RACE」の予選が行われ、チャンピオン経験のあるアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)が今シーズン初のポールポジションを獲得した。

ニューシャシー、ニューエンジンを搭載し、登場した今シーズンのスーパーフォミュラ。戦闘マシンで迎えた開幕戦。鈴鹿は穏やかな陽気に恵まれ、絶好の予選日和となった。オフシーズンのテストは、開催予定日に降雪に見舞われるなど必ずしも存分な準備ができたとは言い難い。そんな中、いち早く、現状のクルマを乗りこなしていったのが、チャンピオンタイトルを経験しているベテラン勢だった。

その中でも抜きんでていたのが、ロッテラー。朝のフリー走行から終始トップタイムをマーク。さらにQ2でコースレコードを更新する1分36秒996を叩き出す好調ぶり。Q3では13年ぶりに日本のレースに復帰したナレイン・カーティケヤンを0.126秒差で押さえ、初戦のポールシッターとなった。

明日は250kmの戦いとなるが、スピードを増した戦闘マシンを手足のように操り、強い戦いを見せるのは、果たしてどのドライバーか。

■第1戦鈴鹿 予選結果(TOP6)

1.No.36 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)
2.No.20 ナレイン・カーティケヤン(Lenovo TEAM IMPUL SF14)
3.No.37 中嶋一貴(PETRONAS TOM’S SF14)
4.No. 3  ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーション KONDO SF14)
5.No.19 ジョアロ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL SF14)
6.No.38 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)
※No.20 は決勝グリッド3グリッド降格が決定

記事・写真:島村元子/ TEXT&PHOTO : Motoko SHIMAMURA

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