スーパーフォーミュラ2017 Round.2
スーパーフォーミュラ第2戦岡山、ロッテラーが今季初勝利(レース1)
5月27日、岡山美作市・岡山国際サーキットにおいて全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦のレース1が行われ、予選2番手スタートのNo.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)がスタートでトップを奪取。そのまま逃げ切り今季初勝利を遂げている。
シーズン2戦目の戦いは2レース制を採用したスーパーフォーミュラ。その舞台となる岡山は中低速が組み合わされたテクニカルサーキット。それゆえ予選順位が勝利の行方でも大きなウェイト占める。しかも、レース1はピットストップを伴わない30周のスプリントレース。そのグリッドを決める午前中の計時予選では、緊迫の駆け引きが見られた。絶妙のタイミングで一番時計を刻んだのは、参戦2年目のNo.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。以下、No.36 ロッテラー、No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)と続き、ルーキーのキャシディは自身最高位からのスタートを切ることになった。
■第2戦岡山 予選結果(TOP3)
1.No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1’13.387
2.No.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)1’13.943
3.No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)1’14.042
計時予選終了からおよそ6時間後。
一方、その後方では自分の居場所を求めるべく、
トップ3のうち、
■第2戦岡山 決勝結果(TOP3)
1.No.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)37’58.782 30Laps
2.No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)+1.948
3.No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)+7.786