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パッソ(passo)は発売から約5年半の時を経て、初のフルモデルチェンジを実施。2代目モデルも女性スタッフが中心となって商品企画を行なっており、女性目線でのクルマ造りに取り組んだ。
初代パッソ(passo)は人気車であったため、基本的にはキープコンセプトで造られている。2代目パッソは気取らないシンプルなデザインの中に安心感や親しみやすさを追求したノーマルタイプの「パッソ(passo)」と専用フロントバンパーやシャンパン塗装のドアハンドル、専用書体エンブレムなど上質感を追求した「パッソ(passo)+hana」の2つのタイプがある。
フロントピラーの形状を細く見せヒップポイントを上げてベルトラインを低くしたことにより、より良好な視界にした。
また、買い物フックや照明付きマルチトレイなど収納スペースを充実させ誰もが運転しやすく使い勝手の良いデザインになっている。
2010年-11年度グッドデザイン賞受賞。
パッソ(passo)全グレードのトランスミッションをCVTに変更したことで燃費が向上され1.0L車(2WD)は10・15モード走行燃費が22.5Km/L、1.3L車(2WD)は21.0Km/Lとクラストップレベルの燃費性能となった。
パッソ(passo)は発売当時、トヨタが販売する最小の乗用車。通称「プチトヨタ」最小回転半径は一般的な軽自動車と同じ4.3mを実現し、取り回しが良い。
コラムシフト、足踏み式パーキングブレーキを採用しているため運転席と助手席の間にバック等が置ける空間が生まれたほか、ダッシュボードにも財布、携帯電話等の小物を収納できるスペースがあるなど、パッソは女性ユーザーを意識したつくりとなっている。
パッソ(passo)は発売開始1ヶ月で受注台数は月販目標の約3.5倍を超える台数となり好調な立ち上がりを見せた。
パッソ(passo)は2006年12月にマイナーチェンジをし、1.0L・2WD車は燃費向上により「平成22年度燃費基準 20%」を達成し「環境対応車 普及促進税制」にも適応した。
パッソ(passo)の特別仕様車の中には外装にプチトマトをイメージしたステッカーを装着しフロアマットにプチトマト柄をあしらえるなど「プチトマト」の可愛いらしさを表現した「プチトマコレクション」などユニークなものもある。
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