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フォレスター(FORESTER)は低全高のSUVが特徴だったが3代目フォレスター(FORESTER)はパッケージングを一新しスーツの似合うモダンなSUVをコンセプトに、都会的でモダンなデザインを採用し、ボディサイズは一回り拡大させた。これによって室内にゆったりとした居住空間が生まれた。
エンジンは従来と変わらず水平対向エンジンを搭載し、左右対称のシンメトリーAWDを採用している。環境性能も向上され、NA車は「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を、ターボ車は「平成17年基準排出ガス50%低減レベルを取得し、「2.0XS」は「平成22年度燃費基準+20%」を達成した。また、NA車、AT車にはメーターパネル内にランプを点灯することで低燃費運転を促進するInfo-ECOモード機能を搭載した。
2009年1月の一部改良ではサイドエアバック、カーテンエアバックを「2.0X」を除く全グレードに標準装備。また、全グレードにリヤフォグランプを標準装備し安全性を向上させた。
2010年10月にはマイナーチェンジが行われ、内外装のデザイン変更や装備を充実させたほか、2.0L NA車に新世代BOXER(ボクサー)エンジン、「FB20型」を搭載したことにより、基本性能の高効率化がなされ、スムーズな加速性能と燃費性能を両立させた。
「BEST of BOTH WORLD」を追求したクロスオーバーSUVをコンセプトとして、開発された2代目フォレスター(FORESTER)はオンロードのコーナリング性能や、ターボによるダイナミックな動力性能など初代のコンセプトは引き継がれているが、初代と比べて10~30kg軽量化しており、街乗りでの扱いやすさが向上した。また、「良-低排出ガス車」の認定を取得。
初代で設定されていた2.5L車は廃止となり2代目フォレスター(FORESTER)は2.0Lと2.0Lターボのみとなっている。
2004年2月の一部改良では、インテリアカラーが変更され、スライド式リヤシートリクライニングなどが新たに採用された。
2005年1月には大幅なマイナーチェンジが行われ、シャシー剛性の強化やサスペンション特性の見直し、外観の変更、インテリアでは撥水内装やマルチセンターコンソールを採用するなどの改良がされた。また、NA車は燃焼効率を改善し「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を取得。全車に大容量マフラーが装着され、出力向上と排気音の低減につながった。
2006年2月、発売から約9年3ヶ月で累計生産台数が100万台を突破した。
2007年1月に行われた一部改良では、フロントドアトリムの形状の変更や、ドアポケット部にドリンクホルダーが追加されている。
フォレスター(FORESTER)は全高1580mmと、従来のSUVに比べ低いデザインになっている。
エンジンは2.0Lと2.0Lターボが用意されており、水平対向4気筒エンジンを搭載。通称「BOXER(ボクサー)」と呼ばれ、直列エンジンを縦置きにすることで低重心になっている。
さらに、トランスミッションなどの重量物をホイールベース内に左右対称にレイアウトしたスバル独自のシンメトリーAWDを採用している。
1998年8月に一部改良されエンジンを「BOXER PHASEⅡ」に改良し走りの性能を向上させた。また、2.5L車を追加している。
2000年1月のマイナーチェンジでは、足回りを中心に改良をおこない、外観はフロントグリルのデザイン変更などで、より力強いデザインとなった。
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