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9代目カローラ(COROLLA)は、2000年8月28日、「New Century Value」(NCV)というコンセプトを掲げて発売された。
9代目カローラ(COROLLA)は、カローラとしては初の横滑り防止機構(VSC)やトラクションコントロール(TRC)といった安全装備が採用された。
9代目カローラ(COROLLA)のフロントグリルのエンブレムは、それまでのカローラ(花冠)マークからNCVを図案化した物に変更された。
9代目カローラ(COROLLA)のガソリンエンジンは、全て新開発されおり、「平成12年度排出ガス基準25%低減レベル(G-LEV(☆))」を達成していた。
2001年10月3日、一部改良により装備・仕様が変更された。
同11月1日、特別仕様車「Xリミテッド」「Gリミテッド」が発売され、2002年5月には「Xリミテッド」の改良版と「1.5Gリミテッド・ナビスペシャル」が発売された。
2002年9月19日、マイナーチェンジにより内外装が若干変更された。
また、エンジンンも改良され、「平成12年度排ガス基準75%低減レベル(U-LEV(☆☆☆))」を達成した。
同時に「アシスタパッケージ」、特別仕様車「1.5Gリミテッド・ナビスペシャル(新仕様)」と「1.5Gリミテッド」が発売された。
2003年9月2日、特別仕様車「1.5Xリミテッド・ナビスペシャル」「1.5Gリミテッド・ナビスペシャル」が発売された。
2004年2月、ガソリンエンジン車全車で「平成17年基準排出ガス50%低減(U-LEV(☆☆☆))」を達成した。
2004年4月28日、マイナーチェンジにより、全車ヘッドランプが4灯式化された他、内装・装備も変更された。
2004年9月2日、特別仕様車「1.5X HIDセレクション」が発売された。
2004年12月1日、一部改良により、1.5L FF 4速AT車の排出ガスをクリーン化し、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV(☆☆☆☆))」を達成した。
その後、特別仕様車「1.5X HIDリミテッド」、「1.5X HID 40thアニバーサリーリミテッド」が発売された。
2006年10月10日、「カローラアクシオ」として販売開始。
8代目カローラ(COROLLA)は、1995年5月15日に発売された。
8代目カローラ(COROLLA)の1.5L 5A-FEエンジン搭載車のAT車は、全車4速ATとなった。
1996年5月、一部改良により「SEサルーン」などの一部無地バンパー上部に、シルバーメタリックかグレーメタリックの塗装が施され、ABS・デュアルエアバッグが標準装備になった。
1997年4月、マイナーチェンジにより内外装の改良及び質感向上が図られた。
またフルラップ衝突対応の「CIAS」基準からオフセット衝突対応の「GOA(ゴア)」基準になった。
1998年4月、一部改良によりガソリン車全車が平成10年アイドリング規制に適合された。
またディーゼル車がこれまでの2.0L 機械式燃料噴射ディーゼルから2.2L EFIディーゼルに変更され、平成9年規制に適合された。
7代目カローラ(COROLLA)は、1991年6月フルラップ衝突対応の「CIAS(サイアス)」を採用し発売された。
7代目カローラ(COROLLA)から全車サイドドアビームが標準装備された。
1993年5月、マイナーチェンジにより装備・内外装が変更された。
また1994年には特別仕様車「カローラTRD2000」を台数限定(99台)で発売した。
6代目カローラ(COROLLA)は、1987年5月発売された。
6代目カローラ(COROLLA)は、1990年には「年間販売台数30万8台」を記録し、これは2010年にプリウスに抜かれるまで歴代最多であった。
1987年10月、フルタイム4WD(ガソリンAT車・MT車)が追加された。
1988年5月、一部改良により「SEリミテッドEFI」「SEリミテッド」が追加され、特別仕様車「XEサルーン」が発売された。
1989年5月、マイナーチェンジにより1.3L以外のガソリンエンジンがすべてEFI(電子制御燃料噴射)化された。
排気量は、1.3L、1.5L、1.6Lであった。
5代目カローラ(COROLLA)は、1983年5月、ドアミラーを採用して発売された。
1983年10月、4A-ELU型エンジンを搭載した「1600 SR-EFI」を追加した。
1984年1月、一部改良により「GLサルーン」シリーズが追加され、外装も変更された。
1984年10月、4A-GELU型エンジンを搭載した「1600GT TWINCAM 16」を追加した。
1985年5月、マイナーチェンジによりフェイスリフトが実施され、1.3Lガソリンエンジンが2E-LU型 SOHC12バルブエンジンに改良された。また、SE系で後席センターアームレストを装備した。
4代目カローラ(COROLLA)は、1979年3月に新開発のエンジンSOHC1.5L 3A-U型も搭載して発売された。
4代目カローラ(COROLLA)のスポーツタイプには、従来通り1.6Lの2T-GEU型を搭載した。
1979年8月、13T-U型エンジン搭載の1800シリーズが追加された。
1981年8月、マイナーチェンジによりフェイスリフトが実施され、ヘッドランプを角型2灯式に統一し、1.3L 4K-U型エンジン、1.5L 3A-U型エンジンが改良された。
同時に1800ccが廃止され、全車ラジアルタイヤが標準装備になった。
1982年2月、日本の小型大衆車クラス初の1.8L IC型ディーゼル搭載車を追加し、4速ATを採用した。
また同5月には、「1300ライム」が追加された。
3代目カローラ(COROLLA)は、1974年4月に発売された。生産台数は歴代最多である。
3代目カローラ(COROLLA)の排気量は、1.2L、1.4L、1.6Lであった。
3代目カローラ(COROLLA)の安全対策では、全車インストゥルメントパネルはフルパッドで覆われ、一本ベルトの自動巻き取り式フロント3点シートベルトを採用した。
また、DX以上のグレードでは衝撃吸収ステアリングシャフトが標準装備された。
1975年11月、一部改良によりデザインが小変更された。
1977年10月、一部改良により1.2L MT車の排気量を1.3L 酸化触媒型の4K-U型(TTC-C)に変更し、昭和53年排ガス規制に適合させた。
1978年5月、一部改良により排気量別にフロントデザインを統一した。
2代目カローラ(COROLLA)は、1970年5月に発売された。
1970年9月、OHV1400cc T型エンジンの1400シリーズが追加された。
1971年4月、T-B型OHV ツインキャブエンジンと5速MTフロアシフトを搭載する「1400SL」「1400SR」が追加された。
1971年8月、マイナーチェンジによりフロントグリルとリアコンビランプのデザインが変更された。
保安基準改正の為、リアターンシグナルレンズが赤からアンバーになった。
1972年8月、マイナーチェンジによりフェイスリフトされ、ターンシグナルランプの位置も変更された。
1973年4月、「1600SL」が追加され、既存モデルは昭和48年排ガス規制を実施した。
初代カローラ(COROLLA)は、1966年11月、2ドアセダンの1100cc乗用車として発売された。初代カローラ(COROLLA)は、800ccのパブリカと1500ccのコロナの中間車種として企画され、トータルでの高い完成度を追及する「80点+α」の思想で展開された。
エンジンは、新開発の水冷直列4気筒、ハイカムシャフト方式で5ベアリングのクランクシャフトを用いた1077ccOHV K型エンジンであった。
トランスミッションは、日本国内では同クラス初のフロアシフトによる4速マニュアルであった。
1967年5月、4ドアセダンと2速AT車のトヨグライドが発売された。
1968年3月、マイナーチェンジによりエンジンが改良され、グレード追加や内装・メーカーオプションなどが見直された。
1969年2月、一部改良によりフロントディスクブレーキなどを標準装備したハイデックスが追加された。
1969年9月、一部改良により全車排気量が1100ccから1200ccになった。
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