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10代目セドリック(CEDRIC)は、1999年6月28日発売された。
1999年11月、エクストロイドCVT搭載モデル「300VIP-Z」「300LX-Z Sパッケージ」が追加され、その他グレードには電動フェンダーミラーとLSDがオプション設定された。
2000年1月7日、40周年を記念して記念キー、記念エンブレムなどを装備した特別仕様車「40th anniversary」、オーテックジャパン社の特別装備車「オーテック」が発売された。
2000年6月7日、「オーテック」を「300AX」に名称変更し、「プレミアムリミテッド」、特別装備車「250AX」が発売された。
2000年10月30日、「アイボリーレザーパッケージ」が追加された。
2001年12月4日、マイナーチェンジによりCI及びフロントグリルとリヤコビランプのデザインが変更され、グレード整理が行われた。
2004年4月7日、グレード整理によりターボモデルが廃止された。
2004年10月14日、後継車の「フーガ」発売により製造・販売終了。45年の歴史に幕を閉じた。
9代目セドリック(CEDRIC)は、1995年6月、前席デュアルエアバッグを全車標準装備して発売された。
9代目セドリック(CEDRIC)のエンジンは、VG30E、VQ30DE、VQ30DET、RD28で、トランスミッションは電子制御4速ATに統一された。
1996年1月、VG20E搭載車が追加され、ABSが全車標準装備された。
1997年6月、マイナーチェンジにより内装が変更され、2500ccのFR用VQ25DEエンジンと4WDアテーサE-TSが追加設定された。
1998年1月、特別仕様車「ブロアム プライムエディション」「グランツーリスモ プライムエディション」が発売された。
1998年5月6日、特別仕様車「ブロアム プライムエディション」「グランツーリスモ プライムエディション」「ブロアム エクストラエディション」「グランツーリスモ エクストラエディション」が発売された。
8代目セドリック(CEDRIC)は、1991年6月発売された。
8代目セドリック(CEDRIC)は、クロームメッキのフロントグリルを使用するなど、高級志向、または比較的高い年齢層を狙った位置づけになった。8代目セドリック(CEDRIC)のヘッドライトは、「ブロアム」「クラシック」系は角型、「グランツーリスモ」系は丸目4灯が採用された。
1993年6月、マイナーチェンジによりブロアム系のフロント部品がグランツーリスモと共通になった。また、「クラシック」系は「ブロアムJ」に統一され、「ブロアムG」は「ブロアムV」になった。
1994年6月、「ブロアム」「グランツーリスモアルティマ」「グランツーリスモVS」に「Sパッケージ」が追加され、同9月には「V20Eグランツーリスモ」が追加された。
1995年1月、「V20Eブロアム」が追加された。
7代目セドリック(CEDRIC)は、1987年6月発売された。
7代目セドリック(CEDRIC)には、従来の「ブロアム」に加え、スポーツタイプの「グランツーリスモ(GranTurismo)」が登場した。
1987年9月、VG20型エンジン車に「ブロアム」「RD28 ブロアム 4WAS付車」が追加された。
1988年4月、一部改良によりフルオートエアコンに「エコノミーモード機能2」が追加された。
1988年6月、セダンに「グランツーリスモ」が追加され、翌年3月にはパーソナルキーの材質がステンレスに変更された。
1989年6月、マイナーチェンジによりリアコンビネーションランプが大幅に変更され、内装・装備も見直された。またVG20DET搭載車にトルクコンバータ式では世界初の5速E-ATが搭載され、「ブロアム」は3ナンバーになった。
1989年8月、サンルーフがオプション設定され、翌9月には後部ドアを15cm延長した「ブロアムLシリーズ」が追加された。
1990年8月、VG20E・RD28車に3ナンバーの「ブロアムセレクション」、VG20DETブロアムに5ナンバー車が追加された。
1991年3月、VG20E・RD28車に「クラシックS」が追加された。
6代目セドリック(CEDRIC)は、1983年6月、日本初のV型6気筒エンジン(VG型)を搭載して発売された。
6代目セドリック(CEDRIC)のV型6気筒エンジンは、アルファロメオのV型6気筒を参考にしたと言われている。
1983年11月、特別仕様車「50アニバーサリーバージョン」が発売され、翌12月には一部改良により外装が変更され、「V30 ブロアムVIP」が追加された。
1984年9月、特別仕様車「V20Eエクセレンス」が発売された。
1985年6月、マイナーチェンジにより一部グレードを除き、フェイスリフトされた。また、外装・内装が変更された他「V20ターボアーバン」「アーバンX」が追加された。
1986年1月、「エクセレンス」「L20P搭載のブロアム」が追加された。
1986年の一部改良によりRD28エンジン搭載のAT車のロックアップ制御が電子制御式になり、駐車灯の廃止やシートベルトの追加等変更された。
1987年1月、「ターボアーバンG」と特別仕様車「エクセレンスG」が発売された。
5代目セドリック(CEDRIC)は、1979年6月発売された。
1979年10月、国産乗用車初の直列6気筒ディーゼルエンジン、LD28型搭載車、国産初のターボエンジン搭載車が追加された。
1980年2月、LD28型エンジン搭載車に5速MT車が追加された。
1980年3月、一部改良され、翌4月には「ターボブロアム」「ターボAT」「200E SGL-F」が発売された。
1981年4月、マイナーチェンジにより「SGL-F」はターボ付きになり、「280E ブロアム」は大型カラードウレタンバンパーが装備された。
1982年6月、「200E」「200E ターボ」「280E」のATが電子制御4速ロックアップ付に変更され、25%燃費が向上された。また、ディーゼル車は昭和57年排ガス規制に適合した。
1982年9月、一部改良によりエアコン搭載車に冷媒警告灯が追加された。
1983年2月、「ターボエクセレンス」「200E エクセレンス」が追加された。
4代目セドリック(CEDRIC)は、1975年6月発売された。4代目セドリック(CEDRIC)は、排ガス規制対策の影響も受け、排ガス浄化装置(NAPS)が付き、前モデルよりも重量が上がった。
1975年10月、「ディーゼルDX」「L20型 EGI仕様」が追加された。
1976年6月、51年排ガス規制に適合し、4ドアハードトップに「Fタイプ」が追加され、一部グレードではホイールカバーの仕様が同一になった。
1977年6月、マイナーチェンジにより、最高級グレード「2800ブロアム」「SD22型2164ccディーゼルエンジン搭載車」が追加され、ハードトップにアルミホイールオプションが設定された。
1977年10月、生産累計100万台を達成した。
1978年10月、53年排ガス規制に適合し、ハードトップの一部グレードにラジアルタイヤが標準装備された。また、「2800SGL-E」が追加され、GL、カスタムデラックス、デラックス仕様のデジタル時計がフラップ式からカレンダー機能付きの蛍光管式デジタル時計へと仕様変更された。
3代目セドリック(CEDRIC)は、1971年2月、グロリアと基本構造を同一とし、フロントグリル・エンジンフード・テールランプ・オーナメント類は全て共有する兄弟車となって発売された。3代目セドリック(CEDRIC)からハードトップの設定がなされ、後に国産車初の4ドアハードトップも発売された。
1971年10月、「2600GX」が追加された。
1972年6月、「2600カスタムDX」「DX」「ハードトップDX」が追加された。
1972年7月、2000cc車のマイナーチェンジによりフロントグリルとテールランプの形状が変更され、リアターンシグナルランプが赤からアンバーに変更された。
1972年8月、4ドアハードトップが追加され、同10月には「2600GX」にEマチック3速ATが設定された。
1973年4月、昭和48年排出ガス規制に適合し、2600cc車を中心にマイナーチェンジされた。
2代目セドリック(CEDRIC)は、1965年10月、ヨーロピアンスタイルとなって発売された。
2代目セドリック(CEDRIC)のトランスミッションは、3N71型フルオートマチックトランスミッションが初搭載され、後に長期にわたって使用される事となる。
2代目セドリック(CEDRIC)のグレード体系は、発売当初4気筒の「DX」、6気筒の「STD6」「カスタム6」「スペシャル6」であった。
1966年10月、マイナーチェンジによりテールランプが変更され、「DX6」「パーソナル6」が追加された。
1967年10月、マイナーチェンジによりテールランプが変更された。
1968年9月、マイナーチェンジによりフロントボディスタイルが大幅に変更され、運転席のシートベルトが標準装備になった。エンジンも改良され、L20型6気筒シングルキャブ2000ccが搭載された。
1969年10月、マイナーチェンジにより外観・ホイールサイズが変更になり、「スペシャルGL」「パーソナルDX」が追加された。翌年「パーソナルDX-V」が追加され、レザートップでは運転席ヘッドレストが標準装備になった。
初代セドリック(CEDRIC)は、1960年4月に発売された。その風貌からアメリカ車の影響を強く受けたスタイルが特徴であった。
初代セドリック(CEDRIC)のグレード構成は、発売当初スタンダードとデラックスであった。
1960年11月、小型自動車の規格変更に対応した、ホイールベースと全長を100mm延長した1900ccの「カスタム」が追加された。
1961年5月、「1900DX」が追加された。
1961年9月、マイナーチェンジによりフェンダーとフロントグリルの形状が変更された。
1962年10月、マイナーチェンジによりヘッドランプが縦4灯から横4灯に変更され、国産車初のパワーシートも設定された。また「1900STD」も追加された。
1963年2月、「カスタム」よりホイールベースも全長も大きな2800ccのK型エンジンンの「スペシャル」が追加された。「スペシャル」は戦後国産初の3ナンバー普通乗用車であった。
1963年9月、マイナーチェンジによりフロントグリルの形状が変更された。
1964年6月、2000ccのディーゼル車が追加され同7月には3速AT搭載車が追加された。
1964年9月、マイナーチェンジによりフロントグリル、テールランプの形状が変更された。
1965年2月、リクライニングシート付の設定が追加され、同5月、一部改良によりリアフィニッシャーが追加された。
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