フォーミュラニッポン2012 Round5
Fニッポン第5戦 もてぎ、ウィナーはオリベイラ!
8月5日、栃木・ツインリンクもてぎで行われた全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦。
灼熱の太陽が照りつける中、52周の争いを制したのは、ポールポジションからスタートを切ったNo.19 J.P・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)だった。
スタートで予選2位のチームメイト、松田次生が絶妙なスタートダッシュを披露。
暫定トップを奪ったが、すぐにオリベイラが逆襲。
そのまま難なくトップの座を守り切り、今季初優勝を果たした。
一方、2位の座を守っていた松田だったが、終盤にマシントラブルが発生。ペースダウンの末に、後続の車両にも逆転され、7位でフィニッシュしている。
フォーミュラ・ニッポン第5戦 決勝結果(TOP6)
1.No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)52周 1:26.38.128
2.No. 1 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)+18.126
3.No.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)+27.791
4.No. 2 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)+28.440
5.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)+35.195
6.No. 8 ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)+35.983
記事:島村元子/ TEXT : Motoko SHIMAMURA
フォーミュラ・ニッポン第5戦もてぎ、フリー走行トップはデュバル!
8月5日、栃木・ツインリンクもてぎで開催中の全日本選手権フィーミュラ・ニッポンの決勝日は、快晴の中スタート。
朝8時50分から始まったフリー走行では、No.8 L.デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)がトップタイムをマークしている。
決勝は午後2時にスタート、52周の戦いとなる。
なお、決勝に先立ち、JRP(日本レースプロモーション)より2013年度から新たな名称が発表された。
これによると、シリーズ名称は「全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ」とし、今後は日本最高峰のフォーミュラカーレースとして、
国内に留まらず、アジアンスタンダードを目標にするという。
また、ロゴマークをシリーズ最終戦(11月・鈴鹿)にて発表し、賞品の授与式は11月のJAFグランプリで行われる。
記事・写真:島村元子/ TEXT&PHOTO : Motoko SHIMAMURA
