フォーミュラニッポン2012 Round2 - イベント・レースレポート

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フォーミュラニッポン2012 Round2

2012年5月13日

フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ、決勝日フリー走行トップはデュバル


5月13日、ツインリンクもてぎで決勝日を迎えた全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦。午前9時15分から30分のフリー走行が行われ、
予選6番手だったロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)がトップタイムをマークした。
気温16度、路面温度28度と今日もレース日和の朝を迎えたもてぎ。30分間のセッションで決勝に向けたセットアップの確認を行い、
デュバルが早々にトップタイムとなる1’35.089をマークした。
レースはこのあと午後2時30分にスタートが切られ、52周にわたる戦いを繰り広げる。

フリー走行結果(トップ6)

1.No. 8 ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)1’35.089
2.No. 3   安田裕信(KONDO RACING)1’35.250
3.No.32  小暮卓史(NAKAJIMA RACING)1’35.537
4.No.19 J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)1’35.793
5.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’35.941
6.No. 2 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)1’35.991

(写真/記事:島村元子)

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  • 2012年5月12日

    フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ、ポールポジションはロッテラー


    5月12日、栃木・ツインリンクもてぎで全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの予選が行われ、ディフェンディングチャンピオンのNo.1 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が今季初ポールポジションを獲得した。
    予選1回目を経て、スペシャルステージを実施。このステージでは、全車17台が一台ずつアタックを行う方法が取られた。
    予選1回目で17番手だったドライバーが順次アタックを開始。午後に入って冷たい風が強く吹いたが、
    その中で最後のアタッカーとなったロッテラーがピカイチのアタックを見せ、文句なしのトップタイムをマーク。
    今シーズン自身初となるポールポジションを獲得することになった。
    2番手にはチームメイトのNo.2 中嶋一貴が、そして3番手にはNo.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続いた。

    予選結果(TOP6)

    1.No. 1 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)1’33.264
    2.No. 2 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)1’33.779
    3.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’33.816
    4.No.19 J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)1’33.909
    5.No.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’33.967
    6.No. 8 ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)1’34.046

    (写真/記事:島村元子)

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  • 2012年5月12日

    フォーミュラ・ニッポン第2戦、予選方式を変更へ


    5月12日、栃木県・ツインリンクもてぎで始まった全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦。
    このたび、スペシャルステージ手順の変更が行われることになった。
    当初、午前中の予選1回目に17台全車が出走し、午後からのスペシャルステージには、17台中上位12台が出走し、1台ずつタイムアタックを行う予定だった。
    ところが、出走台数は全車になることが新たに発表され、予選通過タイムは公式予選で達成された1位のタイムの107%を達成していることが条件になった。
    なお、午後からのスペシャルステージを前に行われた予選1回目でトップタイムをマークしたのは、
    ディフェンディングチャンピオンのNo.1 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TIM’S)。
    これにチャンピオン獲得経験があるNo.8 ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)が、
    3番手には、ロッテラーのチームメイト、No.2 中嶋一貴が続いた。
    (記事:島村元子)



    2012年5月11日

    週末は、もてぎでフォーミュラ・ニッポン第2戦が開幕!


    歴代のシリーズチャンピオンが4人参戦することになった今シーズンの全日本選手権フォーミュラ・ニッポン。互いの闘志がぶつかり合う激しい戦いが多く見られそうだ。開幕戦では、F1から国内レースに復帰して2シーズン目に入った中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)が完勝。勢いある走り、戦略で歴代チャンピオンを圧倒した。第2戦は誰が最速&最強のドライバーとなるのか?

    12日に行われる予選は、スペシャルステージ方式を採用。予選1回目で上位12台を選抜し、12台が1台ずつアタックを行うことになる。ちょうど、SUPER GTのスーパーラップと同じようなスタイルだ。

    12番手のタイムをマークしたドライバーから順次一台ずつコースインし、3周を走行。1、3周目はアウトラップとインラップに該当するため、正味アタックはたったの1周のみというわけだ。ストップ&ゴーのレイアウトを持つもてぎでは、リズムに乗った走りができるよう、またしっかり止まって、すぐに加速できるようなクルマのセットアップが求められる。初夏を思わせる天候になれば、体力の消耗もあるため、シビアな戦いになりそうだ。

    なお、今シーズンから燃料タンクの最大積載量を少なくなる規則変更が行われることになったため、よほどのことがない限り、給油の必要が出てくる。スピーディなチーム作業も戦いの勝敗を決める大事なファクターになることは言うまでもない。

    なお週末、レースが行われるツインリンクもてぎは、今年開業15周年を迎え、現地で様々なイベント併催の予定だ。施設内にあるHonda Collection Hallでは、ツインリンクもてぎ開業15周年記念展示「’90s Racing Collection」を開催。同ホールによると、90年代のモータースポーツの土台を作り上げた中嶋悟選手(現・NAKAJIMA RACING代表)が最後にF1をドライブしたティレルホンダ020と、F1への架け橋となった当時の人気車JPSカラーのF2(マーチホンダ822)を展示しているとのこと。このほか、ファミリー限定のサイン会がキッズピットウォーク中に行われることも決まっている。

    主なスケジュール

    ・5/12 (土) 予選

    09:00 – 10:00 フリー走行
    11:10 – 11:30 公式予選 1回目
    12:25 – 13:05 ピットウォーク
    14:25 – 15:25 公式予選(スペシャルステージ方式)
    16:45 – 17:15 キッズピットウォーク

    ・5/13 (日) 決勝

    09:15 – 09:45 フリー走行
    11:20 – 12:05 ピットウォーク
    14:30 – 16:00 決勝 (52Laps)

    併催レース

    ・全日本フォーミュラ3選手権 第3戦&第4戦
    ・フォーミュラチャレンジ・ジャパン 第3戦&第4戦
    ・MUGEN POWER Cup CIVIC One Make Race 第2戦

    (記事:島村元子)





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