スーパー耐久2012 Round1
2012年3月25日
スーパー耐久開幕戦、メルセデス AMG SLS GT3が1−2フィニッシュ達成!
3月25日、スーパー耐久シリーズ第1戦の決勝レースが、静岡・富士スピードウェイにおいて4時間で行われた。
スーパー耐久での初レースを迎えたメルセデス AMG SLS GT3の2台は、コンスタントラップを刻み、時折チームメイト同士の抜きつ抜かれつのバトルを披露。観客を魅了した。
ところが、最初のピットストップでハプニングが発生。なんと2台同時にピットインを行ったため、後方を走っていた28号車がピットでしばらく待機を強いられた。
とはいえ、ライバル不在のレースのため、2台のトップ争いに影響はなく、このまま1号車が逃げ切り勝利を達成。
ついで28号車がチェッカーを受け、デビューウィンを果たしている。
スーパー耐久シリーズ第1戦・富士 決勝結果
1.No. 1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(F・ハイルマン/D・アン/谷口信輝組)4:01’36.755 134L
2.No.28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(M・モー/J・レスター/片岡龍也組) 133L
3.No.25 SAMURAI Porsche(土屋武士/神取彦一郎組) 129L
・各クラストップ(総合トップ3はのぞく)
ST-2 No. 6 新菱オート☆DIXCELエボIX(冨桝朋広/菊地靖組) 126L
ST-3 No.34 assetテクノZ34(佐々木雅弘/前嶋秀司組) 124L
ST-4 No.62 ホンダカーズ東京SUNOCOインテグラ(塩谷烈州/太田侑弥組) 121L
ST-5 No.36 エンドレスアドバントラストヴィッツ(添田正/岩谷昇組) 108L
(写真:カーチャンネル/記事:島村元子)



