S2000の年表をまとめてみた。
あらためてなんですけど。。
2009年に販売が終了したS2000
もうかれこれ16年が経過したんですねー
今やGTNETのスタッフでさえ現車に触れる機会が少なくなりました。
実は先日、GTNET西宮店で200系のS2000をご縁があって買取りさせて頂きました。
この200系って知ってます?
新幹線だと東北・上越新幹線ですが
S2000にも新幹線のように100系とか200系などのようにモデル毎に区別されます。
S2000の場合は車台番号の最初の3文字をとってそのように呼称します。
そこで一目で大まかな違いが分かるように年表を共有します。
これはGTNETの社員研修用の資料素材でもあります(笑)
今、S2000をお探しの方や今後S2000の購入を検討する方の為に。。
そもそもS2000は大きく分けるとAP1とAP2の「2つ」に大分類する事が出来ます。
AP1は2,000ccで、AP2は2,200ccです。
エンジンが違うので馬力もトルクも車体の合成なども異なるわけです。
さらにそれぞれを詳しく見ると、AP1にも前期・中期・後期があり、AP2にも前期と後期が存在します。
パッとした外見だけで言うと、AP1の前期と中期は同じで、Ap1後期とAP2はほぼ同じです。
そこで今回、GTNET西宮店で買取りさせて頂いたS2000はAP1最終型の200系。
つまり上記の年表を見ると鈴鹿工場で作られたAP1最後の希少モデルという事です。
ちなみに、GTNET西宮TikTok店およびYoutube店にてショート動画にて車両紹介をしていますので是非ご覧ください。
TikTok店:https://www.tiktok.com/@gtnetnishinomiya/video/7502673943271197969
Youtube店:https://youtube.com/shorts/KHXff4inmAY
ちなみに、、
AP1の後期型はとても特殊で、、後期型と言っても更に3モデルに分類できます。
130系と135系は排ガス規制に適合した事により互いに分類され、135系と200系は生産工場の違いで分類されているわけです。
そこで、この後期型135系はわずか1ヶ月しか作られておらず、当時の1ヶ月の生産台数を考慮すると、
そもそも2004年4月の200系に変更した当時の時点でさえ、世界に約200台しか存在していなかった事になります。
もしかするともう現存する135系は無いのかもしれませんね
2025年5月10日 15:19 | カテゴリ:新着中古車情報