2017 WEC FIA 世界耐久選手権 第7戦 富士6時間耐久レース - イベント・レースレポート

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2017年10月18日 更新

止まぬ雨、霧にも悩まされ、レースは赤旗にて終了

10月15日、富士スピードウェイにおいてWEC・世界耐久選手権レース第7戦「6HOURS OF FUJI」の決勝レースが午前11時にスタート。だが、終始降り続く雨にセーフティカーランや時には赤旗中断となる荒れた状況となり、実際にはレースらしい展開にならなまま時間が経過。最終的に開始から4時間半が経過した午後3時30分に2度目の赤旗となり、およそ1時間20分に渡って中断した。そんな中、最終的には残り10分で再開とアナウンスされたが、日没を過ぎたサーキットではコンディションの悪化に抗えず。結果、コース上で待機していた車両がセフティカーの先導を受けてコースを周回してレースは終了。先の読めない天候に翻弄される形で富士での戦いは幕を下ろすこととなった。

 

レースウィーク中、雨模様となった富士スピードウェイ。決勝日は早朝から細かな雨が降り続き、気温が上昇するとたちまち霧が立ち込めるという悪循環になる。気温14度、路面温度16度、細かな雨ながらしっかりと降り続く雨の中、午前11時のスタート前に、レースはフォーメーションラップスタートに代わってセーフティカー先導によるスタートが決定。富士スピードウェイに終結した26台の車両は、メインストレートを蛇行しながらタイヤを温め、レーススタートとなる”その時”に備えた。結局、セーフティカーランは4周に渡って行われ、その翌周はコースの一部にスローゾーンが設定される状況となったため、実際のレースモードは6周目からとなった。


雨の中、安定したペースでレースを牽引するのは、ポールポジションスタートの2号車ポルシェ。そこに予選3、4番手の8号車、7号車のトヨタ2台が食い込み、予選2番手の1号車ポルシェは4番手へドロップ。今回、2号車がトヨタの前でゴールすればシリーズチャンピオンが決定するため、トヨタ勢としては是が非でも阻止したい。その思いがまず形となる。一方のポルシェもポジションを落とした1号車が2号車を援護射撃すべく、早くポジションを取り戻したいところ。その後、13コーナーで8号車と1号車が軽く接触。結果、1号車は右フロントのフラップを失うダメージを負ったが、しぶとく走行を続け、22周目には前を行く7号車を果敢に攻め立て、13コーナーからパナソニックコーナーへ。2台はサイド・バイ・サイドの状態で最終コーナーを立ち上がり、メインストレートで先行した1号車に軍配が上がった。だが、それからほどなくして雨脚が強まったことを受け、開始から50分後にセーフティカーがコースイン。ピット作業が可能となった時点で1号車はルーティンのピット作業を実施。タイヤ交換、給油、ドライバー交代のフルサービスに加え、損傷していたフロントカウルも交換した。1号車がコース復帰後、ほどなくして霧がさらにひどくなったことから、12時17分に赤旗が掲示され、セッションが一時中断する。


この時点でトップは2号車。しかし、ライバル達が最初のピットインを32〜33周終了時点で済ませている中、2号車はまだ作業を終えていない状態。結果、レース再開となった12時50分、レース開始から40周終了時点で2号車が最初のルーティンワークを済ませてコースに復帰すると、トップを走る8号車から1ラップダウンになってしまった。その後、雨量が増えたコースでは、トップが56周目を走行中に2度目のセーフティカーランへ。そのタイミングで1号車と7号車がルーティンのピットワークで同時にピットイン。ドライバー交代と給油でコースに復帰したが、7号車は車両のワイパーが動かないトラブルに見舞われたこともあり、ステアリング交換の作業を強いられ、2分12秒と予定以上のタイムロス。順位もトップの座を1号車に譲ってしまった。


レースは開始から3時間を過ぎた79周目、3度目のセーフティカーがコースイン。およそ30分後にはリスタートが切られたが、すぐさまLMP2車両がスピンの末にタイヤバリアに追突。コース上にデブリが散乱。結果、間髪おかず4度目のセーフティカーランを招いてしまった。さらにこのタイミングに合わせて雨脚が強くなり、トップを走る1号車とこれを負う7号車との差がじわりじわりと縮まっていく。結果、リスタートを迎えた14時47分、94周終わりで再開した直後、1号車はTGRコーナーから2コーナーにかけて2台のトヨタから猛追を受け、逆転を許してしまい、トヨタ2台がレースを牽引する形に代わってしまった。


今回、レインタイヤの温まりに手こずったポルシェ勢に対し、トヨタはコンディションを味方につけた走りを完遂。しかし、降り続く雨の中で1号車も負けじと前を走る7号車を猛追。逆転まであと一歩に迫ったが、15時18分にまたも5度目となるセーフティカーが導入され、さらに深くなった霧の影響で2度目となる赤旗中断が15時半に掲示されてしまった。これより前に3度目のルーティンワークを終えていたトップ7号車に対し、2番手につけていた8号車は、変則的なルーティンでピットインのタイミングを先延ばしにずらしていたことから、思わぬ形でトップの座が転がり込むことになった。


なお、2度目の赤旗中断を挟み、再びレースが動き出すまでに要した時間はなんと1時間20分。コース上に待機し続けた車両にドライバーが乗り込み、午後4時50分にリスタートするというアナウンスが出された。だが、実際にはセーフティカー先導によるパレードラップに留まり、レースはこれにて終了。日本で最後となるポルシェとトヨタによるガチバトルは決して存分なものではかったのが惜しまれるが、トヨタは、第2戦スパ・フランコルシャン以来のワン・ツーフィニッシュ、そしてホームサーキットでの2連覇を果たして今シーズン3勝目を達成。富士戦での抜群の勝負強さを証明してみせた。


■WEC第7戦富士・決勝結果(各クラスTOP3)
・LMP1
1.No.8 トヨタTS050ハイブリッド(S.ブエミ/A.デビッドソン/中嶋一貴)113Laps 4:24’50.950
2.No.7 トヨタTS050ハイブリッド(M.コンウェイ/小林可夢偉/J-M.ロペス)+1.498
3.No.1 ポルシェ919ハイブリッド(N.ジャニ/A.ロッテラー/N.タンディ)+2.272

・LMP2
1.No.31 オレカ07・ギブソン(J.キャナル/B.セナ/N.プロスト)110Laps
2.No.36 オレカ07・ギブソン(N.ラピエール/G.メネゼス/A.ネグラオ)+1.389
3.No.38 オレカ07・ギブソン(H-P.タン/O.ジャービス/T.ローレント)+2,170

・LMP-GTEプロ
1.No.51 フェラーリ488GTE(J.カラド/A.P.グイディ)109Laps
2.No.91 ポルシェ911 RSR(R.リエツ/F.マコウィッキ)+0.968
3.No.92 ポルシェ911 RSR(M.クリステンセン/K.エストル)+3.449

・LMP-GTEアマ
1.No.54 フェラーリ488 GTE(T.フロー/F.カステラッチ/M.モリーナ)107Laps
2.No.61 フェラーリ488 GTE(W-S.モク/澤圭太/M.グリフィン)+1.137
3.No.77 ポルシェ911RSR(991)(C.リード/M.カイローリ/M.ディエンスト)+1’31.104

 

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2017年10月14日 更新

不安定な雨の中、2号車のポルシェがポールポジションを獲得

10月14日、静岡・富士スピードウェイにおいてWEC・世界耐久選手権レース第7戦「6HOURS OF FUJI」の予選セッションが行われた。
前日から雨が降ったり止んだりという極めて不安定な天候となった富士は、この日も雨模様。タイミングによって変動する難しいコンディションの中、数少ないチャンスをつかんだドライバーやチームが予選で好結果を残すこととなった。



まず、レースウィーク中は金曜日に2度のフリー走行を実施。朝から雨に見舞われ、サーキットは気温12度、路面温度17度というまるで冬のコンディションに急変してしまった。朝のセッションでは1コーナーにかけて濃い霧が出てフルコースイエローになることもあり、落ち着かないコンディションの中で、各チームはまずクルマのセットアップ作業を進めていった。


午後に入ってもコンディションは改善どころか悪化の方向を辿り、午前のセッションよりも雨量が増えてしまう。するとセッション開始から15分もしないうちにLMP2クラスの車両が100Rでスピン、クラッシュ。赤旗を招き、車両回収やタイヤバリアの修復に時間を要することになり、結果、90分間のセッションのうちおよそ50分間が中断に追い込まれてしまった。



悪天候の影響を受け、どのチームも満足のいくタスクリストを消化できないまま迎えた予選日。朝のフリー走行3回目も雨の中で行われ、霧雨が降り続く。さらに午後から天候悪化の予報も出たから、WECプロモーターはスケジュールの変更を行い、予選のスタート時刻を早めて実施する決断を下した。



午後2時、依然として細かな雨が降り続く中、まずGTEクラスの予選がスタート。リスク回避のため、効率よく予選アタックを見せる各車の中から、トップタイムをマークしたのが91号車のポルシェ。アタッカーのひとり、フレデリック・マコヴィッキはかつて日本のSUPER GTで富士を走った経験値を持つドライバーということもあり、そのアドバンテージを活かせたか、予選セッション中のトップタイムをマーク。コンビを組むリヒャルト・リーツもセカンドトップのタイムを刻み、GTEプロクラスポールを手にした。一方、アマクラスは、日本人ドライバーとしてフル参戦中の澤圭太が在籍するチーム、61号車のクリアーウォーターがトップタイムをマーク。今シーズン初となるクラスポール獲得に成功している。



GTEクラスに続き行われたLMPクラスの予選。最終的にセッションスタートが当初の予定より35分早まって幕を開けた。プロモーターがアナウンスする降雨のレベルが1から2へと強まる中、各車、コースインのタイミングを見計らってアタックを開始。まずその中でトップタイムを刻んだのが、1号車ポルシェのニック・タンディだった。1分35秒068のタイムをマーク、2番手には2号車の僚友、アール・バンバーが続き、トヨタ勢では8号車の中嶋一貴が3番手に続いた。アタック開始から5分後にはセカンドドライバーへとチェンジ。ここで見事なタイムアップを見せたのが2号車のブライアン・ハートレー。F1アメリカGPへの緊急参戦がアナウンスされたばかりの旬なドライバーが、1号車のトップタイムにわずか0.028秒差まで迫る力走を披露した。一方、1号車のセカンドアタッカーを務めたアンドレ・ロッテラー。日本のサーキットを熟知するロッテラーはアタック時のコンディションに恵まれず、タイムを伸ばせずに終わっている。結果、2選手のベストラップタイムのアベレージが結果となる予選でトップにつけたのは、2号車。これに1号車が続き、3番手に8号車のトヨタ、7号車トヨタが4番手となった。



日曜日に控えた決勝レースは午前11時にスタート。引き続き雨の予報が出ていることから、先の読めないコンディションでの一戦になる可能性が高い。今年でWEC参戦を終えるLMP1のポルシェチームにとっては、最後の富士戦だけに、是が非でも最終の美を飾りたいところだろう。

 



■WEC第7戦富士・予選結果(各クラスTOP3)
・LMP1
1.No.2 ポルシェ919ハイブリッド(T.ベルンハルト/E.バンバー/B.ハートレー)1’35.160
2.No.1 ポルシェ919ハイブリッド(N.ジャニ/A.ロッテラー/N.タンディ)1’35.231
3.No.8 トヨタTS050ハイブリッド(S.ブエミ/A.デビッドソン/中嶋一貴)1’35.355

・LMP2
1.No.13 オレカ07・ギブソン(M.ベッシェ/D.ハイネマイヤー-ハンソン/N.ピケJr.)
2.No.31 オレカ07・ギブソン(J.キャナル/B.セナ/N.プロスト)
3.No.38 オレカ07・ギブソン(H-P.タン/O.ジャービス/T.ローレント)

・LMP-GTEプロ
1.No.91 ポルシェ911 RSR(R.リエツ/F.マコウィッキ)1’47.577
2.No.67 フォードGT(A.プリオール/H.ティンクネル)1’48.018
3.No.66 フォードGT(S.ミュッケ/O.プラ)1’48.139

・LMP-GTEアマ
1.No.61 フェラーリ488 GTE(W-S.モク/澤圭太/M.グリフィン)1’49.408
2.No.77 ポルシェ911 RSR(991)(C.リード/M.カイローリ/M.ディエンスト)1’49.734
3.No.98 アストンマーチン・バンテージ(P.ダラ-ラナ/P.ラミー/M.ラウダ)1’49.784

 

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2017年10月12日 更新

2017年 WEC 富士6時間耐久レース プレビュー

WEC富士、ポルシェが狙う有終の美をトヨタが阻止するか?

 

めっきり秋めいてきた今日この頃、恒例の世界選手権が富士での一戦を迎える。ひと足先に鈴鹿サーキットではF1日本GPが行われ、その興奮が冷めやらない中、世界耐久選手権「WEC 6Hours of Fuji」が13日から15日まで開催されるのだ。4月に開幕した今シーズンの第7戦目となる富士戦では、再びポルシェvsトヨタのガチンコ勝負に期待を寄せることができる一方、各クラスにおいて繰り広げられるハイレベルなバトルにも期待したい。

 

■参戦車両は主に4クラスに区分される

プロトタイプのレーシングカーで争うのは、最高峰のLMP1クラス。自動車メーカー直轄のワークスチームとしてポルシェとトヨタが参戦中。かつてはアウディとともに三つ巴の争いを見せていた。なお、このP1クラスには、ハイブリッドを搭載するLMP1-Hと非搭載のLMP1に区分されるが、富士ではLMP1-Hのポルシェとトヨタのみの参戦となっている。P1クラスの下に位置するのがLMP2クラス。今シーズンはテクニカルレギュレーションが一新。シャシーとエンジンがブラッシュアップされ、そのスピードに注目が集まった。今年のル・マンでは、トラブル続きのP1車両に代わってしばらく総合トップを走行していたことは記憶に新しいはずだ。

プロトタイプ車両と異なるクラスがLM-GTE。こちらはいわゆるハコ車での競争となるが、チームに加入するドライバーのレベルによってクラスが分かれる。まず、上位クラスがGTEプロ。このクラスには、ポルシェやフェラーリといった最高級のスポーツカーを開発することで知られるメーカーがリリースした車両を使って争っている。今シーズンはポルシェ、フェラーリのほか、アストンマーチン、フォードが参戦。最新の技術を余すことなく盛り込んだ最強・最速マシンで激しいバトルを展開。ル・マンではゴール直前まで拮抗したトップ争いを繰り広げた。これに対し、ジェントルマンクラスのドライバーを擁して参戦するのがGTEアマ。ドライバー編成に加え、使用する車両はプロクラスの1年以上前の型式でなければならない。

 

■日本でのラストレースとなるポルシェ

耐久レースの雄としてル・マンでの最多勝利を誇るのが、ポルシェ。事実、波乱万丈だった今年のル・マンを制して3連覇、そして19回目の勝利を果たしている。一方、アウディ撤退後の今年からガチ勝負のライバルとなったトヨタ。2016年のル・マンでは念願の初勝利を掴みかけたその瞬間、マシントラブルに手から優勝がはらりとこぼれ落ちてしまうという辛酸をなめた。そして今年はライバルに対して圧倒的なスピードで勝負に挑もうとしたが、思いもしないマシントラブル、さらにはレース中の小さなほころびが重なり、期待値と大きく異る結果に留まった。また、ル・マン以降は、ポルシェ勢が勢いに乗って快走を見せ続けている。当然、日本でのラストランに花を添えるべく、彼らが狙うのは優勝。さらにはワン・ツーフィニッシュへのシナリオを準備しているはずだ。これを迎え討つにあたり、よほど心してかからなければならないトヨタは一体どのような策を講じてくるのだろうか。

 

トヨタにとってお膝元、つまりホームコースとなる富士はもともと相性がいいのは当然のこと。日本ラウンドがスタートした2012年から3連覇も飾っている。だが、それ以降はライバルのアウディやポルシェの台頭によってなかなか表彰台のてっぺんを手にすることが難しくなっている。直接対決の頂上決戦は文字通りガチ勝負となるわけだが、富士戦を前にランキングトップに立つのは、2号車のポルシェ(ティモ・ベルンハルト/アール・バンバー/ブレンドン・ハートレー組)。これを51ポイント差で追いかけるのが8号車のトヨタ(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ組)。富士を含む残り3戦での逆転を目指すには、茨の道が待ち受けている。何しろ快走を見せるライバルに対し、トヨタは持ち前のスピードを欠くレースが続いているからだ。やや他力本願的な望みを託す部分が大きくなるが、相性のいい地元コースでの奮闘は期待できるだけに、2台揃って表彰台に立つような戦いを見てみたい。もちろん、ライバルとて黙ってはいない。2015年以来となる2年ぶりの優勝を達成し、チャンピオンタイトル獲得に弾みをつけたいところ。真っ向勝負に堂々と挑むのは言うまでもない。

 

■WEC初のサーキットサファリを実施

今年6年目の開催を迎えるWEC富士戦。今回、サーキットでの楽しみがさらにパワーアップしている。そのひとつが、SUPER GTなどでおなじみのサーキットサファリ。なんとこのイベントをWEC戦として初めて導入されることになった。コース内を走るバスの周りには、LMP1をはじめとするスポーツカーがズラリ。日頃見慣れた風景とは明らかに異なるレアな眺めを堪能できるはずだ。また、8月のGT戦から始まった「ACTIVE PARK CAMP」も開場。サーキットでレース観戦する傍ら、キャンプを楽しむような雰囲気で様々なアクティビティを味わうことができそうだ。

 

一方、サーキットでのイベントも、普段の日本のレースとまた違った時間の過ごし方ができて楽しい。そのひとつに上げられるのが、ピットウォーク。土曜日は2時間近く、日曜日には1時間に渡ってオープン状態に。さらに時間限定ではあるが、ドライバーのサイン会も行われる。もちろん、恒例のWECドライバーズトークショーも行われるので、現場でしか聞けないような話に耳を傾けてみてはいかがだろうか。

 

 

◎主なレーススケジュール

・10月15(土)
05:30 -    ゲートオープン
10:15 – 10:25 サーキットサファリ
10:30 – 11:30 WEC 公式練習3回目
12:15 – 14:05 WEC ピットウォーク(12:45 – 13:15 サイン会)
14:30 – 14:50 WEC 予選(LMGTE Pro & LMGTE Am)
15:00 – 15:20 WEC 予選(LMP1&LMP2)

・10月15日(日)
06:00 -    パドックオープン
08:30 – 09:30 WEC ピットウォーク(8:45 – 9:15 サイン会)
10:15 – 10:35 WEC グリッドウォーク
10:56  WEC フォーメーションラップスタート
11:00 – 17:00 WEC 6Hours of Fuji 決勝レース(6時間)








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