ワンポイント解説 RZとSZ-Rにアクティブディファレンシャル、bremboブレーキがRZのフロント側に標準装備
メカニズムやタイヤ&ホイールの装備は、全グレードにローンチコントロール、MTシンクロレブコントロール(MT車)または踏み間違い衝突防止アシスト(AT車)を標準装備。タイヤ&ホイール、ブレーキ、機械式LSDなどの走りに関する装備内容は、グレードごとに異なります。スポーツ走行を重視するなら、ブレーキにフロント対向4ポット、リヤ2ポット対向ピストン、メカニカルLSD、19インチアルミを標準装備するVersion SまたはVersion STが有力候補になります。他モデルは18インチアルミに簡素化され、高性能ブレーキキャリパーやメカニカルLSDをオプション選択できません。タイヤ&ホイールの19インチ仕様は、レイズ製鍛造ホイール、サイズはフロント19×9.5J(インセット40)リヤ19×10J(インセット40)とフロント255/40R19リヤ275/35R19タイヤの組み合わせ。18インチ仕様は、フロント18×9J(インセット34)リヤ18×9J(インセット15)、フロント/リヤともに245/45R18タイヤが組み合わせになります。
※機械式LSDは、ニスモ、クスコ、OS技研などからチューニングパーツとして発売される可能性があるが、2022年6月時点においてリリース予告や適合確認は未発表。