La Strada CUP2010 3rd ROUND 岡山国際サーキット | 中古車検索・中古車情報はGTNET

スポーツカー専門 GTNET

La Strada CUP2010 3rd ROUND 岡山国際サーキット

日時 : 2010年10月3日(日)
場所 : 岡山国際サーキット

岡山国際サーキットを舞台に全4戦の開催が予定され、毎回100台以上の参加台数を集めるビッグイベントとなっているラストラーダカップ2010。前回の開催からおよそ半年が経過していることもあって、ラウンド3となる今回は久しぶりの開催を待ち望んでいた122台ものマシンがエントリー。クラスわけは基本的に排気量によって行われるが、今シーズンからは「エントリーやリクエストの多い車種やカテゴリーはクラスを独立させていきたい」という方針で運営されていて、ラウンド1からS2000クラスを創設。さらに今回はNA/NB/NCの歴代ロードスターが対象となるロードスタークラスも新設され、いきなり20台近くを集める一大勢力となっていた。
ちなみに毎回多くのエントリーを集める人気の秘密は、その走行スケジュールにある。午前6時30分~午前7時という少し早めの受付を済ませたら、午後5時すぎから始まる表彰式までのあいだにAとBの2グループにわかれて、それぞれ30分×2本のフリー走行、30分×1本の予選、グリッドスタートで行われる30分×1本の決勝という超過密スケジュールをこなす。岡山国際で走行三昧の一日を過ごせるとあって、ビギナーからヘビーユーザーまで、幅広いユーザーに支持されているのだ。

La Strada CUP2010

La Strada CUP2010

また、毎回豪華な顔ぶれが揃うゲストドライバー陣もすっかりラストラーダカップの目玉となっている。今回も現役GTドライバーの井入宏之選手のほか、阪口良平選手、菅一乗選手、西垣内正義選手など、各カテゴリーで活躍するレーシングドライバーが登場。朝イチのブリーフィングではそれぞれのドライバーが、岡山国際を安全に楽しく走るためのワンポイントアドバイスを行った。
そしてフリー走行が始まると、ゲストドライバーによる同乗走行もスタート。希望者が多ければ抽選になってしまうが、1000円の追加料金でエントラントの愛車をレーシングドライバーがドライブ。走りながら助手席でさまざまなアドバイスを受けることができる。ちなみにこの日は朝から激しい雨となってしまったため「ウェットコンディションでの走り方を知りたい」というリクエストが多く、レコードラインとウェットラインの違いがしっかりと伝授されていたようす。また、普段は「どのラインを走るのが正しいのか」、「チューニングの方向性はズレていないか」といった質問が多く、要望に合わせてじっくりとレクチャーしているそうだ。


参加者の声を聞いてみよう

  • #4 クラス2
    ランサーエボリューションⅩ[CZ4A]
    飯田 洋介さん
  • #17 クラス3
    シビック無限RR[FD2]
    俵山 篤さん
  • #102 クラス6
    マツダロードスター[NCEC]
    山田 卓司さん

フルコースバトル結果

La Stradaウェブサイトはこちらから

La Strada Webサイトはこちら


La Strada CUP2010
4th ROUND 12/29(水)


スポーツカーの中古車情報ならGTNET