GTNET 箕面ブログ

スポーツカー専門 GTNET

  1. 中古車ならGTNET
  2. GTNET 箕面ブログ
  3. ☆ロータリエンジン圧縮圧力測定☆

GTNET 箕面ブログ

GTNET箕面072-749-2000
2011年1月10日

☆ロータリエンジン圧縮圧力測定☆

今日は、雪の散らつく寒い1日でしたね☆

こんな日はGTNET日和です(^^)

みなさん、お近くのGTNETに遊びに行きましょう♪

もちろん暖かい日もGTNET日和ですよ☆

さて今回は、ロータリーエンジンのコンプレッション(圧縮圧力)測定についてご紹介いたします。

レシプロエンジンに比べ寿命が短いといわれているロータリーエンジンの場合、

この圧縮が重要で、圧縮を目安にオーバーホール時期などを判断する事ができ、

エンジン内部が破損していないかどうかを知ることができます☆

測定方法は、この装置を使います。ロータリーエンジン専用装置です。

まずプラグを1つ外し、このセンサーを差込みます↓

そして、先ほどの装置に専用のハーネスでつなぎ、

キーを回しキュンキュンキュンとクランキングさせると・・・

測定できます☆

簡単でしょ(^^)

250rpmというのは、回転数です。この250回転時での圧縮が基準となります。

上から、8.6 8.4 8.5というのがそれぞれの圧縮結果になります。

あれ、なんで3つなんだろうと思うかもしれませんが、

ロータリーエンジンの構造は、

このように、ハウジングの中を三角のおにぎり型のローターがクルクル回っています。

この不思議な動きがたまりませんね(*^ー^*)

ずっと見てても飽きないですねo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

わたくし,ロータリーマニアですから ̄ー ̄)ノ”

ローターが1回転する間に、3回圧縮が行われます。

すなわち1回の測定で、この3回分の圧縮を測定するからです(^^)

測定は、フロントハウジング、リアハウジングの2回行います!

7kpa以下になると要注意、3つの圧縮の誤差が1.5kpa以上あっても要注意です。

圧縮が抜けると、始動不良などの症状がでます。

気になる方は、一度圧縮圧力を測定してみてはいかがですか??

当店でも測定できますので、お気軽にお問い合わせください=*^-^*=

☆GTNET箕面 三宅☆





スポーツカーの中古車情報ならGTNET