GTNET MOTOR SPORTS 2013 FORMULA D Round7 | スポーツカー専門店のGTNET
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FORMULA D ROUND7 ( フォーミュラD 第7戦 アーウィンデールスピードウェイ )


- 大会名称:タイトル戦
- シリーズ第7戦アーヴィンデールは第6戦ヒューストンでチームに勢いが付いた吉岡稔記選手にとって又とないのチャンス。
チームは前戦で破損したリア・サスペンションを修復・改良させ、アーヴィンデールの高速コースに
合わせてギアボックスも変更した。目標はボクサーパワーのBRZがアメリカンV8マシン勢に
喰らいついていけるようにストレートスピードを伸ばすことにあった。
吉岡選手は仕上がったBRZで実際にどこまでV8勢に貼り付くことができるか試してみた。マシンは吉岡選手のイメージ通りに仕上がっており吉岡選手はマシンに全幅の信頼を置き、予選に臨んだ。
予選1回目の走りは81点を記録しトップ16に十分なものだった。残りの走行でも高い点数を記録したが、予選最終結果は23番手となった。
今回のマシンの仕上がりに絶対の自信を持った吉岡選手は激しい戦いが予想されるTOP32に臨んだ。
TOP32の練習走行、チームは新品タイヤでのシミュレーション・ランを行った。不運にも1回目の練習走行でドライブシャフトが破損、2回目の走行でBRZがコントロールを失い、吉岡選手は必死に立て直そうとするがウォールに激しくクラッシュしてしまった。マシンのダメージは余りにも大きくチームは闘いの前にリタイアを決断する以外他になかった。
この結果は上がり調子で臨んだチームにとって最悪の幕切れとなってしまった。
最終戦が正直期待外れとも言える結果で終わってしまったが、チームは参戦初年度で多くのことを学んだ。
しかし確実に進歩していることを誇りに思っている。
この結果は来シーズンへのレース車両の開発、多くのブランド・スポンサー、メディアへの露出、そして新しい可能性による発展を含んでいる。
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GTNET U.S.A/Yoshioka Racingは現在別のHANDICAM DIAREISビデオを制作しており、完成次第直ぐに皆様にお伝えしたいと考えています。
成長したチーム・ドライバー・マシンを観ることが出来る来シーズンを心待ちにしてほしいと願っています。
スタッフ並びに関係者そして応援してくださった方々の、支援なしではここまでくることは出来ませんでした。
応援有り難うございました!
- 日付: 2013年10月11-10月12日 アーウィンデールスピードウェイ
