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トヨタテクニカルクラフト(TRD)が、86(ハチロク)のパフォーマンスラインを東京オートサロン2012で発表!!
東京オートサロン2012のトヨタブースに「86(ハチロク)TRDパフォーマンスライン コンセプト」が展示された。トヨタ86 (ハチロク)をベースにTRDのパーツを装着し、さらなる運動性能の向上を狙ったカスタマイズカーである。2011年の 東京オートサロンで披露された『オーリスTRDパフォーマンスライン』に続く、パフォーマンスラインシリーズ第2弾とな る。エクステリアは、フロントスポイラー、サイドスカート、リアアンダースポイラー、ディフューザー、トランクスポイラー を装備。そして18インチのアルミホイールにモノブロックブレーキキャリパーが装着されている。モノブロックブレーキ キットは、フロント6ポット、リア4ポット。ディスク径はフロント355mm、リア345mmとなる。足回りには、減衰力を40段 階に調整できるサスペンションセット、スタビライザーセットを用意している。
また、カーボン製のフロントストラットタワーバー、ハイレスポンスマフラー、メンバーブレースセット、ドアスタビライ ザーを設定している。ドアスタビライザーは、実アップを手軽にわかる模型も会場では用意されていた。 インテリアには、スポーツシート、水温計/油温計/油圧計で構成するスポーツメーターリンクシステム、シフトノブなど がラインナップされている。
86 TRDパフォーマンスラインは、現時点ではプロトタイプだが、市販の予定。パッケージ販売だけでなく、パーツ単体 でも発売される予定となっており、オートサロン会場ではパーツが個々にも展示されていた。