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距離にして約120km。GTNET埼玉店から横浜店の往復での実燃費を計測しました。
外環自動車道川口西IC乗り、首都高を抜け東名高速横浜青葉ICで下り、一般道を通り横浜店へ。120kmの往復の内、ほとんどが高速道路のため燃費としては良い方向になる経路です。
計測した時期は夏場で、エアコンは常時ONにした状態での計測となりました。
オドメーター上の移動距離は往復で120km。その後ガソリンスタンドで満タンにして、給油量は17.42L。燃費としてはリッター6.8kmの計算になります。既に20年以上も前に生産されたR32スカイラインGT-Rとしては、意外と燃費もいいのかなという印象ですね。
ただ、高速走行がメインな区間での計測なので、実際はもう少し悪くなることが予想されます。R32スカイラインGT-Rのカタログ上の燃費はリッター8.2km。この時代のカタログ値は乖離も大きいとは思いますが、年式が古くなればカタログ値からも悪くなることだと思います。R32スカイラインGT-RはR33やR34と比較しても軽量なため、R33とR34との燃費比較というのもやってみたいと思います。
GT-Rの中でも特に人気のあるR32スカイラインGT-R。生産から20年以上が経過しても色あせないこの魅力に取りつかれているGT-Rファンも多いはずです。実際、今回使用したR32GT-Rも程度が良く加速もさすがGT-Rという力強さを感じました。
さすがに室内は時代を感じるものの、これが好きだというファンも多い。ただ、クラッチも重いしエアコンの効きも最近の車に比べると悪い。やはり日常的に乗る環境では少し古さを感じる部分もありました。
ただ、そんな日常的なことよりもこのR32スカイラインGT-Rの魅力は、このスタイルと電子デバイスがまだほとんどない部分。燃費も良いわけではないが、維持できないレベルでもない。まだまだ、R32スカイラインGT-R人気は続きそうですね!!
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