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ベテラン
エントリーナンバー:#100
車種:GT-R【R35】
ドライバー:成島和人さん
これまでサーキット走行回数は100回オーバー
32GT-R、34GT-Rと乗り継ぎ、現在の愛車は35GT-Rと、生粋のニッサンフリークの成島さんは、なんとサーキット走行歴は17年という。今回走行会に参加した目的は、ずばりタイムアップ。目標タイムは1分54秒台に入れることだったが、残念ながら1秒落ちの55秒7がベストだったそうだ。なお成島さんは、一昨年に初めて参加してからは、タイミングさえ合えば必ずNAPAC走行会に参加しているという。「このNAPAC走行会は2時間枠があるのがいいですね。一般的な走行会の場合、30分が2本というのが多いですからね。走行時間が長いからいろいろなことにチャレンジできますし、しっかり走り込めるからよく利用します」とのこと。富士スピードウェイでの走行を堪能している様子だった。
ラリードライバーの勝田選手の同乗走行で新たな発見!
2時間枠ということで最後の走行枠では、プロドライバーに愛車をドライブしてもらう同乗走行コンテンツを利用した成島さん。ドライバーは、インプレッサでラリーに参戦している勝田範彦選手だ。「勝田選手は車に乗り込んだとき『35GT-Rって乗ったことないんだよね』と言っていました(笑)。でも走り出したらやはりトップドライバーだということを痛感。車の向きを変える技術がものすごい! 荷重移動のタイミングもすばらしかったですね。同乗走行に加え初めての車なのに、2分フラットで走っていましたから」とかなりビックリしたという。この同乗走行で体感したコーナーへの進入と荷重移動は、今後のタイムアップに非常に参考になったと話してくれた。