GRスープラ＆フェアレディZあなたはどちらの車種を選ぶ！？| スポーツカーの中古車販売・買取・査定ならGTNET

国産FRスポーツカーの代名詞GRスープラ＆フェアレディZあなたはどちらの車種を選ぶ！？

フェアレディZ時間がない人のために結論グレード選定基準をピンポイント解説！

　2022年4月、日産からフェアレディZが今夏リリースされることが正式発表され、高性能FRスポーツカー市場が盛り上がってきました。トヨタは2019年にGRスープラをリリース済みで、日産からフェアレディZが登場すれば、バブル時代の「JZA80 vs Z32」以来のバトルが繰り広げられることになります。その頃に現役だったチューニングカー世代の若者も、現在は40～50代を迎えています。また、セリカXXやS30Z世代の人は、憧れのスポーツカーを所有する最後のチャンスになるかも知れません。というわけで、GRスープラとフェアレディZのスペックや価格を調べ、グレードごとに特徴を調査。欲しいグレードを選定するためのデータ比較や用途別グレード選びのキモをまとめましたので、車両購入時の資料としてお役立てください。あなたはどちらの車種を選びますか!?

GRスープラグレード内容

グレード	GRスープラ RZ
基本スペック	最高出力：387ps　ミッション：8速AT※スポーツモード付/6速MT
グレード選定	パワーとフル装備を備えた最上級グレード ※2022年秋に6MT車が限定発売予定
選定ポイント	大排気量＆高出力エンジンの加速力を体感したいアルミ対向ブレーキキャリパーと機械式LSDは必須前後スポイラーが欲しい内装を簡素化してコスト低減を図りたいミッション設定は6速MTのみ

グレード	GRスープラ SZ-R
基本スペック	最高出力：258ps ミッション：8速ATのみ ※スポーツモード付
グレード選定	パワーよりハンドリングを重視した中間グレード
選定ポイント	加速力をGR86程度に抑えてコーナリング性能を重視したいサス＆デフの電子制御で最先端の走りを体感したいタイヤ＆アルミは実用性重視の18インチで十分パワーシートやJBL 12スピーカーなどの快適装備が欲しい 8速ATでスポーティなシフトチェンジを楽しみたい

グレード	GRスープラ SZ
基本スペック	最高出力：197ps ミッション：8速ATのみ
グレード選定	装備 / パワー / 価格を抑えた廉価グレード
選定ポイント	GRスープラのスタイリングを低予算で手に入れたい電子制御に頼らない自然なドライブフィールを楽しみたい街乗りやドライブの燃費性能も重視したい装備は17インチアルミ / 手動シート / 4スピーカーで十分快適な変速でスポーツドライブを満喫できれば十分

■GRスープラ（グレード：SZ-R）

FRONT

REAR

フェアレディZ グレード内容

グレード	フェアレディZ Version ST
基本スペック	最高出力：405ps ミッション：6速MT / 9速AT
グレード選定	パワーとフル装備を備えた最上級グレード
選定ポイント	大排気量＆高出力エンジンの加速力をコストを惜しまず体感したいアルミ対向ブレーキキャリパーと機械式LSDは必須レイズ製19インチアルミや前後スポイラーが欲しい上級内装が欲しいミッションは6速MTまたは9速ATを選択可能

グレード	フェアレディZ Version S
基本スペック	最高出力：405ps ミッション：6速MTのみ
グレード選定	パワーと走りの装備を備えた中間グレード
選定ポイント	大排気量＆高出力エンジンの加速力を体感したいアルミ対向ブレーキキャリパーと機械式LSDは必須前後スポイラーが欲しい内装を簡素化してコスト低減を図りたいミッション設定は6速MTのみ

グレード	フェアレディZ Version T
基本スペック	最高出力：405ps ミッション：9速ATのみ
グレード選定	パワーと内装装備を重視した中間グレード
選定ポイント	大排気量＆高出力エンジンの加速力を体感したいアルミ対向ブレーキキャリパーと機械式LSDは不要前後スポイラーが欲しい走りの装備を抑えて上級内装を装備したいミッション設定は9速ATのみ

グレード	フェアレディZ 標準車
基本スペック	最高出力：405ps ミッション：6速MT / 9速AT
グレード選定	パワーを備えたベーシックグレード
選定ポイント	大排気量＆高出力エンジンの加速力を最安値で体感したいブレーキや機械式LSDはチューニングで対応したいタイヤ＆アルミは好みの製品に交換したい内装を簡素化してコスト低減を図りたいミッションは6速MTまたは9速ATを選択可能

■フェアレディZ（Version ST）

FRONT

REAR