スポーツカー専門 GTNET

  1. スポーツカーの中古車ならGTNET
  2. GTNET新車・特集記事
  3. スバル インプレッサ WRX STIシリーズ マイナーチェンジ情報

スバル インプレッサ WRX STIシリーズ マイナーチェンジ情報

2012年7月3日 更新

4ドアモデルに「spec C」を追加。4ドア/5ドアにA-Lineを更に上質なスポーティーに仕上げた「A-Line type S Package」を追加




レスポンスとトルク強化、足回り剛性向上、軽量化を徹底したコンペティションモデル

富士重工は、同社のスポーツカー 「インプレッサ WRX STI」に改良とモデル追加を行なった。特に2010年12月に追加設定されたコンペティションモデル「spec C」を今回4ドアに追加した。元々高性能だったベースモデルより更なる速さを求めて、50kg近い軽量化を実現したspec Cの特別装備は「アルミ製フロントフード」、「小型バッテリー」、「タイヤパンク修理キット」、「ボールベアリングツインスクロールターボ」、「インタークーラーウォータースプレー」、「補剛クロスメンバー」、「リア機械式LSD」、「brembo製ディスクキャリパーゴールド塗装」である。その他にも軽量ガラス、スポーツ走行に対応した「高G旋回対応燃料ポンプ」などが装着されている。17インチタイヤ仕様/18インチタイヤ仕様が設定される。価格は3,328,500円〜(17インチ)、3,696,000円〜(18インチ)

WRX STI spec C 主な変更点
リアワイパー・リアフォグランプをレス、17インチ仕様車は巨大リアウィングもレス(4ドア)
17インチ仕様車にフルオートエアコンをメーカーオプション装着設定
17インチ仕様車のリア中央席にヘッドレストと3点式シートベルトを追加



ファミリーユースにも!幅広いユーザー層獲得のスポーツセダン

更にWRX STIのATモデル「A-Line」にスポーツ装備を加えた「A-Line type S Package」を追加した。このグレードは昨年秋に発表した特別仕様車「A-Line type S」をベースに装備を見なおしたものとなっており、当初A-Lineには設定されていなかった巨大リアウィング(4ドアモデル)が装着され、新デザインの18インチBBS製アルミホイールが追加された。またフロントシート、フロアコンソールリッド、アームレストにGTカーにお馴染みの「アルカンターラ」を採用し、スポーツラグジュアリーを演出している。A-Lineモデルの拡充により、より幅広いユーザー層、スバルファンを拡大を目指している。
価格は3,465,000円〜(4ドアモデル)、3,412,000円〜(5ドアモデル)

A-Line type S Package】 主な変更点
大型リアスポイラー(4ドア)
専用バケットフロントシート(アルカンターラ/本革シート、赤ステッチ)
フロアコンソールリッド&ドアアームレスト(アルカンターラ)
BBS製18インチ鍛造アルミホイール
RECARO製バケットタイプフロントシート(メーカーオプション)
brembo製17インチフロント対向4ポット&リア対向2ポットベンチレーテッドディスクブレーキシステム(メーカーオプション)

 

WRX STIシリーズ共通】の変更点
新デザイン18インチアルミホイール、従来型から1本あたり220gの軽量化
A-Lineでメーカーオプションとして設定されていたプレミアムパッケージ(プレミアムインテリア&BBS18インチ鍛造アルミホイール)を6MTでも選択可能
トランクガーニッシュをボディと同色に変更




インプレッサの最新記事


スバルの最新記事




スポーツカーの中古車情報ならGTNET