
スポーツカー専門 GTNET
#6 梁瀬 貴文さん
車種:セリカ
[ZZT231]
本コース走行を前に南コースでしっかり練習
ミクシィのセリカコミュで知り合った仲間に誘われ、今回のドライビングレッスンに参加していた梁瀬さん。じつはこの日の午後に鈴鹿サーキット本コースで開催されたGTNETチャレンジカップにもエントリーしていて「初めてのサーキット走行なので、まずはレッスン付きのクローズドコースでしっかり練習しておこうと思って…」とエントリー。普段は通勤がメインだという愛車は、今回のためにスポーツパッドでブレーキを強化し、水温計も追加。ノートラブルでいい思い出を残すためにも、ハードユースを想定したファインチューンが施されている。
今後の課題はコーナーでのコントロール精度アップ
「公道よりもペースがあまりにも速くて、とてもレブリミットまでエンジンを回す余裕なんてなかった」というのがクローズドコースを初めて走った梁瀬さんの第一印象。ところがレッスンが進むにつれて「急制動でABSが作動する感覚も体感できたし、フルに踏み込むことでどれだけの制動力を発揮するかもわかった」と、たくさんの収穫があったようす。おかげでアクセルもブレーキも思いっ切り踏み込んでいけるようになったが、今後はスピードを上げていってもメリハリのある走りができるように、いかにコントロールの精度をキープしていくかが課題。足まわりやLSDなどのチューニングに着手することで、コーナーでの安定感を高めていきたいそうだ。